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氷菓
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氷菓の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.57pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全190件 101~120 6/10ページ
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話題になってたので買ってみました 学園モノとして読むと キャラの描写というより説明が多くて キャラから生気が感じられない 上辺だけ設定作ってみましたという感じ ミステリーとして読むと 日常に起こる事件がただただしょうもない 総じて薄っぺらい作品だなと思いました ちょっと期待外れ ただ 主人公の考え方がだんだんと変わっていったり 詳しくは書けませんが 新たな謎が浮上し一気に終盤に向けて駆け上がっていったり そういう展開の仕方は読んでいて面白く感じました | ||||
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高校生4人が繰り広げる、日常のないげない疑問と、会話、謎解きは、ミステリーとして、気軽に読めるものでした。 | ||||
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読み物としてはまぁ読めるけどアニメを見た後に読むのはどうかと思う。 アニメのほうが話が細かいし。 | ||||
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高校生の主人公や友人を中心として、展開されているが会話の内容が高校生離れしており、現実感がない。 ストーリーも退屈極まりない作品。 | ||||
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一昔前のライトノベルによくあった書き方で書かれている本です。 元の出版レーベルがライトノベルのところだったので、当たり前ですが濃い内容を期待している人は肩透かしを食らうかも知れません。 内容としては学園モノで、ミステリー要素は薄く、考えずに読めるので楽です アニメ化もされましたが、アニメを見たのであれば特に見る必要はないかな?と感じます。 | ||||
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アニメから興味を持っての購入です。Kindle本として初めて買った本でもあります。(正直安かったからです) 簡単に言えば、学生がしょーもない謎を真剣に解決していくストーリーです。人が死ぬこともなく危機も訪れないので肩の力を抜いて読むことができます。 読んでいる間はアニメのキャラが頭の中で文字を映像化してくれました。たぶんアニメを見直すと映像になっていない部分を原作が補完してくれるのではないかと思います。 そういう意味ではアニメしか見ていない人にもお勧めではないでしょうか。 本格派を期待する人にはお勧めしません。ラノベの延長のつもりで読んでください。 | ||||
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アニメでこの作品を知り、非常に感銘を受けたので、原作を読みたくなり、たまたまキャンペーンで安かったことから、初めてkindle本を購入しました。まだkindle本体を持っていないので、iPadアプリで読んでいます。 読み始めて最初に感じたのは、字体がゴシック体になっていたことです。小説は、フォントによってその印象が変わりますが、この作品も、原作の書籍と同様(明朝体?)にしてほしかったです。iPadアプリでフォントの変更ができればよいのですが、現在はできません。改善を望みたいところです。文庫本と同じフォントで読めるようになるまで、ほかの古典部シリーズの購入は控えています。 内容については、読みながらアニメの各場面やBGM、声優の演技が、常に頭の中に展開していました。原作だとやや説明が少ない箇所も、アニメでは見事に補完されていました。かようにアニメの出来が良すぎるので、それに引きずられた高評価になっています。最初から原作を読んだら、違った印象だっただろうことは確実です。 アニメの評判を聞いて、まず原作から、というよりは、可能ならアニメから入った方がいいかもしれません。 | ||||
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殺人も怪奇も流血の惨事もない、高校の部活動を舞台とした推理小説です。 氷菓の楽しいところは、小さな謎解きが何度も出てきて、それを探偵役の主人公(折木奉太郎)が「俺は考えてみた」で推理し解決する気持ちよさが何度も味わえるところです。 そこまでにとても丁寧な伏線が記述されているため、ちょっとした推理の爽快感が楽しめます。 高校の部活が舞台です。主人公やその相棒には感情移入しにくく、部長や姉などもラノベ風だけど、とにかく全体が地味です。こんな本が出版されて、アニメ化されてしまうには、地味すぎる作品でしょう。 記述や主人公の目線は大人で、また、ラノベ風のぶっとんだ楽しさもありません。 推理小説を色々読んでいるなら、氷菓を楽しめるのではないかと思います。とても丁寧な記述を楽しめます。 ラノベや学園物を期待すると、地味さに読み流してしまうかもしれません。そこに期待したような面白さはわずかでしょう。 ぼく自身は、嫁さんがサイン本まで持っているほど入れ込んだ著者の作品なので、アニメ化された機会に買ってみました。飛行機の中で読む用でした。あまり期待はしていなかったです。 一瞬で読み終わってしまいました。推理小説としての丁寧な記述を楽しめるので、kindleで半額以下になっていたので、試しにこちらも購入しました。やっぱり面白いです。 学園物としては、古典部シリーズを読み進み、遠回りする雛あたりまでいけば、そういった楽しみが待っています。それもまたやっぱり魅力なのです。 著者の丁寧さが一番の良さなのだと、そう思います。勢いではなく、丁寧に丁寧に紡いだ作品を楽しめます。 | ||||
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気をつけましょう。無料サンプルボタンを押しただけで勝手に課金されてしまいます。 | ||||
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意味のない台詞や描写をギリギリまで削っている所に好感を覚えた。 ページ数は短めなのにそれを感じさせない、中身の濃い作品。 | ||||
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学生生活の切なかった時を思い出しました。 あとがきに4割史実とありましたが、学校の過去の歴史を通して主人公たちは社会の痛さを学んだのだと思います。 タイトルの意味深さもいいですね。 主人公の怠惰なキャラも光ってて、尚且つ共感できました。個人的に「タイムリープ」という小説を思い出しました。全然別の作者の作品ですが、主人公の理屈っぽい謎解きの仕方が彷彿とさせられました。そちらもオススメです(^ー^)ノ | ||||
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人の死なないミステリー。 殺人事件が発生しなくても、 ちょっとした身の回りの不思議でもミステリーが 成立することを楽しめた。 四人の会話が心地よく、 古典部に参加している錯覚を覚えながら読むことができた。 | ||||
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よく目にするので手にとってみました。 ほろ苦い結末が印象深かったです。 次の巻も手に取ってみたいと思わせる小説でした。 今後はわき役の彼らも活躍するのでしょうか。 | ||||
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アニメで知名度があがり読んでみて期待外れだったという方が多いみたいなので、 今回レビューを書いてみました。 この作品は本当に初期のものなので、皆さん読んでいろいろと思うところはあると思います。 私も読んで物足りないな、荒削りだな、と思いました。 ですが、米澤穂信さんの本を氷菓から順に読んでいくと面白いことがあります。 こう言うのもおこがましいですが、作者の成長が一冊ごとに見られてそういった意味でもこの氷菓から読んだ方がいい、そして氷菓で読むのを止めない方がいいと思います。 この作品は推理物ですが、所謂日常ミステリ。 ほんの些細な謎を解いていく物語です。 殺人ありの推理小説が苦手な方にはおすすめです。 | ||||
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アニメ化したということですが、アニメはまだ一度も見たことなく先に原作を読ませていただきました。 刊行された当時は、まだ今のようにライトノベルが乱立しておらず、まだ「ライトノベル」という言葉すら確立していなかった頃の作品。 これを「ラノベ」と括って読むのはちょっと違う気がします。 確かにアニメにしやすそうな題材で、読んでいて映像は想像できました。 ですが、言い回しや各所の表現、現在の乱立しているラノベと比べれば上をいくのは間違いありません。 この言葉を高校生が使うか、と言われればNOと言えるような言葉がありますが、それはこの主人公からすれば合っている表現かと。 そもそも多少偏屈でないと主人公としての味が出ない、回りのキャラクターも同レベルの物言いなので、少しばかり差が付いていれば良かったかなと。 ミステリーというよりは思い出探し。 こんな高校生活ありえないよ、って全否定はできない、なにかなさそでありそなストーリーだと思います。 感情移入するといよりは、憧れという感覚を持って読めました。 | ||||
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「日常に潜む不思議な謎」 興味が湧き読んでみました。 が、まったくもってつまらない。 その時点でわかっていることから、仮説を立てただけじゃないですか。 何の説得力もない。 それをドヤ顔で解説されてもなあ……。 それと「思い出し待ち」も、いい加減使い古された手法。 キャラが何かを思い出すまで、読者はひたすら待つのみ。 個人的には、大嫌いな手法です。 もう1つ。 主人公の鋭い観察力()による、各キャラの心情や性格描写もちょっとばかりクドいですね。 終いには辟易。 思うに、コメディ要素を盛り込めば良かったのではないでしょうか。 そうでもしないとネタが薄すぎます。 と言うわけで、何の読後感も残りませんでした。 主人公の設定に好感が持てただけに残念。 僕は、これにてリタイア。 | ||||
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アニメから入り原作小説に手を出しましたが、なんと言いますか、改めて氷菓のストーリーを読み返すと微妙な気持ちになります。例えるなら味付けが薄い汁物、読みやすいが物足りないというべきか。 推理ものとして読んでも謎が小さいために「ふーん」、「なるほどね」くらいの感想しか抱けません。もちろん、先にアニメを見たからという先入観は捨てています。アニメ版のレビューで演出過剰と言われても仕方ないと思いました。 次に学園ものとして読んでも学園生活のことはさらりとしか触れていません。部活動以外は皆さんどうしていらっしゃるのでしょう。 どうやら処女作であり、文字制限か原稿用紙の制限でもあるんでしょうか、なんとなく詰め込み感があるように思いました。それでもとても読みやすいので小説初心者の方には丁度良いかもしれません。ただし、自分の嗜好に合うかどうかは別問題です。 私は先に述べた批判はありますが、それでもこういうどうでも良さそうなことに真剣に取り組む若者の日常は微笑ましく、日常って端から見ればこんなもんだよなと思ったりしました(しかし、そんな話を読むのは不毛という人もいるかも)。また叔父の氷菓に纏わる顛末は辛い現実といったところか、氷菓の題名の由来よりも良い締めくくりと思います。 後は禁じ手に近い姉貴をもう少し上手く扱えないかと。 そう思うのは私だけ? | ||||
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すいすいと読めるのは著者の文章の力だろう。高校一年生の癖に、皆大人びているがこれは小説と割れきるしかない。 フィクションの割に謎解きの先が読めてしまうのは辛い。氷菓の謎のくだり、英語の慣用冗談なので、がっかりした。文章が古びているのは気のせいかな。何か昭和40年代の物語を読んでいるようだ。処女作ということで☆3つ甘目 つ | ||||
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ヒロイン?である名家のお嬢様のキャラや、ほとんど手紙でしか登場しない主人公の姉のキャラが、なんというか、男性が生み出す類型的女性像の典型の両極みたいな感じで……私にはちょっと、ついていけない気持ち悪さを感じてしまいました。お好きな方には申し訳ないです。 日常の大したことない謎を閃きによって解くというスタイルで、小さな小さな謎から始まり、一冊読み終えると最初の話のあれが伏線だったのか〜とわかる……といった構成は、うまいなあと思いました。ということで星三つ。 ただ、最初のうちは、謎があまりにもどうでもよく感じてしまい、薄い本なのにかったるかったです。 高校生の会話の言葉づかいも、妙に狙って古風な言葉を使わせたりしている感じが、ちょっと気持ち悪く鼻についてしまいました。 最初の「ストーリーセラー」におさめられていた短編の雰囲気がよくて、古風な雰囲気の小説が気持ちいいかなあと思ったのですが、ちょっとこのシリーズは私にはむかなさそうです。残念です。 アニメには向きそうですね。話は地味なのですが、女性キャラがなんとなくアニメっぽい作り方なので…… | ||||
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米澤さんが書いたラノベで割と売れてるらしいので買ってみたが 氷菓=アイスクリーム アイスクリーム=i scream ってギャグにしても古すぎるだろ(笑) | ||||
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