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アルプス席の母



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【この小説が収録されている参考書籍】
アルプス席の母

アルプス席の母の評価: 4.62/5点 レビュー 91件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.62pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全91件 81~91 5/5ページ
No.11:
(5pt)

プレイヤーとは違う視点

保護者も大変なんですね。。。
アルプス席の母Amazon書評・レビュー:アルプス席の母より
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No.10:
(5pt)

グッと引き込まれる

あっという間の高校3年間
それを体験できるような小説
がむしゃらに毎日過ごす高校生活で
ふと振り返るとその道のりに我ながらびっくりする
そんな経験を思い出させてくれた
毎年全国にいる何十万という高校球児
また何百万人といる高校生
とその親
それぞれにこんな物語があるんだと思うと
日常が眩しい物に感じてくる
アルプス席の母Amazon書評・レビュー:アルプス席の母より
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No.9:
(4pt)

母と息子の奮闘記

秋山菜々子と航太郎の高校野球の話で、中学を卒業したら強豪校の希望学園に特待生で入り、最初はピッチャーとして活躍しました。しかし、後に肘の手術を受けることになり、一時的にショートのポジションでプレイすることになりました。また、佐伯監督と保護者たちの折り合いも描かれており、各家庭から毎年、外部から新しい選手をスカウトする名目で5万円を徴収することに対して、菜々子が反対しました。その反対運動が航太郎にも影響を与え、高校野球の深い世界を垣間見ることができました。

保護者会の中でも先輩後輩の関係があり、現在の日本社会ではあまり見られない縦関係が続いているのには驚かされました。紆余曲折の末、航太郎は甲子園で完投し、最高の姿で親孝行を果たしました。その心境の変化には、アルプス席で母が父の遺影を持つ姿を見て、「この母のために一生懸命頑張る」という一心がありました。その結果、航太郎が完投する姿には感動し、涙が止まりませんでした。私の息子も球児だったので、共感するところが多く、早見さん、本当にありがとうございました。
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No.8:
(5pt)

高校球児を描いた話はたくさんあると思うが、それを母親の視点だけで描いた作品は初めて

高校球児を描いた話はたくさんあると思うが、それを母親の視点だけで描いた作品は他に詠んだことがなく秀逸だった。

秋山菜々子は息子の航太郎が小学生の時に夫を亡くし、看護師として働きながら一人で航太郎を育ててきた。

そんな中、甲子園を目指すにあたり寮がある高校に進学を希望する航太郎を全力で見守る母の姿は、笑いあり、涙ありと微笑ましく読めた。

中学卒業を控えた進路の話や、監督と学校関係者の大人の駆け引きから始まり、高校入学後は父母会心得帳なるものが出てきて球児だけでなく父母の中でも序列が生まれる。

さらに監督への心遣いをめぐる確執や監督と父母会との関係性、息子がベンチ入りできるかどうかでの親同士の関係性など、野球のプレーやレギュラー争い以外のトラブルも発生し、最後まで楽しめた。

高校に入り、いつの間にか成長した息子の姿を見つめる母の尊さ、適度な距離感の難しさ、そして何があっても息子を応援し続けるという強い想いに胸を打たれる感動の物語だった。
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No.7:
(5pt)

生半可でない辛酸の先に何があるのか? これは読まなきゃ損

もしも子どもが夢中になる部活の父母会が
ブラックだったら?

私なら逃げるか
自分を殺して流されるのみですが、
この作品の主人公は違いました。

夫を亡くした女性が、
甲子園を目指す息子のために
単身乗り込んだ慣れない土地で
奮闘するストーリーです。

共感200%!

不運でも、不遇でも、がんばり続ける
母子の姿が胸を打つ作品ですね。

描かれるのは球児たちのドラマの舞台裏。

人と人の繋がりに焦点を当てているので、
野球に詳しくなくても没頭できますよ。

舞台は時代錯誤な野球強豪校。

そこには横暴な監督、会則だけでなく
人間関係までブラックな父母会、
それでも母は息子の夢のために
理不尽の渦中に飛び込んでいきます。

少年の突き抜けた優しさと明るさも
ビンビンに響きました。

この作品のおかげでこれまで
見えなかったものに気づくことができ
野球観戦の楽しみが増えましたよ。

不格好な母のエール、最高にカッコよかった!

(対象年齢は13歳半以上かな?)
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No.6:
(5pt)

巣立っていく子を持つ親の気持ちに感情移入し、改めて自分の親へ感謝したくなる本

母子家庭で、高校野球の強豪校に進む息子と寂しさやモヤモヤを抱えながら息子を送り出す母のストーリー。思春期の息子の母をウザがる感じや母の過剰な心配の描写、そうでありながら不器用にお互いを思いやるという2人の距離感が、本当にリアリティがあって絶妙。自分の母との記憶と確かにオーバーラップする部分があった。
翻って自分の親のことを考えると、親から受けた愛情の大きさに今更ながら気付かされた。まだ親への感謝が至っていなかったことがわかったし、これからも気付いてなかったことに気付かされるのかな。
親になった人は巣立つ子を想う気持ちに感情移入し、親に何か支えられたことが少しでも胸に残っている人は何かを思い出したり気付かされたりするのでは。
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No.5:
(4pt)

自分以外の誰かの思いを背負って

「令和版岸壁の母」と言えるかもしてません。戦争と高校の部活をくらべるな、というご批判もあろうかとは思いますが、ガチの高校野球は選手、指導者、父兄までも巻き込んだとてつもなく深い世界でした。

確かに高校野球の地方予選を観にいけばどこの高校も応援席にはそろいのTシャツを着た親御さんたちが声をからしていますし、通りすがりの観客にまでドリンクを配っていたりします。

自分で全力を尽くしていてもどうにもならない理不尽を乗り越える少年と母親のこころ温まる物語です。はじめはイヤなやつもいますが基本的には「善人の善人による善人のための小説」ですのでどなたにもおススメできます。

せっかく少年、高校野球のリアルに迫った作品ですのでちょっとした違和感がわいた点です。
「リトルリーグの大会をひとりで投げ切った」=のちへの伏線ですのでこの描写なのでしょうがきちんと球数制限があり1試合90球、2日で合計130球、3連投はできません。
「オープン戦」=プロ野球用語では?練習試合、招待試合だと思います。
「(喫煙者がほかの喫煙者に対して)一度タバコの匂いを感じ取ったことがあった」=非喫煙者が、ならわかりますが喫煙者同志では無理な気がします。そもそも子供たちがアスリートであれが絶対に禁煙するのでは?
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No.4:
(5pt)

清々しい・面白い

とても爽やかで、夢中になって読んでしまった。
とても面白かった。
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No.3:
(5pt)

相変わらず、物語の着地が素晴らしい!

重厚だった「八月の母」を彷彿とさせるタイトルに少々身構えて手に取った本作。あっという間に野球少年と母の物語に惹きこまれてしまった。

早見和真氏の作品はいくつかタイプがあると思っていて、本作は「ザ・ロイヤルファミリー」に近い印象。クライマックスの描き方、物語の着地も素晴らしかった。

「あの夏の正解」を読んだ時から、「早見氏の書く高校野球の物語」を読んでみたいというひそかな希望が、想像以上の形で実現したことに喜びを感じる。
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No.2:
(5pt)

ジャケ買い

著者のことも知らず完全にジャケ買いでしたが、大当たりの一冊でした。
元高校球児の親として自身も経験してきたことや、選手である息子、そして親の葛藤がすごくよく描かれていて、懐かしさとともに一気にのめり込んで読み切ってしまいました。
一般にありがちな野球小説とは一線を画してます。
正直ここまで泣かされるとは思ってなかった。
凄まじく読了感が心地よい、おすすめの一冊です。
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No.1:
(5pt)

圧巻。もう何度泣いたことか。

好きな作家さんの新作。出すたびに違うジャンルで、毎回こうきたかと唸らされます

今回は圧倒的に異質な高校野球小説。なのに、気持ちのいい涙がこれでもかと流れます

著者の人を見る目が気持ちいいのでしょうか。私はひゃくはちよりも断然好きです。オススメです
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