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斜め屋敷の犯罪
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【この小説が収録されている参考書籍】
斜め屋敷の犯罪の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.77pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全102件 101~102 6/6ページ
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後にも先にもこれほど怖い推理小説は読んだ記憶がありません。宗谷岬にそびえたつ斜め屋敷「流氷館」。クリスマスの夜、この屋敷で次から次へと惨劇が起こり、やがて名探偵御手洗潔が登場する。パターンとしてはよくあるタイプの連続殺人ものなのですが、館の立地条件とか犯行当夜の環境とか、舞台となる館における作者の演出が抜群なので読んでいる時は次のページをめくるのが本当に怖かったです。そして究極が犯行時刻にある人が聞いたすすり泣くような声・・・ 初読から長年経った今でも、ここの部分の描写があまりにも強烈で、いまだに心に焼きついたまま離れません。まぎれもなく島田荘司ミステリーの最高峰、ミステリー史に名を残す大傑作です。 | ||||
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島田荘司氏の作品といえば「占星術殺人事件」があまりにも有名ですが、その次に書かれたこの作品「斜め屋敷の犯罪」も負けず劣らずの素晴らしい作品です。登場人物達の絶妙な掛け合いと、奇想天外の大トリック! 読み終わったあと“推理小説ファンて、なんて幸せ者なんだろう”と心から思った作品です。 | ||||
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