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(アンソロジー)
超怖い物件
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超怖い物件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.63pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全27件 1~20 1/2ページ
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澤村さんと糸柳さんは面白かった。 | ||||
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ラスト平山夢明さんの話は、さすが平山さんと言ったところ。好き。 実話怪談好きとしては、「いやこれ、じゃあ誰が小説にしたのよ」という話もあり 合わないと感じたのもありました 怖い怖くないではなく、作家さんとの相性だと思います | ||||
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ろろるいの家がとても怖くて良かったです。短編のオムニバスは好みの文章を書く作家さんを見つけられるので良いですね。 ろろるいはルルロロという双子のくまの姉妹とは無関係です。 | ||||
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不動産物件にまつわる短編を11人の筆者から集めたオムニバス。 良いものはとにかく良いが、そうでないものは肩透かしな印象。 執筆された時期ゆえか、元農水事務次官長男殺害事件にインスパイアされたものが複数あり、 内容もありきたりなものだったのがとても残念。 それ以外の作品もよくある不動産怪談の域を出ておらず、また、ひきこもりや精神疾患を思わせるものが扱われる内容も、正直言って食傷気味というか、個々の特性を尊重する現代においては実際の患者さんに対するデリカシーに欠けていると思うものもあった。 一方で、トリを飾る平山夢明氏の「ろろるいの家」は見事! 読了後の気味の悪さは随一だし、自分にもふと聞こえてきそうな男の声は、自宅の暗がりにすらぞっとしてしまったほどだ。 正直言って、この一編を読めただけでも買った甲斐があったと思えた。 また、怪談取材を日記風に描いた糸柳寿昭「やなぎっ記」も個人的には好印象で、やたら餃子を作りたがり、飯にがっつく上間氏に笑いつつ、メールで明かされる事実に思わず「うええ……」と唸ってしまった。 その他、幼いころ住んでいた土地をめぐりつつ、周囲にあった事故物件を取り留めもなく語る福澤徹三「旧居の記憶」の寂寥感や、郷内心瞳の「トガハラミ」にとり憑かれた姉との会話シーンに漂う幽玄さに魅力を感じた。 良いものばかりそろった1冊ではないが、物件に関する怪談が好きな方は手に取って損はないと思う。 | ||||
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「物件」というからには、とある家や部屋で連続して不可解が起きた内容をつづってあるのかと思いきや、フツーに人怖(?)とか物件に絡む内容ではなかったような・・・ | ||||
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ノンフィクションぽい作品の方がやはり面白いです。 こちらの中の創作ホラーはリアリティが無いのでつまらないです。 はっきり申せば平山夢明氏の「ろろるいの家」が読みたかっただけです。 これは怖かったです。 | ||||
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タイトルのせいで読まない人が多いと思う。 内容はしっかりとホラーで、夜に読んだ日には、誰もいないはずの家に何者かの気配を感じてしまう。そんな作品だった タイトルって大事なんだなとそう思わざるを得ない作品 | ||||
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内容が全然面白く無い | ||||
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これは物件のお話というより人怖ではないかな?怪談話を読んでいるような感覚がありました。 最後の方が怖くなってくるので、人怖が苦手な方は注意してください。 | ||||
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『小説現代 2020年9月号』の「真夏の怪談特集 超怖い物件」に掲載された10篇に、『小説現代 2022年9月号』掲載と思われる芦花公園の短篇を加えて一冊とした作品集。 読みごたえのあるホラー短篇が多く、予想以上に楽しめました。 収録作は、以下のとおりです。 | ||||
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血なまぐさいものから、心理的ホラーまで楽しめます | ||||
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家をテーマとしたホラーもの。 実在の事件もネタにしていたり、実話をもとにしたドキュメント的なものもあるので興味深い。 | ||||
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途中でオチが予想できる話が多く、その通りだったのが残念 怪談としては文章が上手い書き手が揃っているだけあって楽しめたけれど 実話と創作がごっちゃなのと、落ちが稚拙というか蛇足的な内容のものや楽屋落ちっぽい怪談社のが苦手に感じた | ||||
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物件に関する実話怪談とホラーの短編集です。 正直言って、前半部に置かれた実話怪談が、あまり全体としっくりきていない気がします。 たとえ話ですが、「麺類アンソロジー」として「日本蕎麦」と「スパゲッティ」が同じテーブルに並んでいるような不自然さを感じます。 ではあるのですが、ホラーがなかなかの力作ぞろいで、そうした不満は解消されました。 特に芦花公園の「終の棲家」がものすごくて、圧倒されました。 何気ない語りにただよう狂気。 著者がただものではないことがわかります。 同じ著者のほかの作品を読んでみようか、という気になりました。 この一作で、本書全体を星5つとしました。 | ||||
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普通の家に纏わる怪談から徐々に導入し、大島氏のリアルな話や、糸柳氏の含み笑いを誘う話も挟みつつ、種類の事なる物件怪談がすさまじい勢いで読者を引き込む。 終盤の作品に徐々に盛り上げていく配置の妙で、ラストの平山氏の作品はちょっと戦慄の度合いがやばすぎる。 実話ブームの中、創作怪談の凄さが其処彼処にちりばめられ編集も良い。 | ||||
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今まで、このての本を色々と購入しましたが、今回は一番興味深く読みました。 | ||||
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題名が胡散臭いけど内容は悪くない。 世にも奇妙な物語みたいな感じで好きです。 最初と最後の話が特に好き。一番楽しみにしてた澤村伊智さんの話は他の短編集で既に読んだことあるやつで残念。 | ||||
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読みやすく、似たような本があれば是非とも購入したい。 | ||||
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「一番怖いのは生きてる人間」系のお話から 「得体の知れない怪異」系までバリエーションに富んだ家がらみのホラーが楽しめます。 個人的には怪異が全面に押し出されいる作品が好きなので 「牢家」「終の棲家」「ろろるいの家」あたりがお気に入り。 1話1話のページ数も多くないので、隙間時間に1話だけ。 みたいなライトな読み方ができるのもいいですね。 既に知っている作家さんの短編を目当てに読み始めましたが 初見の作家さんの作品に触れられるのも嬉しい。 | ||||
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『旧居の記憶』。 亡くなった父親が娘を連れていこうとする話と、首を括りたくなる柿の木の話は、 新耳袋にほぼ同じ話があったように思うのですが、これはいいんでしょうか? (似ているとかのレベルではないです) 検索しても誰も指摘していないようなので… | ||||
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