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虎の牙



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虎の牙の評価: 4.33/5点 レビュー 12件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全12件 1~12 1/1ページ
No.12:
(5pt)

良かった

懐しかった
虎の牙    怪盗ルパン 文庫版第12巻Amazon書評・レビュー:虎の牙 怪盗ルパン 文庫版第12巻より
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No.11:
(5pt)

届きました

綺麗な本が届きました。
虎の牙 (上) (アルセーヌ・ルパン全集 (12))Amazon書評・レビュー:虎の牙 (上) (アルセーヌ・ルパン全集 (12))より
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No.10:
(4pt)

ルパンシリーズの本

江戸川乱歩の同名小説とはちがいます。
虎の牙   怪盗ルパン全集 (12)Amazon書評・レビュー:虎の牙 怪盗ルパン全集 (12)より
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No.9:
(5pt)

ルパンシリーズの名作!

モーリス・ルブランのアルセーヌ・ルパンシリーズの名作!
虎の牙   怪盗ルパン全集 (12)Amazon書評・レビュー:虎の牙 怪盗ルパン全集 (12)より
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No.8:
(2pt)

単行本版からの変更点に注意してください

この文庫版を読んでいて違和感を感じたので所有している同じタイトルの単行本版(昭和61年の第83刷)と交互に読み比べてみたのですが、翻訳や挿絵が変更されていました。
印象的な挿絵や南洋一郎さんオリジナルの特徴ある軽妙な言い回しの表現などと違う所があるので、昔読んだものと同じと思っているとがっかりするかもしれません。少なくとも私はとてもがっかりしました。
南洋一郎さん訳の怪盗ルパンシリーズは不朽の名作なので変な変更をせずにそのまま文庫本化して欲しかったです。
虎の牙   怪盗ルパン全集 (12)Amazon書評・レビュー:虎の牙 怪盗ルパン全集 (12)より
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No.7:
(5pt)

記載の通りでした

古書なので心配していましたが、記載のとおりの状態でした!大変満足しています。ありがとうございました。
虎の牙 (創元推理文庫 107-7 アルセーヌ・リュパン・シリーズ)Amazon書評・レビュー:虎の牙 (創元推理文庫 107-7 アルセーヌ・リュパン・シリーズ)より
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No.6:
(2pt)

最後がフランス帝国主義的大風呂敷過ぎ&真犯人像や謎解きがイマイチ

実は、本作を読む前に、昭和26年、日本で映画がされたものを先に見てしまったのですね。
 舞台はすべて日本に置き換えられていて、上原謙がルパン、ヒロインを津島恵子という配役。
 まあ、真犯人や大本のトリックは換えようがないと思われるので、当初は、映画がどのように刈り込まれているか、アレンジしなおされているか、比較、てな感じで読み進めていたのですが、映画のほうは、昔の割には結構スピーディで多少の無理はったりはあれど、それなりに楽しめたのですが、小説のほうは、なんせ、ネタバレ状態で読んでるものですから、ちょっときつかったんですね。
 ところが、あれれ、真犯人が分かって大団円になっても、まだ、小説は三分の一近くも残っている。...
 実は、映画のほうは、小説でかなり無理のある後半部分をうまくちょん切っていたのですね。
 こうなると俄然、読書の興味が高まってくる! 本当の真犯人は誰なんだ。映画で使われていなかったトリックは!
 と、期待ばかりが高まったのですが、最後はいかにもルパン的大風呂敷活劇、さらにいえば、アフリカでの活躍なんぞ、今読むとヨーロッパ中華主義的な鼻持ちならないところが満載で、こういったところが、現在のテロの悲劇の素になっているかな、とも。
 まあ、いろんな意味で、あまり高く評価できない一品でした。
 なお、過去のルパンの活躍(作品)にほんのりと触れられているところもありますので、「金三角」「813」「棺桶島」などの先行作品を読んでから本書に当たられたほうがピンとくるとおもいますよ。
虎の牙 (創元推理文庫 107-7 アルセーヌ・リュパン・シリーズ)Amazon書評・レビュー:虎の牙 (創元推理文庫 107-7 アルセーヌ・リュパン・シリーズ)より
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No.5:
(5pt)

表紙絵と、背虫の男が怖かった!

この話、妙にぞくぞくする、ちょっと一風変わった怖さで印象に残ってます。リンゴに残された歯型。毎晩机の上に載っている手紙。そして、最後に出てくる犯人の背虫の男・・・など、南洋一郎さんの訳にしてはかなり怖い部類に入ってます。でも、電話室のトリックなど、当時は斬新だったんだろうなと思われるものもあって、懐かしいです。私はルパンシリーズは全部南洋一郎さん訳というか、子供向けで読んだので、本当のルパンは実はわからないのですが、南洋一郎さんのルパンは、絶対に殺人はしない、弱いものを苛めない、本当は心優しい紳士、と言う設定が、子供心に、とても魅かれました。幼少期にこのシリーズに会ったのは、私の一生の宝だと思っています。そして、やはりこの挿絵、懐かしいですね。値段も手ごろだし、今度購入して、読み直してみようかな?(笑)
虎の牙   怪盗ルパン全集 (12)Amazon書評・レビュー:虎の牙 怪盗ルパン全集 (12)より
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No.4:
(5pt)

ドン・ルイス・ペレンナ三部作の最終話

ドン・ルイス三部作の最終作。ドン・ルイス自身が凶悪な事件に巻き込まれる。そしてドン・ルイスを陥れようとする罠が次々と・・・
「813」でルパンに恨みを持った副部長ウェベールはドン・ルイスを捕えんと迫って来るが・・・「813」で部長の座を狙っていて、その部長がルパンだった事が判ったのだから、てっきり次の部長になるものと想っていたら・・・第一次大戦を間に挟んでいまだ副部長のまま・・・つまり、その程度の人物だったと云う事か。
虎の牙 (上) (アルセーヌ・ルパン全集 (12))Amazon書評・レビュー:虎の牙 (上) (アルセーヌ・ルパン全集 (12))より
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No.3:
(5pt)

ドン・ルイス・ペレンナ三部作の掉尾を飾る

大統領と警視総監は、ドン・ルイスがルパンである事を知っていた。そしてルパンは「813」の後、外人部隊に身を投じていた間にモロッコで人々を従え旧モーリタニアを自らの領土とし、モーリタニア王国を再建して皇帝アルセーヌ一世となった経緯を語り、彼の王国をフランスに献上する。してみると「三十棺桶島」に出て来た彼の配下のモロッコ人たちはモーリタニア王国の兵士たちだったのか。
ラストでルパンは世間に正体バレバレでドン・ルイスとしてフロランスと結婚して時には警察に協力したり困った人々を助けたりしながら平和に暮らしていったと語られているので、もしかしたらルブランはこの話でルパンものを終了するつもりだったのではないだろうか。
虎の牙 (下) (アルセーヌ・ルパン全集 (13))Amazon書評・レビュー:虎の牙 (下) (アルセーヌ・ルパン全集 (13))より
4038151301
No.2:
(5pt)

それでもルパンの葉茶滅茶な行動は面白い。

読んだのは3度目。
1度目は,わくわくどきどきしながら。
2度目は,わかりにくいところを考えながら。
3度目は,純粋にルパンの行動を楽しみながら。

最初に事件に巻き込まれた方は亡くなってしまい,
誰が敵役がわからなくなりながら,最後の方に仕掛けが。

ルパンがそうだったかのように後から作ったのかもしれないと思うようになったので,何が事実か,何がルパンが作り出した虚像かはさっぱりわからないままです。

それでもルパンの葉茶滅茶な行動は面白い。
虎の牙 (創元推理文庫 107-7 アルセーヌ・リュパン・シリーズ)Amazon書評・レビュー:虎の牙 (創元推理文庫 107-7 アルセーヌ・リュパン・シリーズ)より
4488107079
No.1:
(4pt)

少し長いけど

前半部分は、殺人犯人を考えながら、推理小説として、とても楽しめた。また、後半部分は、リュパンらしい派手な立ち居振る舞いが楽しめるが、少し話の展開が唐突な気がする。リュパンものと言うと、荒唐無稽で、多くの手下を操り、超人振りが鼻につく、と感じている人がいるならば、窮地からは地道に脱出し、苦悩するこの作品前半のリュパンで少しイメージが変わるかもしれない。
虎の牙 (創元推理文庫 107-7 アルセーヌ・リュパン・シリーズ)Amazon書評・レビュー:虎の牙 (創元推理文庫 107-7 アルセーヌ・リュパン・シリーズ)より
4488107079

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