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一次元の挿し木



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【この小説が収録されている参考書籍】
一次元の挿し木 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

一次元の挿し木の評価: 3.04/5点 レビュー 160件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.04pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全27件 1~20 1/2ページ
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No.27:
(3pt)
【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[]  ネタバレを表示する

「届かなかった“オールウェイズ・ラヴ・ユー”─そのもどかしさ」

​ 「二百年前の人骨が、失踪した妹のDNAと一致した」。この衝撃的な導入に、私は強く惹きつけられた。クローン羊「ドリー」の誕生から三十年――その名の由来となったドリー・パートンの名曲『I Will Always Love You』が象徴するような、時を超えた愛が描かれるのではないかと期待したのだ(ホイットニー・ヒューストンのカバーが有名だが、原曲の献身的なイメージこそが本作のテーマに重なる予感があった)。

​ しかし、読み進めるうちに物語が提示する「愛」の形には、いくつもの戸惑いを感じた。特に気になったのは、作中で繰り返し強調される「美形」への固執である。主人公を含め、多くの人物に過剰なまでの美貌が与えられている設定は、人間としての現実味や、時間による変化(老化)という重みを遠ざけているように感じられた。

​ その違和感は終盤、紫陽を追い求めていた悠が、彼女の変貌を知った途端に捜索を断念する場面で決定的になる。彼が愛していたのは「紫陽」という人間そのものではなく、記憶の中の「若く美しい偶像」に過ぎなかったのではないか。失踪の理由が「一番かわいい姿を見てほしい」という動機で説明される点や、終盤での紫陽の急激な立場・性質の変化についても、クローンという重い設定に対して、やや感傷的で強引な解決に思えてしまった。

​ クライマックスの洋館での展開も、ハットを被った大男に追跡される描写に名作ゲーム『バイオハザード3』を思わせる既視感があり、緊張感が削がれてしまったのが惜しい。もちろん、こうした演出に初めて触れる読者であれば十分に楽しめるはずだが、導入の謎が秀逸だっただけに、もう一段踏み込んだ人間ドラマを期待してしまったのも事実である。
​ 読み終えて残ったのは感動というより、「この物語はもっと遠くまで行けたはずだ」というもどかしさだった。期待が大きかった分、その届かなさもまた印象に残る、野心的な一冊である。
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No.26:
(3pt)

あらすじがピーク

あらすじを呼んだ時のワクワクは超えてこなかった
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No.25:
(3pt)

少し前のノベルゲームのノベライズ感

今までの読んだ小説の中で上位に入るのが『星を継ぐもの』だった人間なので、新聞広告などに書かれた二百年前の人骨と妹のDNAが一致した、という引きから読みました。
結果的には「正直そこまでではなかったかなあ……」という感想。
このミスを受賞するほどだったかな?というのが正直な所です。
ミステリファンなら物語が始まってすぐ「あ、そういうことですか」と物語の大枠はすっかり分かってしまうと思います。

★以下、内容に触れますので何も知らないまま読みたいという方はスルーしてください★

読み進めていると一行進むごとに「うわ…この主人公なんか気持ち悪い奴だな…」と思ってしまったのですが、さもありなんで血の繋がらない妹と男女の関係にあった展開。
やたらと顔が整っていることが描写され――しかも章が進むごとにその「この男は顔が良いんですよ」という描写が顕著に増える――、出てくる女性キャラはみんな大体主人公に好意的。
途中から「なんだろう、この何となく知っているような雰囲気…」と思ったのですが、終盤に気が付きました。
2000年代くらいの、アダルトノベルゲームが話が面白くて人気が出たからコンシューマー機に全年齢版として移植されたやつのノベライズだこれ!!!!
途中を振り返り「いやこれ絶対途中で濡れ場のシーンがあっただろ…」みたいななんとも言えない間みたいなものが何故か感じられて、いや本当はないんですけど、でも「ないはずなのにあった気がする幻覚」みたいなものがなんとも言えず存在するんですよ…。
お話の展開としてはまあ「そういうことだったのか~」と思うのですが、何だか全体的にディテールが弱いというか、ご都合主義的な感じがあってチープさを脱せないまま終わっている印象です。
・出てくる宗教団体についてもうちょっとしっかり描く章を入れる。
・薬の効き方に何だか説得力が無いのでそのあたりに説明を増やす。
があればもうちょっとよかったのになあと思います。

面白くは読んだけど、再読はしなさそうかな、という感じ。
顔の良い若い役者さんで映画化して、華々しくプロモーションしたらいい塩梅の出来になるんじゃないかなという規模感の物語です。
話題だから何となく読んでみる、というのでも損はしないが、ミステリファンのオールタイムベストには入らないだろうな、という印象でした。
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No.24:
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期待が・・・

期待が大きすぎたのかもしれません。最後まで読みましたが、私はあまり好きな作品ではありませんでした。
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No.23:
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少なくとも私好みの作品ではなかった

もちろん読書の好みに依ることだと思うが、クローン人間が何人も出てきて、モンスターのように暴れまくるという
設定は私は好きではない。「このミステリーがすごい!!」大賞の応募作で文庫グランプリを獲った作品であり、
その意味新人作家としてはよく書けているという評価にはなるのだろう。だが、よく似た(と私には思える)キャラの
少女が複数出てきたり、新興宗教団体の教祖と大手医薬会社がクローン製造に関わるという設定も読んでいて
疲れてくる。いわゆるミステリーファンタジーのカテゴリーに属する作品かと思うが、少なくとも私好みの作品ではないことは
確かだ。
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No.22:
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着想は斬新ですが・

着想は斬新ですが、サイコパスが登場し、残虐な殺人が何件もおこり、ラスボスを匂わせる展開は昔ながらのミステリと言った印象ですね
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No.21:
(3pt)

まぁまぁおもしろい

ストーリー自体は主はブレずに、二転三転する部分もありミステリーとして面白い。新人作品として納得の出来。
一方で描写がシンプルと言えば聞こえはいいが、キャラクターや情景に対して厚みが足りない。そのため各キャラクターに思い入れは湧かない。
次の作品に期待です。
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No.20:
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ライトノベルみたいなミステリもの …『このミステリーがすごい!』の名称か選考基準を変更した方が良いのでは…

『このミステリーがすごい!』の受賞作を今まであまり読んだことがないのですが…。

「二百年前の人骨のDNAが四年前に失踪した妹のものと一致!?」という驚くべき謎を提起されたので、とても興味を惹かれ購入しました。

おそらく多くの読者がこの謎の理由をすぐに2つ考えつくと思います(ややSF的ではあっても…)。
しかし、『このミステリーがすごい!』の大賞・文庫グランプリ受賞作というので、それ以外の私には全く思いつかないような華麗な謎解きが提示されるのだと思い期待して読んでいました。

すごく落胆しました。結局、普通の読者が思いつく、普通の真相でした。
(多くの小説やドラマで使い古された今では普通の真相です。某大ヒット映画シリーズが作られる前だったとしても…普通です。個人的になんとなく、たがみよしひさ先生の名作「化石の記憶」のイメージが読む前からチラついていたのですが…念のため…「化石の記憶」とこの小説の真相とは全く関係ないです)
登場人物やストーリー展開もアニメやライトノベルのような感じです。
(私はアニメやライトノベルも好きなので、それが悪いと言っているのではないです。研究施設の描写などなかなか上手ですし…恋愛が中心にあるのもアニメやライトノベルの鉄板ですし…)

この作品に『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリを受賞させたことが、この作者や作品に対してマイナスに働いているように思うので、賞を主催している方々は、賞の名称か選考基準を変更した方がいいのではないでしょうか?
この賞について詳しく知らないので、私が知識不足で見当違いのことを言っていたら申し訳ありませんが、私のように何も知らない読者が『このミステリーがすごい!』大賞と言う言葉を見れば、すごい展開の推理とか驚愕の真相のようなものを期待してしまうのではないでしょうか?
でも、そういう方向性の小説ではないので、落胆がすごいです。
(本筋の謎以外の謎も想定内だと思います…想定内が悪いわけではないですが、やっぱりそうだったのかぁっていう感動はなかったので残念でした…)

これは作者やこの作品に対して失礼ではないかと思います。
作者がそういう方向性で書いたのであれば仕方ないですが、勝手に賞を与えて方向性を決めつけて読者をミスリードさせて、落胆させているように感じます。
(全くの私個人の考えですが、作者は普通のライトノベルの、もしかするとシリーズ物の1作目を書きたかったんじないかと思うのですが…それを勝手にすごいミステリだ…とか言われて宣伝されても違うのでは?…だいたい謎の答えは最初から提示されているわけですし…)
もし、『このミステリーがすごい!』の受賞がなくて「二百年前の人骨のDNAが四年前に失踪した妹のものと一致!?」という文章だけに惹かれて、私がこの本を読んでいたら、作品の評価はもっと上のように思いますし、この作者の次の作品を読んでみたいと思ったかもしれません。
(しかし、今回の落胆で、申し訳ないですが、この作者の次の作品を読みたいとは、現状では考えていません)

この本は売れたかもしれませんが、作者のこれからの作家人生への影響を考えると、賞を与える側はもう一度考えるべきだと思います。
蛇足ですが、これからは『このミステリーがすごい!』の名称に騙されずに小説を選ぼうと思いました。
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No.19:
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SFファンタジー

内容がSFファンタジーでした。
飽きることなく最後まで読めたのですが
如何せんリアリティがなくて普通評価です。
あとがきを読んだら準大賞なのですね。
なるほどと思いました。そんな感じの本です。
帯の大賞!は詐称です。
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No.18:
(3pt)

ミステリー?ファンタジー?

帯に引き込まれて購入。
一体どういうことなんだろう?とワクワクしながら読みました。
ネタバレなしの感想ですが、私にはファンタジー色が強すぎてあまり合いませんでした。
ミステリー小説って確かにありえない(無理がある)でしょ!というトリックや設定はありますが、今回のはありえなすぎると感じてしまい…
あと主人公や主要な登場人物をあまり好きになれなかったのもあるかと思います。

文章は読みやすく、展開もわかりやすいので小説をあまり読まない人でも楽しめるかと思います。
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No.17:
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200年前の人骨を巡る遺伝子ミステリー

ループクンド湖で発見された200年前の人骨、教授から依頼を受けた主人公が太古の人骨をDNA鑑定してみると、数年前に失踪した妹と遺伝子が100%一致し…!?という遺伝子を巡るミステリー。
Xで話題になっていたので購入。いやー、あらすじが強い。太古の人骨がつい最近まで生きていた妹のDNAと完全一致とか読者を惹きつける謎としては牽引力ピカイチですね。それ以外にも各所に様々な謎が散りばめられており、読者を飽きさせない工夫が感じられます。
遺伝子を扱う作品なので要所要所で小難しい表現はありますが、専門的な部分をわかりやすく噛み砕き長々とした解説でページを埋めないようにしているのは好印象。硬すぎず柔らかすぎずの文体で、まあまあ読みやすい。
登場人物はちょっとラノベっぽいかな。闇を抱えるクール系美青年と変人ヒロインの凸凹コンビがドタバタしながら捜査するのはラノベで何回も見たやつ〜!と思いながら読んでました。
この作品の目玉となる人骨の謎ですが、この種明かしが一番ガッカリしたかもしれない。てっきり遺伝子のカラクリを利用した複雑怪奇なトリックが見られると思ったのですが、200年前の人骨はあくまで舞台装置の客寄せパンダであって本作のメインではなかったようです。中盤であっさりネタばらしされるしね。クローンって…メチャクチャ普通のトリックだった…。
ていうか家族以上の愛を二人で育んでいて妹が失踪したあとは精神を病むくらい固執していたのに、ラストで妹が再び消えたら失恋しちゃったなぁって綺麗さっぱり忘れて新ヒロインとイチャコラしだした主人公に笑いました。今までの怖いくらいの愛情はなんだったのか。いきなり失踪したのが嫌だっただけで妹の意思で去ったなら別にいいの?よくわからないな…。
本作がデビュー作ということで粗はありますが全体的に矛盾は少なく、時には熱い場面もあり、楽しく読めるミステリーです。☆3。
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No.16:
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視点はとてもよい

内容的には、最初から続きが気になって一気に読めるストーリーでした。ただ最後の完結の仕方が急いで終わらせた感が強くて、そこがとても気になってしまい、星3にしました。
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No.15:
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映像が目に浮かぶ

良くも悪くもイメージしやすい。わかりやすい分、ちょっと内容は薄く感じるがアマチュアとしてこの作品を書くのはすごい。
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No.14:
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女心としては苛立ちがのこる

表紙としおりの素敵さ、このミスグランプリの帯に釣られて。
久しぶりの読書体験をさせてもらい、読破できました。牛尾が追いかけてくるあたりから一気に最後まで読めました。
面白かったです。が、女心としては結局紫陽はもう探さないの⁈という気持ち。
私のこと好き?とだんだん面倒になるところが紫陽も人間らしさがありよかったし、美しさを失ったた女が自ら身を引く気持ちはわかります。同情して涙がでました。でも、途中から悠は結局違う女と住むとか…ガッカリ。
現実は切ないですね。最後教祖になるところは?ハテナでした。
私は、本心はそれでも一緒にいてほしいけどな。唯にいったか…自分の気持ちが救われず苛立ちが残っています。でもテンポが良く面白かったから最後まで読めたし、感情移入もできたのかなと思います。
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No.13:
(3pt)

倫理的に?

倫理的に許されないとか・・
禁忌だとか・・
穢れているとか・・

そんな風には全然思わないんだけどな・・
私の倫理観が壊れているのかな

あと、水酸化ナトリウムでそんなに急に溶けるかな?
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No.12:
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DNAに騙された?。

読み始めの展開はスリリリングだつたが、植物
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No.11:
(3pt)

「挿し木の迷宮に迷い込んでいた」

冒頭から人骨の発掘というミステリアスな感じが漂ってきました。
24年前、インドのループクンド湖で発掘された200年前の人骨のDNAと4年前に行方不明になった妹のDNAが一致したという謎を主人公の遺伝人類学を研究する悠が探っていくという作品です。
前半は悠が謎を丹念に探っていく様子が淡々と描かれていて普通のミステリーとして興味深く読むことができました。
残念ながら中盤くらいで謎解きの大枠が見えてきてしまいました。
その後は謎解きの肉付けに陰謀論が展開されたり、恋愛関係が絡んだりしてきて、いかにも後付けという感じになってきてしまいました。
色々な人物が登場しますが、それぞれの人物が謎にどう関わっていたのかということが結末に結びにくい部分もあって、読後に消化不良のようなモヤモヤした気持ちが残ったのは私だけでしょうか?
ラストは怪物が悠たちを襲うホラーか、バイオレンスかと見間違えるような描写が続きました。
科学的な観点から見ると、「DNAが傷つく」とか「死んだ細胞から、人は作れない」とか曖昧な表現が多くて説得力に欠けるように思えました。
文章は簡潔で分かりやすいのですが、ときどき日本語として解釈しにくい部分もありました。
ライトノベルとはこういうものかと思って読めば、それなりに面白い作品なのでしょう。
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No.10:
(3pt)

評価ほどではない…かなぁ、という微妙な読後感

少なくとも、ミステリでも推理小説でもないですよね。スリラー?一番近くて。勝手に推理小説だと勘違いして読み始めたので、謎の殺人鬼がそのままなんのひねりもなく殺人鬼だとわかったら、逆にまったく怖くも恐ろしくもなくなってしまったというか…緊張感が一気に失せたというか。。
ほんとうにつまらなければ途中で投げ出すんですが、最後まで読みきったあたり、文章はとても読みやすいのだと思います。
ただ、ラノベですよね? ラノベっぽいです、とくに終盤、主要人物たちが誰も彼も一斉に真相を語りだすものだから、全体がすっかりとチープになってしまった。ほんとうにもったいないです。
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No.9:
(3pt)

面白いけど、最高ではない

ヒマラヤ山中で発掘された二百年前の人骨と四年前に失踪した妹のものと一致した、という非常に魅力な謎から始まるミステリー小説です。このあらすじを見て『星を継ぐ者』を思い出したので、期待値MAXで読みましたが、その期待値は超えられなかったという印象です。
ただ普通の小説としては面白い作品です。謎が謎を呼びますが、散らかりすぎず、最後にはそれぞれの要素がしっかりとまとまります。一方で科学に詳しいと途中で最も重要な謎の答えが予想できてしまうので、最後まで驚きやドンデン返しのような感覚にはなれなかったです。
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No.8:
(3pt)

どいつもこいつも

物語を読ませる力が凄まじく、途中までは夢中で読んでいました。
ただ、終盤については、正直ナニコレ感が強いです。
とにかく登場人物の言動に納得いかない点が多く、不満しかなかったです。
ありとあらゆる人が「紫陽」のためにと色々行動しますが(その必要以上の配慮によって、逆に窮地に陥っているような感じですが)、「悠」への配慮は?と思う事が多かったです。何も知らずに振り回される主人公が不憫でした。
あと、ラスト、あれでいいの!?
読んだ後に帯に記載された「200年前の人骨が・・・」という文を読んで、そういえばそういう内容だったと思い出しました。そういう小説です。
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