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一次元の挿し木



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【この小説が収録されている参考書籍】
一次元の挿し木 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

一次元の挿し木の評価: 3.04/5点 レビュー 160件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.04pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全160件 1~20 1/8ページ
No.160:
(3pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

「届かなかった“オールウェイズ・ラヴ・ユー”─そのもどかしさ」

​ 「二百年前の人骨が、失踪した妹のDNAと一致した」。この衝撃的な導入に、私は強く惹きつけられた。クローン羊「ドリー」の誕生から三十年――その名の由来となったドリー・パートンの名曲『I Will Always Love You』が象徴するような、時を超えた愛が描かれるのではないかと期待したのだ(ホイットニー・ヒューストンのカバーが有名だが、原曲の献身的なイメージこそが本作のテーマに重なる予感があった)。

​ しかし、読み進めるうちに物語が提示する「愛」の形には、いくつもの戸惑いを感じた。特に気になったのは、作中で繰り返し強調される「美形」への固執である。主人公を含め、多くの人物に過剰なまでの美貌が与えられている設定は、人間としての現実味や、時間による変化(老化)という重みを遠ざけているように感じられた。

​ その違和感は終盤、紫陽を追い求めていた悠が、彼女の変貌を知った途端に捜索を断念する場面で決定的になる。彼が愛していたのは「紫陽」という人間そのものではなく、記憶の中の「若く美しい偶像」に過ぎなかったのではないか。失踪の理由が「一番かわいい姿を見てほしい」という動機で説明される点や、終盤での紫陽の急激な立場・性質の変化についても、クローンという重い設定に対して、やや感傷的で強引な解決に思えてしまった。

​ クライマックスの洋館での展開も、ハットを被った大男に追跡される描写に名作ゲーム『バイオハザード3』を思わせる既視感があり、緊張感が削がれてしまったのが惜しい。もちろん、こうした演出に初めて触れる読者であれば十分に楽しめるはずだが、導入の謎が秀逸だっただけに、もう一段踏み込んだ人間ドラマを期待してしまったのも事実である。
​ 読み終えて残ったのは感動というより、「この物語はもっと遠くまで行けたはずだ」というもどかしさだった。期待が大きかった分、その届かなさもまた印象に残る、野心的な一冊である。
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No.159:
(5pt)

子どもも読みやすい

子どもにリクエストされて購入!
面白かったようで一気読みしてましたよ。
ラストの展開でホォーっとなったと言ってました笑
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No.158:
(2pt)

うっす~い話

ペラッペラな薄い話でがっかり。
他の方も述べているとおり、早いうちに展開が分かってしまった。必ずしもそれが悪いとは言わないけど、登場人物が薄すぎる。
登場人物の様々な判断、選択に関しても「なぜそうしたのか」が説得力を持って読者に説明がされていない。その結果、「おいおい、警察に通報しろよw」という場面が多数。
まあ日本の中枢にまで入り込んで影響力を持った「組織」が妨害するから、ってことなのかもしれんけどwそれにしても強引すぎる。
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No.157:
(1pt)

ライト層におすすめです。ミステリ好きは読むな。

このミス受賞との文言に期待して読んだところ、あまりにもチープでミステリー的面白味にも欠けており購入したことを後悔しました。選考基準についてよく知りませんが、上手いだけの文章が何故選考されたのか甚だ不思議です。専門知識も薄っぺらいし。エンタメ要素が強いので、ヤング層や普段ミステリーを読まない層にはおすすめです。
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No.156:
(1pt)

苦手なタイプの小説でした

途中で挫折しました。
導入あたりは知ってる装置とかも出てきて面白いなと引き込まれましたが、私が苦手ないわゆるなろう系というか、転生系と言いますか、俺つええタイプの小説でした。
超絶イケメンの主人公に、美人のヒロイン、ドジっ子の相棒(女)、どうせ映像化するならアニメでしょ、
みたいな主人公とヒロインが強すぎるストーリー嫌いなんですよね。法廷遊戯しかり、最近の小説化ってみんなそんな雰囲気です。
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No.155:
(3pt)

あらすじがピーク

あらすじを呼んだ時のワクワクは超えてこなかった
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No.154:
(5pt)

アニメになりそう

面白かったです。
シブい考古学ミステリーみたいな感じだと思って知らずに買ったら、ホラーSFの部類でした。
文は分かりやすく、いらない描写がほぼ無く、凄い勢いで話が進んでいってあっという間に終わります。
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No.153:
(3pt)

少し前のノベルゲームのノベライズ感

今までの読んだ小説の中で上位に入るのが『星を継ぐもの』だった人間なので、新聞広告などに書かれた二百年前の人骨と妹のDNAが一致した、という引きから読みました。
結果的には「正直そこまでではなかったかなあ……」という感想。
このミスを受賞するほどだったかな?というのが正直な所です。
ミステリファンなら物語が始まってすぐ「あ、そういうことですか」と物語の大枠はすっかり分かってしまうと思います。

★以下、内容に触れますので何も知らないまま読みたいという方はスルーしてください★

読み進めていると一行進むごとに「うわ…この主人公なんか気持ち悪い奴だな…」と思ってしまったのですが、さもありなんで血の繋がらない妹と男女の関係にあった展開。
やたらと顔が整っていることが描写され――しかも章が進むごとにその「この男は顔が良いんですよ」という描写が顕著に増える――、出てくる女性キャラはみんな大体主人公に好意的。
途中から「なんだろう、この何となく知っているような雰囲気…」と思ったのですが、終盤に気が付きました。
2000年代くらいの、アダルトノベルゲームが話が面白くて人気が出たからコンシューマー機に全年齢版として移植されたやつのノベライズだこれ!!!!
途中を振り返り「いやこれ絶対途中で濡れ場のシーンがあっただろ…」みたいななんとも言えない間みたいなものが何故か感じられて、いや本当はないんですけど、でも「ないはずなのにあった気がする幻覚」みたいなものがなんとも言えず存在するんですよ…。
お話の展開としてはまあ「そういうことだったのか~」と思うのですが、何だか全体的にディテールが弱いというか、ご都合主義的な感じがあってチープさを脱せないまま終わっている印象です。
・出てくる宗教団体についてもうちょっとしっかり描く章を入れる。
・薬の効き方に何だか説得力が無いのでそのあたりに説明を増やす。
があればもうちょっとよかったのになあと思います。

面白くは読んだけど、再読はしなさそうかな、という感じ。
顔の良い若い役者さんで映画化して、華々しくプロモーションしたらいい塩梅の出来になるんじゃないかなという規模感の物語です。
話題だから何となく読んでみる、というのでも損はしないが、ミステリファンのオールタイムベストには入らないだろうな、という印象でした。
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No.152:
(3pt)

期待が・・・

期待が大きすぎたのかもしれません。最後まで読みましたが、私はあまり好きな作品ではありませんでした。
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No.151:
(5pt)

飽きが来ない

小説を初めて全て読み切ることができた
本が苦手な自分でものめり込んで読めた
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No.150:
(4pt)

面白いですが、ミステリ好きにはおそらく物足らないかもしれません

このミス文庫大賞ということで期待していたのですが、正直期待したような驚きはほとんどありませんでした。
 そもそもミステリ作品として紹介することに若干の違和感があります。残念ながらSFとしての趣が強く、ある程度知識のある方には大方の展開が想像できてしまうためです。

 ただし、この作品の完成度は非常に高いということも断っておきます。大賞を受賞するだけあって物語の設定・構成にひずみは感じられませんし、文体にも癖が少なく、むしろ教科書的で分かりやすいです。(既視感を覚えるシーンや、ある種の未成熟さを感じさせるシーンもありますが)十分以上に読み物として楽しむことが出来ると思います。
 よって次のような方へおススメいたします。

・ミステリ作品にあまり嗜んでこなかった方。
・科学的知識がいまだ成熟していない若年層。
・作家を目指している方々。

 最期の「作家を目指している方」というのは蛇足ではありますが、この作品は商業作家として必要最低限度の要素が詰まっています。むしろこれくらい書けないなら新人賞には応募してくれるなというメッセージが、このミス大賞受賞の裏に込められているような気がしました。
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No.149:
(1pt)

時代に逆行するルッキズム全開の作品。そしてオチが何も解決してないどころかむしろ悪化して終わる

人にはすすめない。稚拙な展開で、テーマが絞りきれてないから。ルッキズム全開でイケメンだから許されるし、美少女だから愛されるって感じの浅い展開が続く。ナルシストでキザな表現も多い。理系の人が書いた作品みたいで、知識だけは披露されるけど、心理描写が浅い。
話の筋にも無理がある。怪物が凶器を持って街を徘徊してたら普通不審者として通報されて捕まるだろ。結末なんてヒロインが諸悪の根源の組織に取り込まれて何の解決にもなってない。主人公は変わり果てたヒロインが消えたら、あっさり納得して吹っ切れてるし。作者も自分で書いてて何が言いたいのか分からなくなったんじゃないかな。
樹木の会って有名な宗教団体って設定だけど、その後継者がまだ若くて美少女の妹がなってたら、報道でも話題になって兄も知るだろ。ツッコミどころが多すぎる。
方舟を読んだ時もガッカリしたけど、近年出版界で推されまくってる作品はあまり期待して読まない方がいいなと痛感した。
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No.148:
(5pt)

活字離れしていた私の「読書スイッチ」を強制的に押した1冊

海外出張のお供で読んでみた。普段、小説を読むときは途中で飽きて何回かに分けないと読み進められないけど、全く飽きることなく、5時間くらいでイッキ読み 一人一人の登場人物も際立ってて、主人公とヒロインにに感情移入する部分もあって。面白さと感動の両方を満喫!
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No.147:
(2pt)

イケメンに限る

「このミス」で文庫グランプリ受賞を獲った話題作。
前半はスケール感があってワクワクさせてくれる。
しかし主人公が絶世の美青年で、「イケメンに限る」的な展開になり、トーンダウン。
あの場面で奥さんが簡単に美青年にコロっといくところは、さすがにラノベ的なノリすぎる。
緊張感も消え失せた。早々にオチも見えてしまい、「どこかで挽回するのかな...」と思ったが、それも無し。
後半はご都合主義のフルコース状態。人物の描き方も未熟。
「このミス」って最近はこの程度なのか。。残念。テーマは良いと思うんだけど。
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No.146:
(1pt)

ミステリーとは

終盤発生した現実的に考え得る諸々の不都合は一体どうするんだろうと思ったら全てが宗教パワーで一掃され、もはや清々しさすら感じた。
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No.145:
(1pt)

小説と呼べる代物ではない

見事騙された・・・評論家諸氏に.
いったいどこをどう読むからこんなものを褒めたり,このミス大賞の何とか賞に推せるのか.
ミステリではないし,SFとしても最低のできでしょう.
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No.144:
(5pt)

読むべき本です

久しぶりに最後まで読みきった本です。ミステリー好きなら絶対読んだ方がいいです。オススメです!
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No.143:
(1pt)

ある意味では確かにミステリー。

表紙画が美しい。背表紙のあらすじに惹かれた。だが、内容は映画「プロメテウス」みたい。高度で知性的なSF、ミステリーを期待したのに途中から色んな映画やゲームを寄せ集めた、ただグロテスクでB級な流れになってしまった。そもそもなぜヒマラヤ山中で発見された誰かも分からない人骨を使う意味があったのか、そこから生まれた人間が日本人の子供として生まれ馴染める外見なのか。それを真面目に考えるのも無駄に感じる内容。なぜ大賞なのか。私は何を読まされたのだろう…。
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No.142:
(1pt)

つまらない。

ん〜酷い。
湖の件はどうなったの?
あらゆる伏線が回収されていない。
最後はかなりイライラした。
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4299064046
No.141:
(4pt)

久しぶりのミステリー

久しぶりにミステリーを読みました
怒涛の畳み掛けが読んでいて気持ちよかったです
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4299064046

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