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殺しはエレキテル 曇斎先生事件帳
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殺しはエレキテル 曇斎先生事件帳の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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2003年にカッパ・ノベルスとして出たものの文庫化。 著者が捕物帳に憧れて書いたというミステリで、6本の短篇が収められている。大阪を代表する天才蘭学者として知られた橋本宗吉を探偵役に、大塩平八郎なども登場する。 エレキテル、ゼオガラヒー、ウニコールなど、蘭学っぽい道具立てがすべての物語で使われており、その点には感服させられた。 しかし、ミステリとしてはどうしようもない。話には無理があるし、トリックもお粗末。それでも芦辺氏は物語の魅力で読ませる作家なのだが、本作はこの点でも期待はずれであった。 続編があるらしいが、どうなのか。 | ||||
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