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星を継ぐもの
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星を継ぐものの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.42pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全43件 1~20 1/3ページ
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ありがとうございました | ||||
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自分にとっては、評判ほどではなかった。 | ||||
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最初「そんなにすごい本なのか」と思っていたが、正直読み辛すぎてあまりオススメできない。 ネタバレになるが、私はあらゆる方法を駆使しして調べられたチャーリーが実は現代で、我々パンピーには想像もできない盲点を突いたものだと思って読んでいた。全然違ったけど。 5万年前に死んでいたチャーリーは本当に5万年前に死んでいて、宇宙に種族ガニメアン、ルナリアン、惑星ミネルバ、宇宙の戦争と完全に地球外の話がくり広がっていた模様。正直、SF慣れしていないので一つ一つの単語への理解度が低いと読むのは相当きつい。 ただヴィクターとダンチェッカーの会話等は純粋に興味がわいた。特に「人間は完全な生物ではなく、むしろ不完全。偶然が重なってこうなった生き物、なのにチャーリーは人間とほぼ変わらない構造なのがおかしい」が目から鱗だった。 残念ながら自分の肌には合わなかった。だが決してつまらなくはなく、今よりずっと技術が乏しかった40年以上昔にこれが書かれたというのは素晴らしい想像力と発想力だと手放しに誉めたい。 もしずっと昔に読んでいたら、もっとハマっていたかもしれないし、読んで得るものも沢山あった。 | ||||
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特別名作ではなかった | ||||
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40年ぶりに新版を買って読み直しました。SF的アイデアは面白いけど、今読むと著者の時代がかった考え方が気に掛かかります。いかにもマッチョな白人優位性が無意識に登場人物の言動に滲み出ている、ような気がします。例えば女性の存在意義について、例えばネアンデルタール(インディアン?)とホモサピエンス(白人?)の関係について、等々。 | ||||
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自分のIQが低すぎて内容が理解できませんでした。高評価の方々のレビューを読んで楽しみにしていたんですが。IQ上げてから再度挑戦しようと思います。 | ||||
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古典の部類に入るが、なかなか興味深く読むことが出来た。 プロローグの雰囲気は読者を引き込む力に満ちている。 全体的に紆余曲折があり、あまり飽きさせない工夫を感じる。 エピローグもなかなかの出来だ。 | ||||
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変なところが気になる性格なので、執筆時点に記された未来と今の状況のちょっとした差異が面白いと感じてしまいました。 (私的には)展開は想像の範囲内でしたが、大風呂敷を広げたわりにショボい終わり方をする様なストーリーではないです。 | ||||
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SF小説の傑作として、各所で高評価だったため、購入しました。ストーリーが複雑で、スピード感がなく、読み難かったというのが率直な感想です。私がSF小説に期待するものの1つはスピード感のある展開ですので、これが無いのが残念でした。地球、月、木星、ミネルヴァと関係する場所が多いので、どこの話をしているのかが分かりにくく、混乱してしまうのもマイナスポイントだと思います。 それでも、主役の2人による謎解きの説得力は素晴らしいです。 | ||||
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ストーリー全体は面白いのだが 架空なのか実在するのか分からない技術について無駄に詳しく説明している部分は読んでいてしんどい。 また大正時代の書物のような 訳者の癖のある表現もなんとかならなかったのかと。 以上の細かな点を気にしなければ どんどん先を知りたくなる魅力的なSFです。 | ||||
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何回も入力しているような気もするので、とりあえず、有名な小説なので内容については、良いのでは?割愛します。 | ||||
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たしかに40年前は、めちゃくちゃときめきました。 なにかのアニメ雑誌だか天文雑誌だかの書評で本作を知った中学生だった私は、めちゃはまりしました。 当時は3部作とは言いながらも、続編のガニメデとかは翻訳されてなかったので、 翻訳が出るのを毎年楽しみに待っていた記憶があります。 いま思えば、 ここから厨二病になってしまった人とか、ムーとか、飛鳥昭雄系のとんでも本が好きになった人ってたくさんいたんです。 まあぼくもその一人ではありますが、で、その後なんとなくもう卒業してしまいました。似たような話ばっかり出て。 アマゾンで人気ということなので、蔵書から取り出して 久しぶりに読み直しましたが、あんだけ輝いて見えた論説もいまや冗長だし いまとなっては、少々陳腐。これを40年前に書いていたってのは星5ですが、 いまなら名作だとしても星3つかなあと。 ただこれだけアマゾンで評価が高いのは、その手のブームが2,3周して、 若い人がいまはトンデモ本を読んでないのかもしれませんねw それはそれで幸せなことなので、ぜひ星5つでいいと思います! でも読むならぜひ3部作全部読んでください。1作めは単なるプロローグです。伏線の設定だらけなので 読むなら3作目までぜひ! 映画のエイリアンがコヴェナントという形でここ最近リブートしていますが、この本ももしかして そういう形でネットフリックスやアマゾンプライムのオリジナル映画でリメイクしてくれたら ぼくもまたハマるのかもしれませんね。そう思いました。 | ||||
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発表から今年で(たしか)40年。(追記:発表は'77年、“日本で発売”から40年でした) 近所のTUTAYAでも新刊で手に入るSFスタンダード。 近年、SFの話題作というと、ページ数が多くなってきてるけど、この本ぐらいの厚さが心地よい読書の条件の一つではある。 月面上で発見された、5万年を経た“宇宙服を着た”死体を巡るSFミステリ。 21世紀を迎えた現在でも、興奮を覚えさせてくれる物語や展開はさすが。 と思って読み進めたが、終盤の手放しな《ニンゲン万歳》はいかがなものか このくだりで一気に読後感が薄っぺらくなった。 ウルトラセブン『ノンマルトの使者』の方がはるかに物語の深みを感じる。 | ||||
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途中までは中々に面白かった。まさにハードSF。だがそれだけでなく、シンプルな謎が提示されてそれが解き明かされていると言う形式はエンタメとしては鉄板と言える。グイグイ引き込まれたが、正直最終的には微妙だった。 ハードSFを読んでたつもりが、何時の間にか古いオカルト雑誌を読んでいた気分だ。 多分出会うのが遅すぎたのだろう。ラストが予想つく人とか荒唐無稽だとか言うレビューが多いが、そりゃあ今の人が読んだらそう思うだろうさ。この作品の着地点、謎の真相ってオカルト雑誌や記事で良く取り扱ってるやつだもの。 と言うかぶっちゃけム〇で読んだ記憶がある。 無論この作品は1977年の作品なので、現在の視点から低評価にするのはフェアではないかもしれないが、仕方ないではないか。オカルト雑誌が当の昔に私にネタバレしていたのだから。何もかも月刊〇ーが悪いのだ。 ただそれを抜きにしても作者の楽天的な人間中心主義と言うのはあまりに安直であってついていけない所がある。 それと、結局「月で発見された5万年前の人間の死体の謎を解く」だけで終わっていたのもちょっとしょんぼりだ。 そっから何か壮大な戦いが始まる気がしていたので。 学者たちが喧々諤々の論争の結果その答えに辿り着いて終りとは。しかもその答えが散々オカルト雑誌で読んだ事があったとあれば評価は厳しいものになってしまう。 せめて30年前くらいに読んでればもうちょっと評価できたかも。ま、当時5歳の私に理解できる内容でも無いが。 | ||||
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スケールの大きなテーマがなかなか面白い、さらに驚天動地の落ちに感動しました。但ストーリー的には山場が足りないような気がする。 | ||||
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私に忍耐力がないのが悪いのですが、序盤の内容が科学的で難しすぎて理解できずに途中でみるのをやめてしまいました。 普段本を読まない私みたいな忍耐力のない人にはおすすめできません。 | ||||
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アイディア、プロット、ストーリー展開もすんなり入ってきたのだが、主人公がどんどん役職や立場が変わっていくところに感情移入出来た。個人的な読み方だが、読書ってそういうものでしょ。 | ||||
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SFの醍醐味は起承転結の転に多く占められていると思うが、その転の部分が予想出来てしまったのであまり盛り上がらなかった。 他の小説・映画・アニメなど物語性を持つ創作物にも言えることだが、登場人物のほとんどがバカだと読者は冷める。 偏差値50を切ってしまうような僕でさえ先が読めたのに、UNSAの天才達がわからないはずがない。 まあしかし、一瞬で謎が解けても面白くないので、その辺は難しいところだろうとは思う。 先入観があるがゆえに解決に進まないという描写があるが、その「先入観」についての説明が少し足りなかった気がする。 答え合わせの段階で「え、そんな話あったっけ?」と思うようなことがいくつかあった。 僕の記憶力が悪いせいもあるが、読者を間違った方向に誘導したいのならもっと誤解を植え付ける必要があると思う。 ボロクソ言ってしまったが、でも、決して悪い小説では無いと思う。 ただ、SFをある程度読んだことがある人だと、あまり盛り上がらないかもしれない。 宇宙から生物、解読と謎がほどよく散りばめられているので、SF初心者に「SFとは」を教えるには最適な一冊だろう。 | ||||
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SF感の違いで積んでいます。5年ほど寝かしてから再読に挑戦予定です。 | ||||
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次々に提示される証拠によって、小生は半ばでオチがわかってしまいました。主人公の物理学者:ハントの、一歩引いて俯瞰的に考える、シャーロック・ホームズのような習性にも親近感があります。逆に、エピローグで登場する、都合の悪い証拠を捨ててしまって、自説以外のモデルの可能性に気付いていない似非学者は、どこにでもいそうです。 ただ、全体としてのメッセージはあまり感じられず、高校生程度の論理のお遊び/パズル+α位の本かと。 | ||||
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