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殺しはエレキテル 曇斎先生事件帳



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【この小説が収録されている参考書籍】
殺しはエレキテル  曇斎先生事件帳 (光文社文庫)

殺しはエレキテル 曇斎先生事件帳の評価: 3.00/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

めずらしい道具たちに関心

表題作をふくむ,6本の短編集です.
トリックなどに,都合がよ過ぎるところがあるように思いますが,
エレキテルをはじめ,事件に絡むめずらしい道具に興味をそそられ,
はじめて聞くものも多く,ちょっとした雑学を得た気分で楽しめます.
江戸時代というだけに,ちょっと小むずかしい言葉もありますが,
先生のほんわかした人柄や,あたたかみのある大坂弁でのやり取り,
また,当時のにぎやかそうな町の雰囲気は,想像すると楽しそうです.
ほかにも,歴史上のあの有名な人物が何人か登場しているのですが,
物語上の設定とはいえ,歴史に疎い自分には人物像がなかなか意外で,
逆にそちらに詳しい人なら,比べてみるのもいいのではないでしょうか.
殺しはエレキテル  曇斎先生事件帳 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:殺しはエレキテル 曇斎先生事件帳 (光文社文庫)より
4334741800

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