■スポンサードリンク
(短編集)
空中ブランコ
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
空中ブランコの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.39pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全318件 81~100 5/16ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
いつも立ち読みで済ませるのが奥田英朗と石田衣良です。 ※読ませる力がないと1時間以上立つのは辛いんですぞ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前作インザプールが面白かったのでシリーズ続編と聞いて急いで購入しました。 うーんやっぱり面白い!しかもこの作品は直木賞を受賞しているんですね。なるほど、納得の娯楽性。 面白い、面白いんだけど、患者の病状やそれを解決に導くまでのストーリー展開は前作の方がインパクトがあったかな。 それぞれの話でメインを張る患者の症状も性格も境遇も全部違うんだけど、全体の話の流れがどれもなんとなく似ているので前作に比べ少しマンネリを感じたのが残念。 相変わらず文章は読みやすくテンポがいいので一冊あっという間に読み終わりました。あまりにあっという間すぎてちょっともったいない(笑) 中でも先端恐怖症のヤクザの短編が一番お気に入り。尖ってるものがダメだと言ってるのに伊良部先生とマユミさん本当に容赦ない(笑) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
第131回(平成16年度上半期)直木賞受賞作品。 ひとりでは生きていけない以上、いろいろ抑圧しないとやっていけないので、様々な身体的、精神的症状として悲鳴が現れることもあります。ときには、客観的に笑えてしまうような症状もあるでしょうが、本人には深刻で苦しいものであるところまでリアルに描かれています。 症状そのもの、症状を引き起こすライフスタイルや考え方、希望が見えてくるまでの道筋、どれも素晴らしい構成で描かれており感心しました。 巻末に解説がついてないのもいい。 歴史ある文学賞受賞作品は難しいものが多くて敬遠していたのですが、本作品は読み易いうえ、素直に受け入れられる傑作でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
迅速丁寧な対応に感謝しています。商品の状態も良く満足しました。有難うございました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ばかばかしいくらいの話しもあるけれど、なぜかほっとする。「インザプール」はまあこんなものか、と思ったのですが、(図書館で借りて)先に読んでしまったこちらの方がよくて、どうしても手元におきたくて購入しました。 疲れたな、と思ったら読み返しています。 何とも言えず笑える、というのとも違うけど、なぜかほっとします。 この人の作品では「家日和」が気に入っていたのですが、ときどき自分の生活を見直してドキッとするときがありましたが、この本は単純にほっとできます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「義父のヅラ」、滅茶滅茶おもしろい。本を読みながら、本気でハラハラしたり、声出して笑ったのは初めてかも。人によって本には好みがあると思うが、本書、特に「義父のヅラ」は万人受けするコミカルな作品だと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
軽い感じでスラスラ読み進めるので、読了まで短時間です。 伊良部一郎医師とマユミ看護婦のキャラクターが独特で、黒川さんの疫病神シリーズの桑原/二宮コンビに匹敵する魅力があると思います。 星5つにしないのは、確かに面白いのですが、軽い分お腹が一杯にならない、何か物足りない読後感があるためです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この著者の本を初めて読みましたが、なかなか楽しい本でした。 伊良部一郎という主人公は頭は良いのでしょうが、くせのある性癖に少し嫌になる部分もありましたが読んでいる途中は楽しい本手下。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
とにかく笑えます!ハチャメチャなようで、実は本質をついていたりする点も好きなポイントです。伊良部先生シリーズはもう何度読み返したか分かりません。何か面白い本ない?と聞いてくる人に必ずオススメしているシリーズです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この本、面白いし、軽快です。もっといろんなエピソードがあるといいのに。性格は周囲に馴染ませると、皆が認知する。(*^_^*) | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
伊良部シリーズ第2弾にして、あいかわらずユニークな患者を揃えてます。患者の症状はデフォルメされてますが、自分に起きても不思議ではありません。「そんなのないだろー」と思いつつも、「いや、あるかも…」と想像できてしまいます。対するは、強烈な癒しコンビ、伊良部とマユミ。人間の閉塞感に風穴開けてます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
暖かな読後感があります。ときにとっぴな患者の悩みですが、部分的に共感できるところはあり精神科医のアプローチも一見とんちんかんに見えてちゃんと問題解決に至っているところが面白い。すごく笑えます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
伊良部先生と看護婦の組み合わせがこんなに面白いとは最初は思っても見なかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
こんな医者がいたら…と想像してら笑えます。でも自分が病気になったらいくかな? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
超ボンでデブでヲタクで注射フェチの一見ヤブ医者?伊良部先生と無愛想グラマーで露出狂な看護婦のマユミちゃん。一見どの患者さまにもとんでもない治療をしているようにみえる、というより伊良部先生の好奇心と趣味に患者が振り回されているのですが、それが結果的にセラピーとして成功し、笑いながら、作中の患者とともに、読者もにスッキリできる好書。 著者、神経症だったことがあるとどこかで見かけましたが、著者自身がこんな医者にかかりたかったのかもしれない(私もかかりたい、、、) 重たい日常を笑い飛ばせる空中ブランコ。イン・ザ・プールとご一緒に。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前作も読みましたが今回も面白いです。 こんな簡単に心の悩み、心療内科の治療ができるのであれば いいのになあと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
著者は、1959年岐阜生まれ、コピーライターや構成作家を経た奥田秀朗。 (2008/1/10 ''' 2008/2/5 第3刷発行) 内容は、精神科医・伊良部一郎が主人公の直木賞受賞シリーズの第2弾。 色白でデブで変わった性癖を持つ伊良部一郎が患者を治療してゆく短編が全部で5話収録されていて、中でも『義父のヅラ』が面白かった。 読んでいて、こんなに楽しくハラハラできた小説も久しぶりだ。 奥田秀朗の小説は本書が初めてだったけれど、どれもとてもいい話で、読んでいると綿毛につつまれて暖まるような、チャーミングな話が多い。 オチも全てご都合主義過ぎず、スカッと読み終われて気持ちがいい。 小説が苦手な人や、気の重たくなる小説を読んだ後にお勧めの一冊です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ドクターの破天荒な対応がとても面白かった。 治療なのか?遊びなのか? 私もこんなドクターなら通院してみたい。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
以前読んだイン・ザ・プールの続編である。読後の感想はあまり変わらない。 そこで、感銘を受けた一文を紹介したい。 「人間の宝物は言葉だ。一瞬にして人を立ち直らせてくれるのが、言葉だ。その言葉を扱う仕事に就いたことを、自分は誇りに思おう。神様に感謝しよう」 私は言葉を扱う仕事には就いていないが、言葉を扱って仕事をしているし、生活を送っている。 その言葉が他者に何らかの幸せをもたらせば幸いである。神に感謝。アーメン。仏にも感謝しておこう。なむなむ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
伊良部一郎シリーズの一つだが、この本が一番おもしろいと思う。 実にくだらないけど、読むのを止められない。 ストレス解消にいいかもしれないね。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!