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しあわせの書〜迷探偵ヨギ ガンジーの心霊術
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しあわせの書〜迷探偵ヨギ ガンジーの心霊術の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.06pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全128件 101~120 6/7ページ
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| ここのレビューを見て、すごいすごいと書いてあったので 期待しすぎました・・。確かに最後に教えられたしかけは ある意味凄い・・ですが正直、だから何なの?という感じ。 だったらもう、見た目から全て「そう」したらよかったのに(←不可能) ただこういうレビューでなければ手にしなかったと思うし、 内容は読みやすいし短いしそこそこ楽しめるミステリでした | ||||
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| 巨大な宗教団体〈惟霊講会〉は、二代目教祖を、読心術ができる 端姉日導にするか、現教祖の孫の清林寺にするかで揉めていた。 ガンジーが間に入り、断食の行で決着をつけることになるが……。 タイトルになっている「しあわせの書」は、〈惟霊講会〉の 教祖の半生とその教えが綴られた布教のための小冊子。 その本には、二重のトリックが仕掛けられており、終盤には、二代目教祖の 継承問題の裏で暗躍する黒幕の恐るべき企みが明かされることになります。 そして、なんといっても、最後に種明かしされる、本書自体の仕掛けが圧巻。 読者に苦心を窺わせず、軽妙ささえ感じさせる作者の職人芸には脱帽です。 | ||||
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| <読者の幸せのために>「未読の人のために「しあわせの書」の秘密を明かさないでください」。 こんな注意書きで始まる稚気溢れる書。奇術師としても著名な作者の奇抜なアイデアが楽しめる。 舞台は「惟霊講」と言う100万人以上の会員を要する新興宗教団体。講会では教義の普及のため、「しあわせの書」と言う普及版解説書を作らせる。そして、つきものの跡目争い。頼りない性格ながら教祖華聖の孫清林寺か、若いながらもカリスマ的魅力を持つ瑠璃子か。ガンジー先生を指導者として、断食合戦で決着を付ける事になるのだが...。 "どこにミステリ的要素があるんだよ、どこに秘密があるんだよ"、と思いながら結末まで読んで行くと唖然、呆然。奇術は客の前で芸を見せる(魅せる)事で客を騙し、楽しませるものだが、それを本の上でやってくれました。遊び心満載の本書を是非多くの方に楽しんで貰いたいと思う。 | ||||
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| 泡坂妻夫氏は、ある着想が浮かんだら、とにかくそれがどんなに手間が掛かろうが実現させてしまう御仁である。その良い例が、本作であり、「喜劇悲喜劇」なのではないだろうか。 ストーリー的にはそれほど目新しい物があるわけではないが、推理小説界随一の筆力によって引き込まれていきます。 これ程の読者側に立った作品を提供してこられた氏が亡くなられたのが残念でなりません。 氏が残された作品は決して多くありませんが、その輝きを無くすことはないでしょう。 心よりご冥福をお祈りします。 | ||||
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| 一般的な推理物(殺人事件がおこり探偵が殺人のトリックを暴いて犯人を突き止める物語)ではありません。本書には著者による”ある企て”があり。。。と記述されてありますが、これを事件解決への”トリック”であると思い込んでいたため、肩透かしを食ったような印象でした。 ”ある企て”は前代未聞ですが、それを意識して読まないほうが良いでしょう。そのほうが、読み終わった後に「そうだったのか。。。」と驚くことができます。 | ||||
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| 内容は普通。 オチも普通だな…と期待ハズレな感じを受けていたのですが、最後の数ページで度肝を抜かれました。 この本に仕掛けられた企みに衝撃を受けました。 こんなのあるんですね。 二回読もうとは思わないですが、この衝撃は皆さんに味わっていただきたいと思います。 深く考えずに、取り敢えず最後まで読んでみてください。 | ||||
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| 人の死なないミステリー。ガンジー先生や同行の二人もキャラがたっていて面白かった。はらはらするような場面もあるので、ただのミステリーではないと思いました。 本の内容はまぁそんなに特筆すべきことはないのですが、話がもし自分と合わなかったとしても最後までしっかりと読んでいただきたい。最後の1ページで驚愕します。そして読み終わったあと必ずすべてのページを見直さずにはいられなくなると思います。 | ||||
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| 本というのは、考えを文字で表して伝え、読み手の想像力を刺激するものだとばかり思っていた。しかし、こういう本の作り方もあるのかと驚いた。このカラクリに気づく前は、「なんか2時間ドラマの筋みたいな本だなあ・・・」と思っていた。著者は、とても苦労してこの本を作ったのではないか。とにかく、すごい。 | ||||
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| 『ヨギ ガンジーの妖術』につづくシリーズ第2弾。長篇ミステリである。 ある新興宗教の後継者争いに巻き込まれたヨギ ガンジーたちを描いている。候補者たちに断食をさせて、勝ち残ったものを選ぶというのだが…。 この発想そのものが面白い。いったいどんな展開を見せるのか、思わず引き込まれてしまう。あちこちで小ネタも効いていて、著者らしい独特の作品に仕上がっている。 ただ、全体としてはいまいち。ストーリー展開にぎこちなさがあり、結末も予想通りというか。 | ||||
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| 讀賣新聞の編集手帳でこの本が紹介されていて、気になり購入しました。 先にこのレビューも読んでいたので泡坂先生のトリックとやらがどんなのか、ありとあらゆる角度から想像してから読みましたが、読後は「まさか!うそやろ?!」の連発でその後は「すげ〜」の一点でした。 ま、こんな僕に想像できる範囲でのトリックならみなさんのここまでの評価は得られてませんが…汗 とにかく面白かった。 最後に泡坂先生のご冥福をお祈り致します。 | ||||
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| 一般にこのタイプのミステリは、結局は最後にプロットをもう一ひねりしてさらに意外性を出した、という程度の意義しかないことが多いと思うのだが、この作品は、この手の先駆けであるとともに意義も実現のための労力もまさに別格。この構造のためにはストーリーも限定しなければならないわけで(限定しないと必然性がなくなってしまう)、話自体を地味にしてまで、こんなアイディアをよくも実行してくれたものである。その勇気と実行力・忍耐力には敬服の他ない。 種明かしされる前にこの構造に気がついた時には、ほとんど『占星術殺人事件』で真相を見抜いた瞬間の御手洗潔状態になりそうだった。読んでいる途中で家族に見せてしまったのだが、あまりに粗雑なままであったのが悔やまれる。 | ||||
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| 各レビューにサッと目を通してから購入しましたが、なるほどこれは驚きました。一発ネタもここまでアクロバティックなら清々しく、作者や編者が楽しみながら作っていった様子が目に浮かびます。読者をこれだけ驚かせたのだから苦労も報われたことでしょう。手に取った時は「しあわせの書」というタイトルにしても、表紙のヨギガンジーの面構えにしても、売る気ゼロとしか思えませんでしたが、読後はどちらもしっくりくるんですよね。心憎いです。 | ||||
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| 噂に聞いていた本書だが、少し過大評価されている気がしないではない。決しておもしろくないわけではないが。実際私はここの書評を読んで大いに期待して読んだが、事前にハードルがあがりすぎていたような気がする。ただ非常に苦労した作品だとゆうのは伝わる。筆者も編集者も。筆者はマジシャンでもあるが、彼らが華麗に見えるマジックの裏で、地味な仕込み作業をしている姿が見えてきそうな作品だった。 | ||||
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| ネタバレになるので詳しくは書きませんが、これとほぼ同様なものが専門ショップでは安くても九千数百円掛かります。 テレビ番組で某有名そちらの職業の方が良くできた本だと紹介されていました。 良書なので話題になれば嬉しいのですが、売れてこの本の価値が広まると秘密な部分も広がってしまいますね。 複雑な心境です…。 | ||||
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| この手のものをマジックグッズとして販売したら、どんなに安く見積もっても8000円はくだらない。数万円しても不思議ではない。マジックグッズというのはそう言うモノ。それが420円とは……さすが、としか言いようがない。マジシャン兼推理作家だからできたことであって、世界中のどのマジシャンにも絶対になし得なかった作品。 | ||||
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| 作者はその経歴からも推察できる通り、非常に器用で有能な人と思います。 作者がこの作品で、企てた仕組みは、読者も一生忘れることはないと思います。ただ、本の内容・ストーリーを何時まで覚えているかは、心許無い限りです。 この本が、作者の代表作と評されることは、無いでしょうが、そのアイデアのユニークさは永く評価されると思います。 青年よ! 書をもち、トリックやりに街に繰出そう! Oct.8 '06 「Trick」仲間由紀恵に お見通しは 出来ないぞ! | ||||
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| なんだか2時間ドラマみたいなストーリー。登場人物もあまりパッとしない。ついでに言えば表紙も冴えない感じ。しかし、最後の最後になって明かされる、作者がこの作品で試みた企てにはビックリした。いやぁ本当にビックリした。さすがマジシャン!! 一発ギャグ的な企てであり二回使えるかどうかは疑問である。そして、本書を再読することがあるかどうかも分からないのだが、それでも、この作品は文句なしに★5つだ。 著者が出版社まで巻き込んでこの作品で何を企んだのか…。本書は、それを知るためだけでも購入する価値のある作品である。是非一読を。 | ||||
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| 絶対に翻訳不可能な本、というものを初めて読みました。 正直、この本は表紙のデザインや一歩間違うと新興宗教の本と思われるタイトルで 避けていたのですよ (ま、犯人に新興宗教が絡んでいるのはその通りでしたが)。 泡坂氏の小説は何冊かは読んでいたのですが、これは完全にやられました。 どちらかというと、マジシャンである氏の仕事だといったほうがいい作品でした。 愉快且つ、あんまり難しく無い犯人当ての本編自体がミスリードであるという 希有な作品であって、世界中の人に勧めたいというのに翻訳不可能な小説というのが 残念であります。 | ||||
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| 謎のヨガ師ヨギガンジーは、新興宗教団体「惟霊講会」を揺るがす教祖継承問題に首をつっこむ羽目になる。そこで手にした布教用の小冊子「しあわせの書」。なんの変哲もないこの本には、深慮遠謀が隠されていた…。 たまたま他の方のレビューで本書のことを知り、「とにかく、ただ本を読むだけじゃなくてうれしい驚きを与えてくれるシリーズなのである」という意味深長なその言葉に引かれて、この1987年の文庫書き下ろし作品を読み始めました。 読み進めながら訝しく感じたのは、233頁のこの物語には、さほどクライマックスらしい大きな展開はなく、どうみても驚きと呼べるほどのものが見えてこない点です。ミステリーとしてはかなり平凡なのではないでしょうか。ヨギガンジーやその仲間である美保子も不動丸も、なんだかテレビの2時間ミステリーに出てくる型にはまった感じのおどけたキャラクターで、三文小説風です。 そして230頁目を過ぎて、事件も一応の決着がつき、物語はこのまま終わってしまうかにみえます。なんだ、この程度の物語か、なんともつまらない、と思ったそのとき!! おもわず私は「えっ!まさかっ!そんなことって本当に出来るの!?」と声を上げ、寝転がっていたソファから驚きのあまり飛び上がってしまったのです。 そうなのです。そんなことが出来てしまうのです。 詳細は残念ながらここに書くことは出来ませんが、230頁もの間、とてつもない企みが目の前で常に展開されていながら、私自身、全く気がつかなかったことに大きな驚きを味わいました。たとえて言うならば、まつ毛が目に映らないかのような、その見事なトリックに呆然としました。 まさに他の方のレビューにあるとおり、「こういうことを思いつくのもスゴイとおもうが、それを本にして出版しちゃう出版社もエライ」。 | ||||
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| この本の仕掛けは素晴らしい。 読んでトリックがわかった人は、思わず誰かに試してみたくなるに違いない。ぼくもそうだった。ヨギ・ガンジーのシリーズは本書がはじめてだったのだが、ミステリー的には普通の作品だった。それほどのサプライズもなかった。 本書は宗教団体を舞台に教祖の継承問題を扱ったミステリーだった。なかに登場する小冊子『しあわせの書』がメインの謎に絡んでくるのだが泡坂氏は大胆にも本書で使われているメイントリックを・・・ああ、これ以上は書けない。書くことはできない。とにかく、マジシャン泡坂妻夫の面目躍如たる大胆で、素晴らしく、驚嘆すべき大きなたくらみが本書には隠されているのである。 しかし、本書が刊行されたのは1987年。もう19年も昔のことだ。いまでは絶版なのかな?こういうことを思いつくのもスゴイとおもうが、それを本して出版しちゃう出版社もエライ^^。とにかく、ただ本を読むだけじゃなくてうれしい驚きを与えてくれるシリーズなのである。 | ||||
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