架空の王国
- 本格ミステリ (563)
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独特な、日本人離れした視野の広い、高野 史緒ワールドを堪能しました。 | ||||
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この本は、長らく絶版になっていたものだが、復刊ドットコムで復刊希望が多かったため、復刊された。 『ムジカ・マキーナ』や『カント・アンジェリコ』とは異なり、SFではないけれど、歴史改変ものとしていいと思う。小説としては、あまりひねりもなく、凝ったものではないが、作者の歴史、西洋史への思いには深く共感する。 また、今回の復刊に際して、外伝が付け加えられた。 復刊ものもいいけど、新作が読みたいな。 | ||||
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デビュー作「ムジカ・マキーナ」、続く「カント・アンジェリコ」で少々異質過ぎる世界をつくり出し、好き嫌いの分かれる作者だが、それまで物語の後ろに見え隠れしていたボーヴァル王国が舞台となる初めての作品。「カリオストロ」のような軽さではなく、かといってル・グウィンの「オルシニア」ほどの重さはない、ほどよい「架空さ」を持った国だ。私は前2作が違和感なく読める人間だが(だからこれは星四つなの)、あれはちょっとね、という方、もしくは高野さんは初めてという方、ぜひこれを読んでいただきたい。あくまでも設定に賛否両論あるだけで、文章力は抜群だし、放っておくにはもったいない作家だと思う。 | ||||
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