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超怖い物件



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【この小説が収録されている参考書籍】
超怖い物件 (講談社文庫)

超怖い物件の評価: 3.63/5点 レビュー 27件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.63pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全27件 21~27 2/2ページ
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No.7:
(5pt)

内容は最高なのにタイトルが絶望的にダサい

内容はここ2年くらいでは1番怖くて面白いです。
色々なタイプの怖さが描かれていて、特に最後の2篇は最高です。
タイトルが絶望的にダサくて、そのせいで捕捉すべき層をキャッチ出来ないのではないのかと心配です。
ホラー好きとしては、こういう入門や新しい作家さんに出会う機会に恵まれる短編集は今後も是非出していただきたいです!!!
超怖い物件 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:超怖い物件 (講談社文庫)より
4065288428
No.6:
(4pt)

もうちょっと良いタイトルに値する内容です

タイトルが胡散臭い。超胡散臭い。
しかし、内容はきちんとした短編集だ。
実録・・などというと、血胸わけのわからない終わり方が多くて消化不良でがっかりすることもあるが、さすがのラインナップ。満足でした。
個人的には、宇佐美まことの「氷室」、花房観音の「たかむらの家」が怖いだけでなく、非常に感情を揺さぶられました。余韻の残るとても素敵な話でした。
タイトル、他になかったのかな?
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4065288428
No.5:
(4pt)

読みやすいです。

どれも短編ものなので合間合間に読みやすいです。
正直、よくわからない話もありましたが(どの作家かは申し上げませんが)概ね楽しめました。
最後の平山夢明先生の『ろろるいの家』は特に最後尾を飾るのに相応しい作品でした。
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No.4:
(4pt)

題名についた“超”は超胡散臭いが内容は超良かった(笑)

宇佐美/償いの影…罪悪感の道連れ。大島/逆恨み、或いは…。福澤/怪の温床のようだが…昭和の描写が錐のように突き刺さる。糸柳/涙ぐましい努力…疲れた(憑かれた)人達。花房/畜生道…背徳の快楽。神永/「片目の人間は盲人の国では王様だ」…的な。澤村/愛情と惰性…建前と本音。黒木/意外な…良くできた結末。郷内/女郎蜘蛛は生殖を欲するか…雄の肉を欲するか。芦花/『リング』が呪いの感染ジャンルを確立し…拡がっている。平山/歴史的事故物件…既視感アリ。
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No.3:
(4pt)

寝る前に

怪談本を読んでいます。短編が多いので切りが良いです。事故物件を扱った作品が少ないですが、こちらはそれなりに楽しく読めました。
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No.2:
(4pt)

特に面白かったのは宇佐美まことさんの『氷室』。

実力派ライターによる「不動産怪談」まとめ。
心理的、飛び散る、そして不条理なホラーを楽しめた。
特に面白かったのは宇佐美まことの「氷室」。
神永学さんの「妹の部屋」でゾッとした。
郷内心瞳さんの「トガハラミ」はドキドキ飛び散るけど楽しい。
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No.1:
(3pt)

実話怪談ではなく創作怪談

実際に存在する曰くつき物件にまつわる怪談を収集したものだと思い込んでいた為、少し肩透かしを喰らいました。

当作は様々な作家が1人1話ずつ自作の物語を紡いでいく短編形式です。
中には大島てるさんなど、もしかしたら自身の経験なのかな?と想像を掻き立てられる物語も収められていますが、基本的には創作物語のようです。

怖さとしては、読中はどこか薄ら寒さを覚えるものの、本を読み終わった後まで恐怖が残り続けると言う程でもなかったです。
ただ最終話、平山夢明氏の「ろろるいの家」に限っては、今まで読んで来た他の物語の内容が頭の中から吹っ飛んでしまうぐらいに怖かったです。
まさにこの本のタイトルに違わないホラー度でした。

あと芦花公園氏の「終の棲家」は、これを読んだ人の元に現れます系の作品なので、そう言うのに弱い方は閲覧注意です。
※これを読んでいる時にタイミング良く近所の犬が遠吠えを始めたのですが、その鳴き声が作中に登場する化け物の声にソックリで気味が悪くなったのを覚えています。
超怖い物件 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:超怖い物件 (講談社文庫)より
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