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異端の祝祭
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異端の祝祭の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全37件 1~20 1/2ページ
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許せない。ガチで | ||||
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いろんなモチーフを組み合わせ、キャラクターもマンガ的で個性が分かりやすく、 夏休みの娯楽読書にちょうどよかった。 怖がりのホラー小説好きに、ちょうどよい怖さだった。 ただ一つ言わせてくれ。 ダークの発端が、主人公の生きづらさや就活の失敗に発しているが、 その就職活動、自分の大学のキャリアセンターで相談して、 ITエンジニアを目指せばきっと解決していたぞ。 グループディスカッションなしで、成績表提出・筆記試験有の採用方法の企業をねらうといい。 そしたら悲劇は始まらなかったのに。 | ||||
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ウェブ小説のような感覚で読めます。キャラクターが魅力的で話も先を知りたくなる面白い本でした。作者の書き込みたい部分と読んでいて興味を持てる部分が個人的にはちょっとずれていて、時々「ここ長いなあ」となりました。るみの話をもっと読みたくなりました。 | ||||
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一気に読みました。 途中、気持ち悪い所もありますが、ホラー文庫なので。 | ||||
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いろんなところで和製ミッドサマーと聞いてまして、それで興味を持って読んでみたわけですが… いやそれ以外のところもめっちゃ面白いじゃん! 特にるみについてのあれこれがわかったところとか、ラストの展開もかなり好みで最後まで非常に楽しめました。オカルト的な蘊蓄は他の作品に比べてちょっと控え目ですが、登場人物のキャラが立っていてぐいぐい物語を引っ張っていってくれるので読み応えがありました。オススメです。 | ||||
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カルト教団と聞いて眉をしかめないことはないことはないくらい良くないイメージがついてしまっていますが、中身も知らずに非難をしていたのでは?と思い今回異端の祝祭を買って見ました。 探偵パートと被害者のパートで温度差があり得ない若干冷めてしまいましたがとても良い作品でした。 | ||||
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能力の描き方や、オチの勧善懲悪でないところ、登場人物のちょっと行き過ぎなサイコ描写など、脳内でサガノヘルマー氏のイラストに変換して読み出した。面白かったのだが、民俗学ホラーではないと思う。シリーズで読むかは微妙。 | ||||
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自ら聖者を名乗るのは悪魔と相場が決まってる、というキリスト教ベースのホラー。 日本神話にも絡んでいて面白い。 グロ描写に幻覚のフィルタがかかっていて、とても不気味。 ゴーストバスター役の佐々木さんが壮絶な生い立ちで自己肯定感がとても低いというのはまだわかりますが、その壮絶な生い立ちをそのままともすれば邪悪な能力として備えているというのが秀逸。 | ||||
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ファンタジーが苦手な私は、このお話をホラーだと認識出来ませんでした。リアリティが非常に乏しかったです。 | ||||
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カルト宗教の怖さがすごく出ています。構成もよく練られているのでとても面白い。それぞれのキャラもしっかり立っていて良かった。 | ||||
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読みやすいです。青木くんが良い人なので感情移入できるし。ただ終わり方の意味がわからなくて。そこハッキリさせたいですね。 | ||||
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新作が出るたび読み直して楽しんでいます。 | ||||
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怖いというよりは、うっすらと気味が悪い。 第一章は読んでいて疲れたし、なんとなく不快…だったのに。 第二章に入った途端、気分が軽くなってサクサク進む。あれ?これ面白くなるかも…!とワクワク。 有能で冷静なるみさんと、素直な善人の青山君。この組み合わせが良いです。 あと、物部さんがすごく好きでした。そんな場合じゃないだろってシーンなのにトキメキが止まりませんでしたよ(笑)。 それでも★ひとつ減らした理由は、あの人のあの後を知りたかったから。このもやもや感が残念ポイント。 続巻『漆黒の慕情』も読みました。 物部さん、やっぱりかっこいいな! このシリーズに欠かせない人です。今後もずっと出てきてほしい。 この巻は片山さんの話のオチが気に入ってます。 あれだけ嫌な思いして最後コレ?と。ちょっと呆気にとられてから、それも面白いねと笑えた。 変・異常・特異な人間を雰囲気たっぷりに書くのが上手い作家さんだなと思いました。 芦花公園先生に「ありがとうございました」とペコリ。 るみさんと青山君がこれからどんな怪事件にまきこまれるのか、楽しみに次を待ってますので♪ それにしてもさすがの角川ホラー文庫←やっぱり愛してます。 この頃は好みの本が見つからなかったけど、ああやっぱり角川さんチョイスだと納得した質の高さ。 久しぶりにホラーを堪能させてもらいました。 | ||||
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やっと見つけました。貴女は素晴らしい。こんなに嬉しいことはありません』【社長】は笑美の手を両手で握り、優しく微笑んだ。先程頭に手を置かれたときのように、彼に触れられた部分から末端へと熱が伝わる"2021年発刊。本書は大手企業への内定から始まる民俗学カルトホラー良作。 個人的には本屋でふらりと見かけて、前情報なしに読みました。 さて、そんな本書は自己肯定感がかなり低い就職浪人中の23歳、島本恵美が大手企業『モリヤ食品』に無事に内定をもらうも、研修中から異様な体験をさせられることになり、それを心配した兄が心霊を専門に扱う佐々木事務所を訪れたことから物語は動き始めるのですが。 著者の作品は初めて読みましたが。Twitterで話題になってデビューされたこともあるのでしょうか。佐々木事務所を中心に【語り手が次々と変わっていくように明かされていく展開】はとてもテンポよく、かつ面白く。夢中になって一気読みさせていただきました。 また、個人的には、この一冊でもキレイにまとまっているのですが。探偵もとい事務所コンビも魅力的だし、視覚的にインパクトのある描写も多いので【ぜひ映像化、シリーズ化してほしい】そんなことも思いました。 ホラー小説、民俗学好きな方にオススメ。 | ||||
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彼女は家族以外の周りの人に拒絶されて生きて来た。それは彼女が“見える子ちゃん”だったから?就職活動で訪れた面接先で運命の出逢いを果たし研修に導かれるが、それは世間の常識を逸脱したモノであった。心配した兄が頼った心霊相談所のるみは最適な霊能者をコーディネートするが相手に取り込まれ、るみたちにも危害が及ぶ…異形の新興宗教の正体や如何に!?そして、打つ手が無くなったとき、秘められた闇が発動する。物語は始めからテンポ良く、登場人物たちのそれぞれの闇も違和感なく入ってくる。面白い! | ||||
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この作品はホラー小説です。ミステリを期待して読むと肩透かしを食らうのかもしれない。 文体も読みやすく話も追いやすい。キャラクターも(共感できる人物かは別として)人物像が掴みやすい。 楽しく読んでいるのに読みながら吐気がしてくる面白い体験をした。人間の醜悪さを切り出してコントラストを大きくし、画面いっぱいに映し出しているような感覚。最も醜く悍ましいのは生きている人間の意思である、現代日本を舞台にしたホラーが見せる化け物として、実にふさわしい選択ではなかろうか。 話の構成やキャラクター設定はいわゆる純文学系よりラノベのそれに系統が近いので、それらをあまり読みつけてないと楽しみ方が体感としてわかりにくいかもしれない、とは感じた。主人公やヒーローと自身を同一化して、視点を追体験するつもりで読んでいた人は後半をつまらなく感じやすいのではないだろうか。 | ||||
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Kindle版を購入いたしました。空き時間に読んでいるのでまだ読破はしていないのですが、宗教系ホラーということで読んでいると時間を忘れるほど読み入ってしまいます。当方ホラーにはかなり耐性があるため楽しく読ませていただいておりますが、他の読者の方々からは言葉こそ悪いものの「胸糞悪い」、最後が良いようで悪い、との感想をいただいております。個人的には芦花公園様の他の作品も読ませて頂こうと思っています。 | ||||
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残穢だったり黒い家だったりのようなゾクゾクしてくる感じや、 読んでて心拍数が上がってくるようなハラハラした感じではないものの 小説としては面白かったです。 例えて言うならホラーテイストを含んだライトノベル。 | ||||
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話題だと聞いて読み始めたら一気に。 よくできていて引き込まれた。 | ||||
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なんやコレ!長過ぎない文章量に惹き込まれる怪しい数々の単語。最後まで上手く纏っているというか…久々に読み終えたと言う感想が出た。しかし個人的には石神さんの活躍が見たかったです | ||||
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