架空の王国



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初公開日(参考)1997年09月
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長編小説

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架空の王国 (fukkan.com)

2006年04月30日 架空の王国 (fukkan.com)

時は20世紀末。舞台はフランスの保護下にある架空の小王国『ボーヴァル』。留学生の瑠花は、恩師になるはずであった人物の死に面したことでこの国に隠された秘密とそれを巡る国際的な陰謀に巻きこまれていく…。今回復刊にあたり、物語の中で謎として触れられている前史にスポットを当てた約140枚の書き下ろし外伝『一五八〇年 パリ』を収録。 (「BOOK」データベースより)




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架空の王国の総合評価:9.33/10点レビュー 3件。-ランク


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No.3:
(5pt)

高野 史緒ワールド

独特な、日本人離れした視野の広い、高野 史緒ワールドを堪能しました。
架空の王国Amazon書評・レビュー:架空の王国より
4120027252
No.2:
(5pt)

復刊!

この本は、長らく絶版になっていたものだが、復刊ドットコムで復刊希望が多かったため、復刊された。

『ムジカ・マキーナ』や『カント・アンジェリコ』とは異なり、SFではないけれど、歴史改変ものとしていいと思う。小説としては、あまりひねりもなく、凝ったものではないが、作者の歴史、西洋史への思いには深く共感する。

また、今回の復刊に際して、外伝が付け加えられた。

復刊ものもいいけど、新作が読みたいな。
架空の王国Amazon書評・レビュー:架空の王国より
4120027252
No.1:
(4pt)

ボーヴァル王国、限りなくあやしく魅力ある国。

デビュー作「ムジカ・マキーナ」、続く「カント・アンジェリコ」で少々異質過ぎる世界をつくり出し、好き嫌いの分かれる作者だが、それまで物語の後ろに見え隠れしていたボーヴァル王国が舞台となる初めての作品。「カリオストロ」のような軽さではなく、かといってル・グウィンの「オルシニア」ほどの重さはない、ほどよい「架空さ」を持った国だ。私は前2作が違和感なく読める人間だが(だからこれは星四つなの)、あれはちょっとね、という方、もしくは高野さんは初めてという方、ぜひこれを読んでいただきたい。あくまでも設定に賛否両論あるだけで、文章力は抜群だし、放っておくにはもったいない作家だと思う。
架空の王国Amazon書評・レビュー:架空の王国より
4120027252



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