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ダイナマイト・パーティへの招待



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【この小説が収録されている参考書籍】
ダイナマイト・パーティへの招待 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

ダイナマイト・パーティへの招待の評価: 3.33/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(4pt)

当時のイギリスやアイルランドの風潮が判る活劇小説風作品

18世紀のイギリスでテロが頻発し・・・というお話。

このクリッブ刑事のシリーズは一応本格推理小説風の物が多いですが、本作に関しては冒険小説、活劇小説っぽい展開でありました。

アイルランド共和軍の前身のテロ組織が出てきたり、前述の通り爆弾テロが頻発したり、と当時のイギリスやアイルランドの状況が判って興味深かったです。

U2のボノ氏がよくライブで「人を殺して何が革命だ、ファッキン・レボリューション!」とか言っていたら、IRAの暗殺リストに載ったとかありましたが、今現在のアイルランドの社会情勢は勉強不足でよく知りませんが、あまりテロの話しは聞かなくなったので、大部改善されたと思いたいです。

当時のイギリスやアイルランドの風潮が判る活劇小説風作品。機会があったら是非。
ダイナマイト・パーティへの招待 (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ダイナマイト・パーティへの招待 (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4150747164

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