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しあわせの書〜迷探偵ヨギ ガンジーの心霊術
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しあわせの書〜迷探偵ヨギ ガンジーの心霊術の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.05pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全118件 1~20 1/6ページ
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最初から感じていた違和感が最後に解消されて気持ちよかったです。 そういうことかぁ、と思いました。 なるほど!という感じよりは、フフッw って感じです(笑 | ||||
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マジック手品で使ってちゃんと読みたい本です。 | ||||
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ある本の献辞から、ここへ辿り着いた方がいるかと思います。 何も知らず、先入観無く、この本(しあわせの書)を読むことができたら一番幸せと思います。帯のあおり文ですら読みたくなかった。でも、楽しめました。面白かったです。 先入観をもった私の都合で星一つマイナスです。ごめんなさい。本当は星五つです。 (余談)シリーズ1作目では無いことを、本編読了後に解説を読んで知りました。 | ||||
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他の品物と一緒に届きましたが、そのまま入っていたからかもともとなのかわかりませんが端は擦れていて、破れもあり中古品のようでした。 | ||||
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この様な本は、今後とも作られることは、まず無いでしょう。これは、ある程度世の中が落ち着いていて、経済的にも多少ゆとりが無ければ、絶対出版出来ない本です。作者がいくら知恵を絞って、マニアをびっくりさそうと力んでも、出版社が受け付けるはずのない「荒れた世相の現在」では出版などまったく不可能なこと。とにかく今のうちに新刊でも、古書でも良いので、まだの方は一冊入手することを強く強くオススメいたします。 | ||||
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いわゆる推理小説的にはまあ特筆するほどのことはなし。表現を見るに昔の作品だな、というぐらい この本の有名な”トリックを誰にも話さないで”についてですが……もちろん詳細は伏せますが作中の事件と直接かかわる物ではなく、過度な期待を持って本書を読むと肩透かしを食らうと思います | ||||
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中古品なのは理解していましたが、比較的綺麗だと書いてあったのに、実際には原色残らない程に焼けていてシミだらけで、表紙の見返しは擦り切れてすぐに取れてしまいました。 | ||||
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話は普通に面白いけど、騙された!って感じにはならない | ||||
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新品を購入したがカバーが複数箇所破れていた | ||||
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作者のイタズラ心が感じられ、読後に物語とは関係なく笑顔になれると思います。 本以外の使い道もあるしお得です。 | ||||
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帯やレビューを見るとわかると思うが、 この本はかなりオーバーに持ち上げられている。 トリックは大変手が込んだもので、 「ほえー」とは感心したが 「やられた!!!!」みたいな感動はなかった。 途中ではしあわせの書の核心に迫りそうな場面がいくつもありドキドキしていたので、 ガッタガタで速度もめちゃくちゃなジェットコースターで高い所まで登った後に、きっちり測られた45°の傾斜を丁寧に落ちていく様だった。 凄いのは凄いけどなんか違う。 この本は身内で「こんなおもろい本があってさー 騙されたと思って読んでみ〜」ぐらいで勧められるべきなんだと思う。 しかし私自身 ミステリー部分を普通に楽しめたし、作者のとんでもない労力に敬意を表さざるを得なかったため、星3とした。 | ||||
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ミステリとしては、「まあ、面白いね」くらい。 終盤で真犯人が自分語りするのはかなりクサい感じで、再放送のドラマか?という思いがするが…。 しかし!最初から匂わせていたトリックが、全ページにわたって貫徹していたことを理解したときにはカタルシスが! そのためだけに、我慢して最後まで読んでみてください。 これ、最初から文庫だけの予定で書いたのかな?Kindleだと成り立たない小説だと思います…。 | ||||
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でもこうした情熱を持った作家さんがいたというのは良いことですね | ||||
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まずは読んで頂きたいです。 | ||||
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最後まで読んでから、すべてのページを見返した。感動です。 | ||||
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正体不明の外国人迷探偵ヨギ ガンジーが活躍するシリーズ最初の長編のようです。 殺人事件の捜査といった一般的な探偵小説とは違って、新興宗教団体の跡目問題にヨギ ガンジー達が絡んでいって、ある企みを暴き出すというもの。 その教団の教典「しあわせの書」が、物語の鍵になっており、また本書全体で大きな仕掛けもあり、まさに泡坂妻夫氏の真骨頂です。 | ||||
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「しあわせの書」は、A6版、41文字×15行で200頁ほどの小冊だという。 それはこの新潮文庫の枠組みと共通である。しかも本書は文庫書下ろしだというので、猶更胡散臭いわけだが、本書は特に桂葉クマの自伝ではないし、ヨギ ガンジーが登場する小説なのだから、冒頭の「しあわせの書」と本書が同じであるわけがない。 冒頭の一文の前に、「読者の幸せのために、未読の人にはネタをばらすな」なんて一文もあり、否応なく期待値のハードルが上がるが、なるほどそういうわけか。トンデモない労作である。 早速使ってみよう。 そちらの技巧とは別に、物語としても、先行の七短篇と較べても一番面白かった。 どちらかの本のあとがきに、本シリーズは短篇向きとあったが、そんなことはない。察するに、山王不動丸や本多美保子に物語上の役処を与えていることが面白さに繋がっていると思う。特に主な視点人物を美保子が務めて、動きが広がったのが大きい。短篇での二人は、賑やかし以上のキャラではなかった。 美保子が海尻の突然のキス攻撃に手慣れた返しをしていて、軽いなこの女という印象を持ったが、本書のあとに「蘭と幽霊」を読んで、そんな程度じゃあないことがわかった…… 本書が書かれたのが1987年。法月綸太郎の『誰彼』が1989年。 80年代後半は新興宗教ブームであり、この時期に発展したオウム真理教も度々マスコミに取り上げられていた。この時期のミステリ作品への新興宗教の登場は、この社会背景が間違いなく影響している筈だ。 両作品ともに、新興宗教組織内での犯罪を扱っているが、宗教活動自体は極めて穏当である。 まさか組織全体が秩序破壊を企んだテロ組織だなんて、まさにマンガ的なリアリティのなさだとしか思えなかった。 それだけに、お二人が1995年以降にどんな感慨を持ったか、語った文章があれば読んでみたい。 | ||||
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この作品のために「専用の原稿用紙」を作り、さらに原稿料を前借しながら、 1年かけて執筆したという名作のしかけ本。(制作秘話は「生者と死者」のあとがきで読めます) 内容としては、少々物足りない部分もありますが、この本は3つの楽しみがあり、 「犯人捜し」「トリック」そして「本のヒミツ」。 オマケにこの本があれば、ブックテストというメンタルマジックもやれるというお得な一冊。 シリーズ作品「ヨギ ガンジーの妖術」は内容も面白いのでオススメです。 | ||||
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いろいろな口コミで、騙される本と書いてあったので、かなり警戒して見破ってやろうと意気込んで読みました。 それで完全に騙された?ので、すごい本だと思います。 | ||||
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奇術師ガンジーと仲間たちが、新興宗教の怪しげなたくらみを打ち砕く。 奇蹟や超能力は奇術のトリックで解明できる、という主張には全面的に賛成する。 それなりに楽しめるが、新しい要素はない。作中に出てくるトリックがこの本にも仕掛けられている。 「ネタバレしないで!」とオーバーに書いてあるが、正直それほどの大ネタではない。 仕込むのはけっこう大変だったろうな、とは思うが。 | ||||
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