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架空犯
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架空犯の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.79pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全58件 41~58 3/3ページ
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久々に好きなタイプの本で傑作でした。女性には気を付けろ という言葉をすべての男性に言いたいです。 選ぶ女性で運命って変わりますね。 映像化してほしいけど五代刑事は誰?と考えてそれも楽しかった。 | ||||
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最後まで読まないと真相がわからない、ワクワクドキドキの作品 | ||||
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期待を裏切らない作品でした!面白かった〜 次々とこんな面白い本が書けるなんてさすがです‼️ | ||||
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とても良かった! | ||||
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圭吾節健在、、出す本出す本が代表作です。 詳細はネタバレになりますので、、書きませんが、、、 | ||||
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こういう東野圭吾を読みたかった。 東野圭吾の正統。 | ||||
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今回の作品では五代刑事が主役かと思うくらい、捜査で出ずっぱりでした。 優秀で礼儀正しく、最終報告には、事件関係者(直接のではない)に手土産まで持参する優しさです。途中で真犯人はこの人かな、と予想しながら読み進めましたがハズれてしまい、私の読み込みが足りなかったと思いました。さすがに東野圭吾先生は現代社会のいろんな事をよく勉強されてるんだなと、博学なことに感心させられます。 | ||||
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東野圭吾の作品が好きでずっと愛読してる 新刊なので楽しみで購入しました。 | ||||
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白鳥とコウモリでは「この世の女性は全員女優」と五代刑事が数回発言していたが、今作では男優が登場。 政治家と元女優が殺害・放火された事件を担当した五代刑事。容疑者xxxを逮捕するが、得られた供述には納得感がない。 xxxと殺害された元女優の藤堂江利子、高校時代江利子と交際していた天才の永真といった三人の同級生、彼らの教師で後に江利子と結婚した藤堂、この事件の真相は高校時代に鍵があると確信した五代刑事。 そして真犯人はyyy。自供したxxxとyyyとの関係が詳らかになる本作。著者のセンスに脱帽する。 | ||||
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藤堂先生は結果的に1人の女に振り回され真実を知らぬまま命を落とすことになったわけだな。 | ||||
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ほとんど無能な警察が動き回るだけ 読み進めるのが苦痛 | ||||
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一気読みでした、面白かった。 古賀刑事と違うタイプの優秀な刑事が登場した感じのシリーズですね。 正道を行きながら鋭い捜査、ひとつひとつ違和感を辿って丹念に話が進んでいく。 そして事件の登場人物たちにはそれぞれ清濁色々な顔がある、というのが前作 との共通なテーマなのかな、と思いました。推理もの、刑事ものでありながら それだけではない。 ただ、「青春」という帯の文言がちょっと。あまり書くとネタバレになってしま うけれど、少なくとも甘酸っぱい懐かしい味ではないので「青春」でくくるのは 語感として違和感を覚えました。 | ||||
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編集部のミスで、本の帯(青春、警察官)で勘のいい方は展開は読めます またHPの登場人物リストを読めば、もっと分かりやすいw 本のタイトルは著者が付けただけあって、まだ意味深と言える(それでも不適切ではあるが) 展開が単純で、何の驚きも無し、伏線も見え見え 東野作品の中でも、読む価値無しの部類に入る また内容も読む人(特に親に捨てられた方)によっては、フィクションとは言え不快に思うかと | ||||
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さすが安定のクオリティ 希望の糸や透明な螺旋など毎度お馴染みのパターンを今回も擦り倒しているのが気にはなるが、ストーリーテリングは衰え知らずで圧巻ですよ 但し同種の容疑者Xとの比較で感動は皆無 こいつの自分勝手な早産という嘘が全ての元凶だからなあ あと自宅じゃなくてラブホなんだから備え付けのアレを使えよと | ||||
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半分くらいまでは面白く読めますが、後半からは最近のパターンで、うーん、策士策に溺れるというか、どうしたものかみたいな展開になっていきます。 そのため後半、特に最後の100ぺーほどになると辛く、まだあるの、的な感じがしてきました(大分飛ばしました)。まあ伏線を回収しなくてはならいのでその分伸びてんなあという感じでもう少し複製なくてもいいのでは...みたいな。 推理小説に何を求めるかで本書を読む人の向き不向きが...容疑者Xの方は不向きかなあ(^^;) これまで読んでて読みにくくて挫折した本(2文字漢字か、と、で繋がれてるのとか)などで、辛い想いを数冊してきたので、それに比べれば、数少ない読みやすい本ではあります。 | ||||
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3連休を控えて、近所の書店に立ち寄って、ミステリー書を探した。店の入口に本書が平積みされていた。書籍の前に、「『架空犯』の舞台、主な登場人物」を詳細に記した四つ折りの資料が置いてあった。幻冬社の新しい工夫で、これで、買い求めた。登場人物の多いミステリーは途中で、登場人物や人間関係がわからなくなることが多く、しばらく、ミステリーから遠ざかっていた。この資料を頼りに読み進むと実に全体像が把握しやすく助かった。 「容疑者xの献身』が東野作品では、大好きな作品で、書籍、映画、英語版でも読んだ。人生において、東大で数学を学んだ二人が、一人は教授となり、一人は高校の教師となるのだが、単に、事件をめぐる謎解きでは終わらずに、事件の動機の捉え方で、東野作品はとても深い。この作品でも犯罪を犯した犯人を、愛ゆえに、身代わりを買って出るという筋書きである。 主人公の五代努警視庁捜査一課巡査部長は魅力あるキャラクターで、直感力が鋭い。著者は、ガリレオシリーズの湯川教授の創造でもそうであった、魅力あるキャラクターをいつも生み出してくれる。ドラマ化や映画化されるのはそれゆえである。 アガサ・クリスティが『アクロイド殺人事件」でナレーターの医師を登場させ、実は、彼が犯人とした時に、英国ではブーイングが起きた。本作品においても、五代と共に、捜査にあたった所轄の安全課警部補の山尾陽介が事件に関与しているとされる展開である。エンディングを触れることは避けるが、違和感は全く感じない。 2024年11月1日に発行された本書は、昨年『小説幻冬』に連載された作品を加筆修正した作品である。情報化時代の作品らしく、スマホ、ノート・パソコン、タブレットなどが、犯罪の道具として用いられ、闇バイトなどの現代風の犯罪者の動向も反映されている。GP,Wi-Fiなど現代の情報環境についても本書を通して理解できた。昭島高校への聞き取りに際して、作者はスマホを自由に携帯する生徒を見た五代の言葉として「若者たちが抱える心の闇も、時代と共にアップグレードされているはずだ」と言わせているが、情報技術の進歩普及に対する作者の見識を示している。 何よりも本作品では、人が愛のために、身代わりを買って出ることの切ない心情がよく描かれている。壮年期から、私は、英国ミステリーのアガサ・クリスティや最近では、ホロビッツの作品を愛好してきた。東野氏の作品を貫く愛と嫉妬というテーマは、シェークスピアの作品同様に時代を超えた普遍的な課題である。英訳さえすれば、世界のミステリーファンにも楽しんでもらえるミステリー作家東野圭吾氏の存在は日本の誇りである。 | ||||
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政治家である夫を自宅で殺害し、自らは首を吊って自殺したとみられる妻。その後自宅は火事となるが、捜査後、実は心中などではなく、第三者による殺人&放火である可能性が判明。 と、なんだかミステリ小説にはよくありそうな場面設定から始まります。 でもここからがぜん面白くなるのが、やはり東野圭吾さんの作家としてのすばらしさなのでしょうね。 その後ストーリーは、2種類の脅迫へと発展、その間、五代刑事の勘の良さと努力が功を奏していきます。地道な聞き込みにより点と点がうまくつながり、事件の真相へと近づいていくのが分かります。 最後まで息をつかせぬ展開となっており、この魅きこまれ感は尋常ではありません! 特に後半は、人間関係も複雑化し、解決へ向けて一気に話が進んでいきます。 中盤まではともかく、後半はあまり時間をおかず一気に読み進めていかれることをお勧めします。 | ||||
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発売日に購入、一気に読み終えた。高校時代の様々な人々との繋がりが、思わぬ事件に繋がっていく。殺人事件を巡る推理小説ではあるが、青春時代を思い出させてくれる少しほろ苦いラブストーリーでもある。東野圭吾の新たな傑作である。 | ||||
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