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しあわせの書〜迷探偵ヨギ ガンジーの心霊術
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しあわせの書〜迷探偵ヨギ ガンジーの心霊術の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.06pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全124件 21~40 2/7ページ
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| 最後まで読んでから、すべてのページを見返した。感動です。 | ||||
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| 正体不明の外国人迷探偵ヨギ ガンジーが活躍するシリーズ最初の長編のようです。 殺人事件の捜査といった一般的な探偵小説とは違って、新興宗教団体の跡目問題にヨギ ガンジー達が絡んでいって、ある企みを暴き出すというもの。 その教団の教典「しあわせの書」が、物語の鍵になっており、また本書全体で大きな仕掛けもあり、まさに泡坂妻夫氏の真骨頂です。 | ||||
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| 「しあわせの書」は、A6版、41文字×15行で200頁ほどの小冊だという。 それはこの新潮文庫の枠組みと共通である。しかも本書は文庫書下ろしだというので、猶更胡散臭いわけだが、本書は特に桂葉クマの自伝ではないし、ヨギ ガンジーが登場する小説なのだから、冒頭の「しあわせの書」と本書が同じであるわけがない。 冒頭の一文の前に、「読者の幸せのために、未読の人にはネタをばらすな」なんて一文もあり、否応なく期待値のハードルが上がるが、なるほどそういうわけか。トンデモない労作である。 早速使ってみよう。 そちらの技巧とは別に、物語としても、先行の七短篇と較べても一番面白かった。 どちらかの本のあとがきに、本シリーズは短篇向きとあったが、そんなことはない。察するに、山王不動丸や本多美保子に物語上の役処を与えていることが面白さに繋がっていると思う。特に主な視点人物を美保子が務めて、動きが広がったのが大きい。短篇での二人は、賑やかし以上のキャラではなかった。 美保子が海尻の突然のキス攻撃に手慣れた返しをしていて、軽いなこの女という印象を持ったが、本書のあとに「蘭と幽霊」を読んで、そんな程度じゃあないことがわかった…… 本書が書かれたのが1987年。法月綸太郎の『誰彼』が1989年。 80年代後半は新興宗教ブームであり、この時期に発展したオウム真理教も度々マスコミに取り上げられていた。この時期のミステリ作品への新興宗教の登場は、この社会背景が間違いなく影響している筈だ。 両作品ともに、新興宗教組織内での犯罪を扱っているが、宗教活動自体は極めて穏当である。 まさか組織全体が秩序破壊を企んだテロ組織だなんて、まさにマンガ的なリアリティのなさだとしか思えなかった。 それだけに、お二人が1995年以降にどんな感慨を持ったか、語った文章があれば読んでみたい。 | ||||
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| この作品のために「専用の原稿用紙」を作り、さらに原稿料を前借しながら、 1年かけて執筆したという名作のしかけ本。(制作秘話は「生者と死者」のあとがきで読めます) 内容としては、少々物足りない部分もありますが、この本は3つの楽しみがあり、 「犯人捜し」「トリック」そして「本のヒミツ」。 オマケにこの本があれば、ブックテストというメンタルマジックもやれるというお得な一冊。 シリーズ作品「ヨギ ガンジーの妖術」は内容も面白いのでオススメです。 | ||||
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| いろいろな口コミで、騙される本と書いてあったので、かなり警戒して見破ってやろうと意気込んで読みました。 それで完全に騙された?ので、すごい本だと思います。 | ||||
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| 奇術師ガンジーと仲間たちが、新興宗教の怪しげなたくらみを打ち砕く。 奇蹟や超能力は奇術のトリックで解明できる、という主張には全面的に賛成する。 それなりに楽しめるが、新しい要素はない。作中に出てくるトリックがこの本にも仕掛けられている。 「ネタバレしないで!」とオーバーに書いてあるが、正直それほどの大ネタではない。 仕込むのはけっこう大変だったろうな、とは思うが。 | ||||
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| マジックやる人なら持っとくべき! 安価で学校で出来るマジックなので学生に嬉しいものです。タネはよくよく見ればわかると思います。 | ||||
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| この本は読み終えてあっと驚かされます。 小説自体はごく普通の小説で、 <読者の幸せのために> 「未読の人のために「しあわせの書」の秘密を明かさないでください」から始まります。 今からこれが読めるあなたは本当に《しあわせ》だ。できることなら僕も記憶を奪ってもう一回読みたいなぁ。。 とレビューされてる方がいましたが、 正に!! さあ、読んでみてください^ ^ | ||||
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| 読み終える直前(?)素晴らしい本だと気づかされました。早速、マジックのプログラムに追加します。 | ||||
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| 単なるミステリーに終わりません。最後に「わーわーわーひゃー!」ってなります。とにかく読むべし!確認すべし! | ||||
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| 今までにないストーリーでしたが、途中で、犯人像が明確になってしまったのは、少し、物足りないです。 | ||||
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| レビューを見てワクワクして買ったのですがとても残念でした。 | ||||
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| すごい文才だと思います。 色んな意味で。 | ||||
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| 本の内容ではなく、本に仕掛けられた技に感動します。 | ||||
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| 最後まで読むと、あっと驚かされます。 小説自体は、普通の小説です。 よく作ったな、というのが大抵の人の感想だと思います。 ネタを考えずに、最後まで読んでしまうのがオススメです。 | ||||
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| 中盤から後半にかけて面白くなっていきます。 薄い文庫本ゆえに、物語的に「こんなものか」って感は正直否めないです。 読了後、しばらく理解できなかったんですが、ふと気付くと「まさか?えっ?えっ?おーーー!」ってなります。 しかし、よく作ったと感心しました。 | ||||
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| 物語自体は特に真新しいもののないミステリーです。 むしろ読んでる最中は文章も少し読みにくいなーと思ったくらいです。 ただ、購入の際に参考にしたレビューの 「まずはネタバレなしで物語を読み進めてほしい」 という言葉を信じて読み進めました。 私はこれから読む人に同じ言葉を贈りたいです。 おそらくネタバレをググってもなかなか見つからないと思います。 なぜなら読んだ人全員が読了したときに衝撃を受け、 次に読む人の衝撃・楽しみを奪わないようにしているからです。 世の中にはいろいろなトリックを使ったミステリーがありますが、 そのどれにも属さない新しい読書体験ができると思います。 | ||||
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| マジック好きな人なら絶対一回は読んだ方が良いです ネタバレするから何にも書きません オススメです | ||||
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| この値段で「ブックテスト 」ができるのが素晴らしい!! 小説としての内容はまぁまぁかな(^_^;) | ||||
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| 仕掛けは凄いけど内容が全然面白くないので間をとって星3つで。 | ||||
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