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グラーフ・ツェッペリン あの夏の飛行船
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グラーフ・ツェッペリン あの夏の飛行船の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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| 夏にまつわる本を読みたくて数冊読んでいます。その中の一冊がこちらでした。 飛行船というワクワクする物をメインにSF展開が広がります。あらすじ含めて、掴みは面白そうです。 ということで期待していましたが、とにかく文章がショボい…処女作かと思って作者の情報を調べたほどです。 ハードSFを求めていたわけではありませんが、内容的にも子供っぽい。ゴチャゴチャしていて読みにくい。その反面、SF用語を使いたくて無理やり詰め込んでる感じ。 決定的なのが人物描写です。二人の主人公の魅力が無く、ただの普通っぽさを強調する女子高生、頭が良すぎて悩んでる大学生で、それ以上の引きつける要素は皆無です。 他の方も書いてますが、この程度で2023年ベストSF小説というのは日本のSF界がいかに終わってるかの表れだと思います。 | ||||
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| 文章が散らかっていて、しかも終盤にSF展開を詰め込み過ぎていてストーリーが頭に入ってこない。 元は短篇で、それを手直しして出して、さらに直したのがこれだそうだが、建てた家を無理やり増改築したようなもので、余計なものがゴテゴテついている。一冊にするためにページ数をふやしたのかもしれないが、もっとすっきりさせたほうがよかったのではないだろうか。 ある雑誌で、これが2023年のベストSFに選ばれたそうだが、これが日本のSFの最高地点であるならガッカリだ。 | ||||
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| とっちらかったプロット、冗長な情景描写、共感不能の登場人物達、と三拍子揃って読み進めるのが余りに苦痛。面白いことが起きるでもなく、発達障害者(恐らくこの言葉が理由でレビューが消されたのだと思いますが、作中で主人公の一人は明確にそのような形で描写されています)の繰り言を延々と読まされるのは拷問に近い。 ハヤカワJAはどんどんメディアワークス文庫みたいになって行っている。せめてSF要素はきちんと練りこんで欲しい。純文学モドキの心理描写はもうウンザリだ。 | ||||
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