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異端の祝祭



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【この小説が収録されている参考書籍】
異端の祝祭 (角川ホラー文庫)

異端の祝祭の評価: 5.50/10点 レビュー 2件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.50pt

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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(5pt)

異端の祝祭の感想

異界の存在が見えたり、操れたりする世界観で描かれる、奇妙な物語。角川ホラー文庫のレーベル作品で、ホラーの系統としては「恐怖」ではなく、「気味の悪さ」をじわじわ感じさせるタイプの作品でした。
怪異の正体や、潜入先で行われている不可解な出来事の謎に引き込まれた読書でした。その怪異の解明に心霊案件を扱う佐々木事務所が関わるという流れです。
民俗学や宗教の要素を絡めた構成は興味深く、霊能力者同士の力関係や、覆いかぶさるような絶望感も魅力的でした。ただ前半で抱いたワクワク感が後半でやや失速したことや、キャラクターについても闇が深すぎる人物ばかりで感情移入できず、自分の好みに合いづらい作品でした。

egut
T4OQ1KM0
No.1:
(6pt)

異端


 この祝祭の真実は、禁忌。

 



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りーり
9EDFH0HC

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