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しあわせの書〜迷探偵ヨギ ガンジーの心霊術
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しあわせの書〜迷探偵ヨギ ガンジーの心霊術の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.05pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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帯やレビューを見るとわかると思うが、 この本はかなりオーバーに持ち上げられている。 トリックは大変手が込んだもので、 「ほえー」とは感心したが 「やられた!!!!」みたいな感動はなかった。 途中ではしあわせの書の核心に迫りそうな場面がいくつもありドキドキしていたので、 ガッタガタで速度もめちゃくちゃなジェットコースターで高い所まで登った後に、きっちり測られた45°の傾斜を丁寧に落ちていく様だった。 凄いのは凄いけどなんか違う。 この本は身内で「こんなおもろい本があってさー 騙されたと思って読んでみ〜」ぐらいで勧められるべきなんだと思う。 しかし私自身 ミステリー部分を普通に楽しめたし、作者のとんでもない労力に敬意を表さざるを得なかったため、星3とした。 | ||||
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奇術師ガンジーと仲間たちが、新興宗教の怪しげなたくらみを打ち砕く。 奇蹟や超能力は奇術のトリックで解明できる、という主張には全面的に賛成する。 それなりに楽しめるが、新しい要素はない。作中に出てくるトリックがこの本にも仕掛けられている。 「ネタバレしないで!」とオーバーに書いてあるが、正直それほどの大ネタではない。 仕込むのはけっこう大変だったろうな、とは思うが。 | ||||
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仕掛けは凄いけど内容が全然面白くないので間をとって星3つで。 | ||||
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おすすめ小説で検索して、たどり着いたまとめサイトに思わせぶりな記述があったので、気になって購入。本は薄いが読みやすくはない。それは仕方がないのだけれど。 | ||||
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特にワクワク感もなく淡々と読みすすめておわりました。 ありがとうございました。 | ||||
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友達にすすめられて読んでみましたけど、最後のオチがちょっとわかりにくいかな。 作者の意図するところは分かるんですが・・・。 | ||||
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思ったほど、面白くなかったが、手品のネタとしては、よく出来ていて、楽しめる。 | ||||
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私は読書は専ら推理物やミステリーしか読みません。オチに上手く騙してくれるどんでん返しがあるものが大好きです。 この『しあわせの書』のオチは今まで他の書籍では見たことのないものでした。 小説におけるどんでん返しにもいくつかのパターンがありますが、おそらく類似したものはないだろうと思います。 なので未読の方は読んでみる価値はあると思います。 シリーズ物なので主人公サイドの描写が少なく『しあわせの書』しか読んでいない私はヨギガンジーすら悪人候補に挙げてしまいました。 とりあえずヨギガンジー一行は謎解き側だと理解して読み進めましょう。 確かに見事なオチが待っていますがミステリー物としては平均的なものかなと思います。 オチによって物語自体の見方が変わるというわけでもありませんし。 今までにない読書体験ができるという点ではオススメです。 数時間で読み終えますし『オチを暴いてやろう』と構えず軽い気持ちで読み進めましょう。 | ||||
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あまりにもあちこちで評判になり探しまくって買った本なので期待が大きすぎて読後えーっ!この程度か…となってしまった。本はなるべく先入観なしで読むのが正しい道である。 | ||||
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ここのレビューを見て、すごいすごいと書いてあったので 期待しすぎました・・。確かに最後に教えられたしかけは ある意味凄い・・ですが正直、だから何なの?という感じ。 だったらもう、見た目から全て「そう」したらよかったのに(←不可能) ただこういうレビューでなければ手にしなかったと思うし、 内容は読みやすいし短いしそこそこ楽しめるミステリでした | ||||
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『ヨギ ガンジーの妖術』につづくシリーズ第2弾。長篇ミステリである。 ある新興宗教の後継者争いに巻き込まれたヨギ ガンジーたちを描いている。候補者たちに断食をさせて、勝ち残ったものを選ぶというのだが…。 この発想そのものが面白い。いったいどんな展開を見せるのか、思わず引き込まれてしまう。あちこちで小ネタも効いていて、著者らしい独特の作品に仕上がっている。 ただ、全体としてはいまいち。ストーリー展開にぎこちなさがあり、結末も予想通りというか。 | ||||
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作者はその経歴からも推察できる通り、非常に器用で有能な人と思います。 作者がこの作品で、企てた仕組みは、読者も一生忘れることはないと思います。ただ、本の内容・ストーリーを何時まで覚えているかは、心許無い限りです。 この本が、作者の代表作と評されることは、無いでしょうが、そのアイデアのユニークさは永く評価されると思います。 青年よ! 書をもち、トリックやりに街に繰出そう! Oct.8 '06 「Trick」仲間由紀恵に お見通しは 出来ないぞ! | ||||
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マジシャンでもある泡坂さんのニヤリとした笑顔が浮かんでくるような作品です。ストーリー自体は普通の内容ですが、泡坂さんが設けた仕掛けはその普通のストーリーの本を補って余りあるものにしています。この仕掛けを実行するのは結構大変だったはず。泡坂さん、お疲れ様でした。 | ||||
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作者は手品師ということらしいが、手品にはハラハラさせても必ずタネがある。タネがわかった時は「なあんだ」と思うもの。この本もその仕掛けがわかった時はなるほどと感じたが、ストーリーそのものが単調でハラハラする感覚は無い。やはり仕掛けに無理があるのか。そういうわけで、画期的な試みではあるが星三つ。 | ||||
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