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変な家
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変な家の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全588件 1~20 1/30ページ
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YouTubeから来た雨穴さんファンです。動画では公開されていない、その先のストーリー展開にワクワクゾクゾクです。買って良かったです^^ | ||||
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ランキング上位でよく見かけたし、本屋でも並べあるのを見かけたから購入。殺人をするための場所の枠組みという視点が新しかった。読みやすいからさくさく読める。 | ||||
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早く真相が知りたくて、どんどんページが進んだ。運命って残酷だな、気の毒だなと思いながらこの本を終えようとしたところで、最後の最後で自分の感覚を疑う内容がでてきてちょっと狼狽えた。 | ||||
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間取りは、不動産屋の前を通るときに何気なく目にするものですが、それをホラー小説に組み込むという発想には驚かされました。あくまで平面図でしかないはずの間取りが、そこに潜む異変を想像させることで、まるで立体的な恐怖を感じさせるのです。 また、この作品の語り口はドキュメンタリー風で、淡々と事実を積み重ねるように進んでいきます。そのリアルさが、物語の恐怖をさらに引き立てていました。あからさまに「怖い話をします!」という語り方ではなく、静かに、冷静に語られるからこそ、じわじわと恐怖が広がっていくのです。 物語の冒頭では、ある間取りに違和感を抱くところから始まります。その違和感の正体を探るうちに、次第に恐ろしい可能性が浮かび上がり、関係者の証言によって、少しずつ真相が明らかになっていく——ように思えます。しかし、情報はあくまで断片的で、最後まで全貌はつかめません。結局、すべてはわからないまま終わるのです。その不完全さこそが、最大の恐怖なのかもしれません。 | ||||
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一気に物語に引き込まれました! 滅多に小説を読むことをしない私が一気に読んでしまうほどでした。 | ||||
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届いた状態もキレイ!雨穴さんにどハマりしてラストも気になり文庫版購入!おぉ〜文庫版読みにくいイメージあったけどサイズ的にも凄い読みやすい笑 変な絵も大好きだけど変な家も最高!映画版は見てないけど文庫版めっちゃ良かった!登場人物は多いけどかなり濃厚なサスペンス!変な絵はゾクゾク感があったけど変な家はねっとりとじわじわ…何か想像力を掻き立てられた! | ||||
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普段、かっこつけて小説を読もうとしても2ページ目にして眠くなる私が、明日も早く起きなきゃなのに!1晩で読み切ってしまった。要所要所に間取り図が挿絵されてるから分かりやすい。ストーリーも胸クソではあるが綺麗にはまとまっていた。小説というより報告書?に近いイメージ。駆け足で読んでしまったが、非常に興味そそられる1冊だった。 | ||||
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YouTubeでみた続きが気になり購入!こんな長編だったのねー | ||||
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いろいろと推理しながら読めるのですぐ読み終わってしまいました。 | ||||
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このシリーズ好き | ||||
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間取りや図・状況から、読者自身が予測する余地を残しつつ、謎を紐解きながら想定以上の規模感のストーリーが展開されていてとても面白かったです! | ||||
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ずっと気になっていた本で 待ち時間があったので読み始めました。 本を読むのは遅い方ですが 面白くて続きが気になって 2日で読み切れました。 こんなにストーリーに引き込まれたのは 初めてです。 | ||||
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YouTube版変な家の続きが読める本書ですが、YouTubeの長編と比べると、栗原さん流に言えばおおよそ「キレイなストーリー」になっており、ギャラクシーや降霊術のキモさにおったまげたあとに見ると癒しですらあります。 つまらないという話ではなく、ノンストップで読んでしまったくらいには面白いです。 変な家の続きが見れた満足感はあります。 しかしラストで鳥肌が立つ種類のものではありません。 ネタバレは避けますがけっこうエモい話です。 | ||||
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. 2019年9月、都内のある中古住宅を購入検討中の柳岡さんは家の間取り図を見て首をかしげる。台所とリビングの間に用途のわからない謎の空間が描いてあるのだが、不動産業者に訊いても来歴がわからない。気味が悪くなった柳岡さんは、オカルトに詳しいフリーライターの「私」に相談する。 そこで「私」は知り合いの建築設計士・栗原さんにさらに相談する。すると栗原さんは、謎の空間について奇怪な推論を語り始める。そして後日、問題の住宅物件の近所でバラバラになった遺体が発見される……。 ------------------- YouTubeに著者が投稿した動画がバズり、それがきかっけとなって2021年に書籍化された不動産ミステリーです。大ベストセラーとなって、漫画化と映画化もされた話題の書です。 不動産物件の構造の怪異さと、左手が欠損したバラバラ遺体という異様さが合体し、ホラーテイストが大変濃い作品となっています。 物語の導入部こそ、都会の核家族が夢のマイホームを手に入れる現代的な味わいですが、事件の真相が徐々に見えてくると一転、過去の因習に縛られた僻村の大家族の秘密という、横溝正史的な闇の物語へと変わっていきます。まさに都会の合理主義を受けつけないオカルト的なお話で、背筋がぞくりとします。 250頁弱の短い小説ですし、妖しい謎物語がぐいぐい読者を牽引していくので飽きることなく読み続けられます。わずか数時間で読み終えましたが、かなり満足度の高いエンタメ小説を味わえました。 続編の『 変な家2〜11の間取り図〜 』も2024年上半期ベストセラー本第1位(オリコン、日販調べ)となるほどの人気ぶりのようです。機会があれば手にしてみたいと思います。 . | ||||
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娘がファンなので購入しました。 | ||||
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実際、もう活字だけの読み物なんて古いんです。 ネットニュースの記事だって、気の利いた見出しよりも先にサムネイル画像が出ます。 「大谷選手、40本」というタイトルよりも先に大谷選手の顔や全身、バットを振り抜いた瞬間等の画像が出てくるわけですね。 そういう時代には小説の表現方法も変化して然るべきと思います。 その点、この「変な家」は上手いことやりました。 「家の見取り図」は、パッと実物を見せた方が早いという以上に、「文章で説明するのが困難」なのです。なので絵的なもので説明するという手法がほぼ必然で自然な流れで組み込まれている。 「この話を表現する為にはこうするしかない」ので、誰も批判できないわけです。 今作を家族知人等に薦めてみましたが、普段本を読まない人間達にたいへん好評でした。 活字だらけの本は読む気にならないという人間にこそハマるようです。 今後こういう手法の作品は増えるでしょう。小説というジャンルの在り方のターニングポイントになるかもしれない作品。 | ||||
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おどろおどろしい表現もなく、スプラッターな表現もないけれど、常に後ろが気になって仕方ない、窓から何かが覗いているのでは…?という湿った恐怖心を煽り続ける作品です。 いっそお化けが出てくれた方がどれほど救われるか…あまりに怖い作品。 | ||||
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何とも不気味な物語。雨穴と言う作者は初めてだが、家の間取を旧家の因習に基づく殺人に紐つけて行くその想像力には驚愕させられる。更に、その物語を全て登場人物の会話の中で展開してしまう一方で、自らを主人公のライターに重ねる形の「記事」として纏めており、最後の後書きは、物語の中での主人公の協力者である建築士に語らせる事で、物語の背景の複雑さを暗示している。不気味、且つ消化不良な読後感の残る不思議な小説でした。 | ||||
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遅ればせながら読んでみた。YouTubeも面白かったが本もあっという間に読んでしまった。今までにない新しい視点で感心。続編も読みます。 | ||||
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家の間取りって、マニア?も多いのか、 そればっかりの本(建築系の専門書ではなく)があるくらいだけど、 この部分はなんだろう?的なところを物語にした、 この本の視点は新しい感覚ですね。 比較的軽いので、ささっと読んでしまいましたとさ。 | ||||
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