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しあわせの書〜迷探偵ヨギ ガンジーの心霊術



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【この小説が収録されている参考書籍】
しあわせの書―迷探偵ヨギガンジーの心霊術 (新潮文庫)

しあわせの書〜迷探偵ヨギ ガンジーの心霊術の評価: 4.06/5点 レビュー 124件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.06pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全124件 61~80 4/7ページ
No.64:
(2pt)

絶賛レビューに違和感

未読の人に「しあわせの書」の秘密を明かさないでください。

と冒頭に書いてある。
こんな文章を読んだら買わずにはいられないが、
実際読んだらな〜んだそんなことかというレベルのネタだった。
著者はこのネタに苦労したのだろうが、読者には関係ない。
時間をかけて読むほどのものではないと思う。
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No.63:
(5pt)

題辞の罠に

<読者の幸せのために  未読の人に「しあわせの書」の秘密を明かさないでください>

 冒頭のエピグラフ。読み終えた方ならば大納得ですよね。ただ言わずもがな、という気もちょっとしたりして。
 ところが最近になってようやく、本書がこの一文から始まる理由に思いいたったのです。あらためて鳥肌が立ちました。

 こちらのレビューでも、本作について「ミステリ小説としては物足りない」と考えられた方を少なからずお見受けします。私にはとても肌合いのなじむ物語(というか絶賛)でしたが、たしかに大トリックを求めるのならば地味だと感じられるかもしれません(たとえばです。理由はさまざまでしょうけれど)。
 でも、「つまらない」と思いながら読んでいたあなたや、あなたや、あなたも、結局は最後まで読み通してしまったのですよね?
 なぜ。

 「本書には秘密がある」と、あらかじめ知らされていたからではありませんか?

 いかにも思わせぶりに示されて、なかなか明かされない「秘密」。それを追いかけて一篇の短めで軽妙な推理小説を破綻なく読み進むうち、ほどなく終幕へ至る。そして出会う驚愕の「秘密」。
「秘密を明かさないでください」という題辞は、「秘密」の口外を禁じているように見せて、予断も与えぬうちに「秘密」の確かな存在を読者の脳裡にそれとなく刻みこむ罠だったのです。−−何としてでも、結末まで読んでもらわねばならない宿命を負わされた作品のための。

 まさに奇術。なんというマジック。
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No.62:
(4pt)

おっと思わせる仕掛けが!

話自体は、まあそこそこです。
結構、普通です。
違和感なく普通なのに、仕掛けがあったことに気づかされます。
誰かに披露したくなります( ̄ー ̄)
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No.61:
(2pt)

ううん

面白いといえば面白い、がっもうひとつ何かがあるとおくゆきがでるきはするのですが
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No.60:
(2pt)

うー

読んでいるのがまだ途中なので内容はわからない。この本は、本自体にトリックが仕込まれているらしい。マジック好きな筆者が購入したのだが、まだ途中なのでわからない(笑)
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No.59:
(4pt)

感心しました。

「なるほどなあ・・・」という感じです。このようなアイデアを考えて実現した著者に感心しました。ストーリー的にあっさりしすぎているような感想を持ちましたが、アイデアが良かった。
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No.58:
(5pt)

最高!秘密の種明かしが隠されています!

この本で 奇跡のマジックショー!を行う事が出来ます 作者がマジッシャンであることは ほとんど知られていないので、マジック業界では 超有名ですよ 伊藤実喜(Dr.Magic)
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No.57:
(4pt)

秘密は守る。

「しあわせの書」とは、ある宗教団体の頒布本である。その教祖の後継ぎ
問題が持ちあがる。ガンジーとお供の男女が巻き込まれる。

主人公のガンジー先生は決して綺麗な人物ではない。外見も中身もである。
不動丸は雲を突くような大男。髭も胸毛ももじゃもじゃ。美保子は女優よ
りも自由と横着さを優先させた女。好奇心旺盛。

物語は、教祖の生い立ちから始まる。

見開きの一文。『読者のしあわせのために 未読の人に「しあわせの書」
の秘密を明かさないでください。』と。気持ちを抑え、守ることにする。
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No.56:
(3pt)

しあわせの書 迷探偵ヨギガンジーの心霊術

思ったほど、面白くなかったが、手品のネタとしては、よく出来ていて、楽しめる。
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No.55:
(4pt)

文庫本そのものに隠されたトリックが面白い

小説の内容そのものよりも、電子ブックではなく、アナログ本であることの特徴を生かした本そのものに隠されたトリックとそれを完成させた著者の努力に感激した。
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No.54:
(4pt)

良かった

本を読んで読心術が身に付きとても満足しています
さすがアマゾンだと思いました
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No.53:
(5pt)

NHKで紹介され欲しかった書物。

満足しています。またぜひとも利用させていただきたいと思ってます。
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No.52:
(4pt)

文庫本がマジックのネタになるなんて!

ストーリーは一言で言えば「奇想天外」。推理小説というよりはコメディーに近い内容。でもこの本にはストーリーをしのぐ「マジックのネタ本」という性格があったのです。この本に書かれている「心霊術」のやり方を知りたくて一晩で読み終えてしまいました。
どんなマジックにもタネはあるはずですが、そのアイデアを自分の著作で実践した著者の努力と才能に敬服!
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No.51:
(2pt)

期待してしまいました

ラジオでお勧めコメントを事前に聞いて驚く仕掛けを期待していたので、少々、物足りなさのエンディングでした。
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No.50:
(4pt)

序章で引き込まれた。

宮崎美子さんの番組で紹介でされ気になり購入いたしました。すぐに読み始め序章で引き込まれて一気に読み切ってしまいました。また違った泡坂さんの作品を読んでみたいと思っています。
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No.49:
(2pt)

私には…?かな

期待した話では無かったと言う意味の「?」です。新聞のお薦め欄に掲載されて居て絵と題名から勝手に想像してしまいました。
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No.48:
(4pt)

グレイト!

素晴らしい小説です!内容も結構楽しめました。でも、よく考えた本ですね!感心してしまいました。
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No.47:
(3pt)

読後に誰かに薦めたくなる一冊

私は読書は専ら推理物やミステリーしか読みません。オチに上手く騙してくれるどんでん返しがあるものが大好きです。

この『しあわせの書』のオチは今まで他の書籍では見たことのないものでした。
小説におけるどんでん返しにもいくつかのパターンがありますが、おそらく類似したものはないだろうと思います。
なので未読の方は読んでみる価値はあると思います。

シリーズ物なので主人公サイドの描写が少なく『しあわせの書』しか読んでいない私はヨギガンジーすら悪人候補に挙げてしまいました。
とりあえずヨギガンジー一行は謎解き側だと理解して読み進めましょう。

確かに見事なオチが待っていますがミステリー物としては平均的なものかなと思います。
オチによって物語自体の見方が変わるというわけでもありませんし。

今までにない読書体験ができるという点ではオススメです。
数時間で読み終えますし『オチを暴いてやろう』と構えず軽い気持ちで読み進めましょう。
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No.46:
(4pt)

面白かった!

本編の内容も面白かったけどその後がまたびっくり仰天でしたっ!

 読んだ人は絶対に数十ページ以上はは読み返したくなると思います(*^_^*)
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No.45:
(5pt)

やられた!

普通に物語としておもしろく、最後まで一気に読みました。
そして、最後の最後にまさかの仕掛け。
この作者さんに心の底から感服し、ため息が出ました。

この方のことはたまたま知っただけで、まったく存じ上げなかったのですが、
すごい方がいるものですねー。

早速、そのまさかのトリックで彼女を驚かせ、読んでみたらわかるよと、
読書を勧め、彼女が読み終わった後で、2人でニンマリしました。
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