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一次元の挿し木



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【この小説が収録されている参考書籍】
一次元の挿し木 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

一次元の挿し木の評価: 3.50/5点 レビュー 28件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全15件 1~15 1/1ページ
No.15:
(4pt)

ラノベのイケメン主人公

ミステリーの中身それ自体は多分にファンタジーですが面白いです。

ただ、ラノベ主人公です。主人公は容姿がいいので周囲のほぼ全ての女性が主人公に惚れます。勝手に惚れてくれるので初対面の人とも関係性が容易に出来上がり何かと話が早いです。
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No.14:
(5pt)

ずっと面白い。映画にできそう

始まりの設定から面白いのに
そうくるかと予想を超える展開。
紫陽の魅力がすごい。
途中の展開はハラハラ恐怖。
ストーリーの壮大さ、見せ方など映画にしても面白いと思いました
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No.13:
(5pt)

面白い^ - ^

面白いです。謎が謎を呼び気がつけば夢中に!
一気読み必至です。でも、こんな面白い作品はそうそう無いからはやる気持ちを抑えてじっくり読みました。
これ以上はネタバレになるのでこの辺で^ - ^
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No.12:
(5pt)

とても面白かった!

とにかく読みやすい。
一人称視点が幾度なく変化するため、登場人物の心情などを理解しやすく、読み始めると止まりませんでした。
200年前の人骨と4年前に失踪した妹のDNAが一致するところから始まり、物語が進むにつれてどんどん話が紐解かれていく。
緊迫した情景、主人公の葛藤、妹に寄せる思い。
一度は読んでもらいたいミステリー小説です。
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No.11:
(5pt)

映像化して欲しい

偶然手にした小説でしたが、とても面白かったです。SFミステリーというのかな。クローンという興味深いテーマだし、情景が美しく(小説なのでイメージですが)ぜひ映像化してほしいと思いました。
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No.10:
(5pt)

映像化を期待します

手にした動機はこのミス大賞文庫グランプリという評価でしたが、とても面白かったです。悠と紫陽の関係、牛尾の残虐性、山城公園の風景など映像化されたものを見てみたいです。
ネタバレかもしれませんが、研究室にハムスターが3匹いることが回収されていて、クスッとなりました。
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No.9:
(5pt)

新人の作品とは思えない傑作

滅茶苦茶面白かったです。
途中ぶっ飛んだ部分もありながらも、しっかりと読み手を納得させるだけの裏付けがあったように感じました。
かなり練り込まれたプロットと背景知識で、非常に読み応えがありました。
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No.8:
(5pt)

デビュー作でこのクオリティ

話にどんどん惹き込まれた。

良い意味で新人らしく丁寧に描写していて、ミステリーの為の無理矢理感も無く、納得のいく展開でありながらも、先が読めずドキドキしながら読み進めた。次回作も楽しみな人が出てきました。
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No.7:
(5pt)

一気に読み進めたくなる

ストーリーの進め方が斬新で集中して読み進めてしまいました。ミステリーなのでドキドキしながら「これからどうなるの?」「・・えっ!?」と読書の時間を楽しめました。
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No.6:
(5pt)

このミス大賞・文庫グランプリ受賞作384P。

インドで発掘された200年前の人骨。
”長い髪が漂い、シナモンの香りが漂った”…。
”鮮やかな茶色の瞳。雫のような透明の肌。真実の微笑”は。
そして”ミノタウロスの絵画”が迫りくる。
それは紫陽花の挿し木のように。
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No.5:
(4pt)

発売前からの話題作の意味がわかりました。

題名の意味が当初は理解できませんでした。しかし読み進めてますと内容が面白く
一次元の挿し木の意味がわかりました。読んでいただくのが一番だと思います。
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No.4:
(5pt)

ミステリ?SF?謎が謎を呼ぶ求心力が凄まじい物語

数ページだけ読み進めてたらもうダメでした。止まらない。

インドで発掘された二百年前の人骨のDNAが四年前に失踪した妹のものと一致したーーー
果たして彼女は何者なのかーーー

この難題を主軸に、どうやって話を進めていくんだろうと結構、序盤からワクワクしっぱなしでした!
洗練された文章もさることながら、視点の切り替えや伏線を張るタイミングがあまりに効果的で、読者にストレスを感じさせず爽快なテンポでさくさくと読み進められます。

「牛尾」という謎の人物が人骨の秘密を知る人物達を ちゃぽん という不気味な効果音と共に害していくのが空恐ろしく、それが物語全体に緊迫感を与え、全く中弛みすることがありません。

また「生命への冒涜と贖い」といった一貫したテーマがあり、ハードながらも読みやすい不思議な読書体験でした。

主人公である七瀬悠(はるか)は妹の紫陽(しはる)が居なくなってからというもの人生が悉く破壊され、それでもまだ、ただ一人だけ彼女の生存を信じているところに心を打たれました。周りが諦めていく中で、そんなにも真摯に一つのことを信じ続けられる人ってなかなか居ないと思うんです。
1ページ捲る度に彼と一緒に早く謎を解き明かしたい!
そしてなんとか……紫陽と再会を果たして欲しい!
生きててしはる!!(語彙力低下)

……すみません取り乱しました。

普通はこれだけ風呂敷を広げてしまったら畳むどころか丸めて何処かにぶん投げるしかないと思うんですが、安心してください。
きっちりと納得のいく形で綺麗にエピローグまで辿りつかせてくれます。

ここまでの求心力を持ち、尖った物語であるにもかかわらず安定感を失わないのは松下先生の手腕が凄まじいとしか言いようがないです。新人なんですか?ほんとに…?
まさにミステリ好きには垂涎もの作品だと思います。
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No.3:
(5pt)

非常に面白かった

素晴らしい内容でした
ありがとうございました
展開が滞る事なく面白かったです
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No.2:
(5pt)

納得のグランプリ受賞作品

グランプリ受賞作品ということで、読む前から自分の中でハードルが上がってしまいましたが、とても面白かったです。クライマックスの描写は少し臨場感に欠ける部分もありましたが、テンポもよく2日ほどであっという間に読んでしまいました。他の作品も読んでみたいです。
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No.1:
(4pt)

気づけば一気読みしてました。

爽快なテンポで物語が進み、気づけば一気読みをしてしまうほど面白かったです。

次回作が、更に面白くより精巧なストーリーとなるよう期待を込めて、星4としました。
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