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異端の祝祭



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【この小説が収録されている参考書籍】
異端の祝祭 (角川ホラー文庫)

異端の祝祭の評価: 3.58/5点 レビュー 65件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.58pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全65件 61~65 4/4ページ
No.5:
(5pt)

幸せの物語

不幸な体質の少女、笑美と彼女が出会った謎の男ヤンを中心に心霊相談を請け負う佐々木るみと、その助手青山が謎を解き明かしていくホラー小説です。
引き込まれる文章、現代社会でも話題になる洗脳、カルト、そして民族学などの豊富な題材を使いながらも破綻なく組み立て上げられる物語は圧巻でした。
ほねがらみとはまた違った雰囲気ですが、前作から7年後という作者の話も踏まえるとさらに味わい深い作品になっていると思います。
過去作を読み直したり、今後新作が出るたびに読み直したくなる一冊だと思いました。
異端の祝祭 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:異端の祝祭 (角川ホラー文庫)より
4041112303
No.4:
(5pt)

傑作でした

前半はホラー要素が強く怯えながら読み、後半は強大な力を持つカルト団体の人物に対抗する術を探し対峙していくスリリングな展開に手に汗握り一気読みしてしまった。
事象の意味が理解できない故の恐怖やじっとりとした違和感が民俗学・宗教学的に解き明かされていくワクワク感でページを進める手が止まらない。
残酷・暴力的な描写が苦手な人は注意。

勿論この作品単体でも楽しめるが、著者の作品群は時系列や登場人物が緩やかにつながっている。
可能であれば、本作を読む前に投稿サイト・カクヨムで著者が公開している「海が滴る」「星の瞬く」という長編だけでも先に読むことを強くおすすめしたい(レビュー日時点では全編無料で公開されている)。
理由は言えないがぜひ先にその2作を読んでほしい。読んでくださいねえ。
異端の祝祭 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:異端の祝祭 (角川ホラー文庫)より
4041112303
No.3:
(3pt)

ホラー要素はいまいち

ほねがらみが面白かったので読みました。
まあまあ面白かったけど宗教の話メインでホラー要素は薄かったな。あまり怖くなかったです。
カクヨムで公開されているものはすべて読みましたがるみ先輩が出てくる話は面白かったです。青山くんとの出会いの話の方がこの話より面白かったので書籍化して欲しい。
そんな感じなので今回るみ先輩の過去が読めたのはおお!って感じでしたね。
るみ先輩と青山くんのシリーズはもっと読んでみたいです。次はもっとホラー寄りの話お願いします。
異端の祝祭 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:異端の祝祭 (角川ホラー文庫)より
4041112303
No.2:
(5pt)

宗教が怖い。

前作「ほねがらみ」から7年後の話ということですが、単体でも十分楽しめると思いました。
作者さんは宗教の話が好きなんでしょうか?
とはいえ、それだけでなく様々な要素てんこもり。
怖さより面白さが強いです。
ずっと見守っていきたい作家さんができました。
異端の祝祭 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:異端の祝祭 (角川ホラー文庫)より
4041112303
No.1:
(5pt)

すいすい読めました

変わった作風の話。
独特で面白い。ホラーで、こういう面白さがあるのだ、と新感覚。
異端の祝祭 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:異端の祝祭 (角川ホラー文庫)より
4041112303

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