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変な家
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変な家の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1178件 601~620 31/59ページ
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医師法も建築法も知らない中学生が、授業をさぼっていっしょうけんめい書き上げたものだったら、まあ、がんばったねって言ってあげられる。 大人が書いたとしたら、鼻で笑ってしまうレベル。 | ||||
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作者のyoutubeチャンネルにて、物語の第1章にあたる部分が無料で閲覧できるため、気になる方をそちらを見てから購入を決めるとよい。 ライターの取材という体で作られている作品。そのためセリフの前に発話者の名前が入るなど、一般的な小説とは少し異なる形式で書かれている。 小説を読み慣れている方にとっては邪道かもしれないが、web記事・動画などに慣れ親しんだ人間にとってはこちらの方が読みやすく、テンポも良く感じるだろう。 ミステリーという分野は、読み進める中で情報整理に手間取り混乱しがちだが、この作品では細かく解説の挿絵が入るのもありがたい。 ホラー要素も含まれるが、いわゆるスプラッタ的な怖さというよりはじわじわと不安と不気味さが募っていくジャパニーズホラー的な怖さ。怖いもの見たさでついつい読み進めたくなる良い塩梅となっている。 小説としては処女作であり、物語や推理にもところどころ荒い部分が含まれているのは確かである。しかし、そのような欠点を強引に飲み込ませて先を読ませる力がある。 ミステリーホラーというジャンルを気軽に楽しめるものにし、間口を広げたという意味では間違いなく名作。 | ||||
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気持ち悪さ、怖さが語部の安全な立ち位置のお陰で緩急をつけて入り込んでくるため読みやすいです。 怖いのに読むのを躊躇しないまま読み進められるという不思議な感覚を味わえます。 また、登場人物が話し合うことで物語が進んでいくので読者を置いていくことがないです。 | ||||
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前半で考えてた特殊な間取りの理由が全く違う利用方法だった!みたいな流れを期待したんですけど… 意外な方向に話が広がって面白くなくはないけど、間取りの謎に対しての大どんでん返しを勝手に期待してしまってました。 発想はとても面白く引き込まれますので次作も読んでみようと思ってます! | ||||
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知人から勧められ購読しました。ホラー小説自体はあまり読まないのでなんとなくディケンズやスティーブン・キングのイメージで読んでいましたがいい意味でも悪い意味でも全く違いました。たしかに図面を使用しホラーを構築させる発想、最後まで一気読みさせどんでん返しもあるストーリーは良いのですがあまりにもストーリーに深みがない。人物像も深く掘り下げられずストーリーも強引に怖さを作っている感じがある。エンタメとしてのホラーが全面に出過ぎている様に感じられました。 残念ながらこの作品が多くの方に支持されている理由はわかりませんでした。 | ||||
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飽きないので、読みやすくて良いですね。 | ||||
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トリックに重きを置きすぎてるせいか些細なところに違和感というか無理矢理感を感じます。 でも楽しく読み進めることができましたので満足です。 | ||||
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雨穴さんはYouTubeで知りました ストーリーの組み立てがめちゃくちゃ上手くて引き込まれます。 ちゃんと思いつかない結末が待っていて、毎回ドキドキさせられます。 これからも楽しみです! | ||||
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注文住宅として、ここに出てくる変な間取りで家を作る人はいるかも知れない。 物語上、この家を購入したいという人が出てくる。 まずこれがあり得ない。本気で一戸建てを探している人であれば、世の中にある大体の間取りを把握しているし、この間取りがいかにあり得ず住みづらいという事が分かるはず。 これは即ち作者が家探しなどした事がなく、いかに稚拙で浅慮である事が分かる。 本気で家探しをしている人を馬鹿にしている。 マンションではやむを得ず窓が設けられず、居室として認められない間取りがあります。 一戸建てであれば全てが角に面する事ができるので全ての部屋に窓が設けられます。 一戸建てを望む人は全ての部屋に窓があり、採光と開放感を求めるものです。 | ||||
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物語への引き込ませ方がうまいけど、風呂敷のたたみ方が下手な気がした。以降気になった点。 ①栗原という人物が優秀すぎて逆に不自然。確証バイアスに陥っているような判断なのに、全てがあっているとか都合よすぎ。 ②建築面でなく、機械設備面からいって構造が変。基本一戸建ての2階に水用途のものをばらまいて設置しない。その点を考慮してみるなら「意図的に作られた空間」は2階への給水、排水用PS空間として設置されていても全く不自然でない。むしろ、2階の排水をどう処理しているのかが疑問である。 家を購入しようとした知人、現地を見た筆者も「いたるところから雨樋のように排水管が壁を沿って2階からでていた」的なことを書いてないことからするに、排水は家内のどこかで1階に落とし処理していたか、著者が建築ホラーを書こうと建築のことばかりに気を取られ、機械設備について全く考えていなかったと思われる。 | ||||
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2時間ほどで読了。スッキリしたような、心地のいいモヤモヤも残っています。雨穴さんの大ファンになりました。 | ||||
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この本のよい所はとにかくライトにサクッと読了できること。読者が苦手な人にもきっと優しいだろう。その意味で多忙で何かと疲れぎみな現代人に適応した本かもしれない。逆に言うと文学的な重厚さはない。 後半は横溝江戸川的な因習的ムラ空間に引き込まれる。横溝江戸川的な文章の奥行きがないかわりに、横溝江戸川にはない現代的な「優しさ」があるように感じた。 これはミステリーの新たな可能性を開くかもしれない。値段はもう少し安くてよろしい。 | ||||
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YouTubeで冒頭を見て気になって買いました。活字を読むのは苦手ですが、どんどん読みすすめられ、とても面白かったです。 | ||||
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…自分が求めてるのは「ヘンな間取り」の方だった 結局本書も読んじゃったけど 物凄く巨大な建物なのかも知れないけれど、どうにも謎の空間のスペースが狭すぎて、通路としても部屋としてもその機能を果たすのか?という基本的な部分が気になってしまい。少々推理も謎の解説も苦しく感じた 自分の為の覚書 | ||||
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この書籍より著者がwebに掲載している生肉をベランダに干してる記事の方がホラーです。 | ||||
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こうじゃないだろうかっていう最初の予想がそのまま真相だし、ミステリーのルールは破られまくってるし、会話は淡々と事実だけを説明してるだけでつまらない、家族が事故死と認めたら警察が来ないとかどこの世界の話? 普段読書しない人なら楽しめるのかもしれないけど、少しでも本読む習慣がある人は買わない方がいい。 お金返して欲しいレベル。 | ||||
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大学生くらいまでは新鮮に読めると思うが、私達くらいの世代には粗が目立ち、設定の奥深さがもう一歩のために幼い印象を受ける人が多いのでは。後付感がすごく、あちこち矛盾が目についてしまいました。今後に期待。 | ||||
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家の間取りの違和感から事件性を導き出す、という発想自体は面白い。 しかし、「このスペースは実は隠し通路だったんです!」というところまではまだ許せるとしても、「その通路を使ってあんな事やこんな事をしてたんです!」まで推理を進めるには論理の飛躍がありすぎる。なにしろ登場人物ですら「あくまで妄想ですよ」と前置きしてるくらい。なのにそのレベルの幼稚な推理がそのまま的中してしまうので呆れてしまった。 もうちょっと腕のある作家なら、いったんは恐ろしい妄想に誘導しておいて、真相はもっと全然違うものだった…という所まで持っていくと思う。導入は興味を引くものであるだけに残念。 | ||||
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ゲームのネタバレや攻略を読んでいる感覚に近かった。 設定自体はまあまあ面白いが、筋しか追っていないのでどの登場人物にも厚みがない。 小説ではなくゲームにすべきだったと思う。 | ||||
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動画で紹介されてたところまでは面白いとおもったのですが、その後の「実は…」の展開がトンデモ過ぎてイマイチうーん…ってなってしまいました。家という日常に違和感があるところがそこはかとない不気味さ怖さがあるのに、日常じゃなくてゴリゴリそっちの世界観かーってなって引いてしまったかも | ||||
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