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異端の祝祭
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異端の祝祭の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全63件 21~40 2/4ページ
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ホラーではなく、オカルトラノベ 特に怖くは無い上、作者の脳内で作られたアニメをそのまま文章にしている様な安っぽい表現が続く 登場人物も、アニメ好きな方に受けそうな意匠が施されている 角川ホラー文庫のアニメっぽいイラストが表紙の本は、どれも似通った内容で、ラノベファンをどうにか取り込もうと苦慮しているように思う ホラーが好きな人が読む本では無い | ||||
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書店での宣伝などを見て、面白そうと思い手に取りましだが、正直期待外れでした。 登場人物の設定などが、アニメや漫画のように大袈裟で、いまいちのめり込めませんでした。 ストーリーも、怖さや驚きなどが全然なく、後半のご都合主義的な展開からオチも弱く、とても退屈でした。 | ||||
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やっと見つけました。貴女は素晴らしい。こんなに嬉しいことはありません』【社長】は笑美の手を両手で握り、優しく微笑んだ。先程頭に手を置かれたときのように、彼に触れられた部分から末端へと熱が伝わる"2021年発刊。本書は大手企業への内定から始まる民俗学カルトホラー良作。 個人的には本屋でふらりと見かけて、前情報なしに読みました。 さて、そんな本書は自己肯定感がかなり低い就職浪人中の23歳、島本恵美が大手企業『モリヤ食品』に無事に内定をもらうも、研修中から異様な体験をさせられることになり、それを心配した兄が心霊を専門に扱う佐々木事務所を訪れたことから物語は動き始めるのですが。 著者の作品は初めて読みましたが。Twitterで話題になってデビューされたこともあるのでしょうか。佐々木事務所を中心に【語り手が次々と変わっていくように明かされていく展開】はとてもテンポよく、かつ面白く。夢中になって一気読みさせていただきました。 また、個人的には、この一冊でもキレイにまとまっているのですが。探偵もとい事務所コンビも魅力的だし、視覚的にインパクトのある描写も多いので【ぜひ映像化、シリーズ化してほしい】そんなことも思いました。 ホラー小説、民俗学好きな方にオススメ。 | ||||
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彼女は家族以外の周りの人に拒絶されて生きて来た。それは彼女が“見える子ちゃん”だったから?就職活動で訪れた面接先で運命の出逢いを果たし研修に導かれるが、それは世間の常識を逸脱したモノであった。心配した兄が頼った心霊相談所のるみは最適な霊能者をコーディネートするが相手に取り込まれ、るみたちにも危害が及ぶ…異形の新興宗教の正体や如何に!?そして、打つ手が無くなったとき、秘められた闇が発動する。物語は始めからテンポ良く、登場人物たちのそれぞれの闇も違和感なく入ってくる。面白い! | ||||
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小説になってません。 | ||||
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とらすの子を読んだ後、こちらの方が人気があるようなので購入。 読みやすい作品ですいすい進みました。が、作品の印象としてはネット小説な感じで、洒落怖だ!と思いました。デビュー作を確認すると冒頭に くねくね の話があり、なるほどと。。 読みやすいし、イメージもしやすいのですが、書き方なのか薄い感じでもの足りません。 もう少し重厚感の様なものが欲しいです。 面白いところもありますので、今後に期待。 今でも気軽に読むならまぁまぁ。なんだかんだで続編買って読みます。。 | ||||
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前半は良かったです、どんどん読み進めていって失速、そして微妙な終わり方で読んだのに全然文章が頭に残らない 他の方も書いてますが、おっさんは明確にはどうなったのか るみさんの力ってどこで発揮されてたんですかね 表紙の絵の蛇って結局関係なかったんですか? 描写が微妙過ぎました、伝わらなかったです 期待した分がっかりでした | ||||
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この作品はホラー小説です。ミステリを期待して読むと肩透かしを食らうのかもしれない。 文体も読みやすく話も追いやすい。キャラクターも(共感できる人物かは別として)人物像が掴みやすい。 楽しく読んでいるのに読みながら吐気がしてくる面白い体験をした。人間の醜悪さを切り出してコントラストを大きくし、画面いっぱいに映し出しているような感覚。最も醜く悍ましいのは生きている人間の意思である、現代日本を舞台にしたホラーが見せる化け物として、実にふさわしい選択ではなかろうか。 話の構成やキャラクター設定はいわゆる純文学系よりラノベのそれに系統が近いので、それらをあまり読みつけてないと楽しみ方が体感としてわかりにくいかもしれない、とは感じた。主人公やヒーローと自身を同一化して、視点を追体験するつもりで読んでいた人は後半をつまらなく感じやすいのではないだろうか。 | ||||
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呪文を唱えるだけで人を思いのままに操れるとか、大企業まるまる洗脳するとか、どこかアニメちっくな印象。 特に民俗学でもミステリーでもホラーでもなく、あえて言うならサイキックエンターテイメント。 登場人物の9割が特殊能力をもち、それらの能力が当たり前という世界観なので、そのあたりに興醒めしてしまう方はスルーしたほうが吉。 | ||||
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評価や広告などを見てで面白いホラー小説なのかと思い手に取りました。結論、ホラー小説としては怖さが足りず、また小説としても面白くないというのが感想です。 先が気になってページを進める手が止まらないとの触れ込みから、ストーリーが面白いのかと思いましたが、そんな事はありませんでした。 最初に提示されるホラー的なミステリーの追求をしていく描写こそがホラー小説の醍醐味なのかと個人的には思いますが、その点においてこの作品で描写されているストーリーや登場人物に光るものや魅力は感じませんでした。悪く言うと雑です。 そのため、面白いから先が気になって仕方なくページが進むというより、面白くないからさっさと結末を知りたくてページが進むという感じでした。 また他ジャンルの小説でも言えますが、登場人物がどのような場所にいて、どんな目にあっているかを文章表現から想起させる点においても上手さがないなと思いました。 ここは、ホラー小説としては致命的な欠点かなと思われます。要は怖さを読み手に想起させる描写が少し拙いです、、 読み終わって参考文献一覧を見ましたが、かなり少ないように思えました。その点がホラー小説としての話の厚みのなさや、惹かれる設定の欠落を招いてるのかと思われます。 比嘉姉妹シリーズや拝み屋郷内シリーズと同等のクオリティを求められている場合、残念ながら期待及ばずなのかと個人的には思い、オススメはしません。 シリーズものとして、他の作品があるようなのでそちらも読んで見ようかなと思います。 | ||||
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面白い。読みやすい。けど、ほねがらみの様な作品かと思って読んだら拍子抜けするかも。 全体的にどことなく少女漫画ちっくというか児童書っぽい印象。登場人物に美形が多いからか?女性目線的な見た目の言及が多い気がする。 一番気になるのはるみがカクヨムの作品のときよりなんだか落ち着いてしまっていること。事務所を持ち、もう学生ではないからなのか?あのブッ飛んだ感じがとても好きだったので残念。 | ||||
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前半部は最高に面白かったのですが、だんだんつまらなくなって、読み終えた後は、なんだかなーという感じでした。 | ||||
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Kindle版を購入いたしました。空き時間に読んでいるのでまだ読破はしていないのですが、宗教系ホラーということで読んでいると時間を忘れるほど読み入ってしまいます。当方ホラーにはかなり耐性があるため楽しく読ませていただいておりますが、他の読者の方々からは言葉こそ悪いものの「胸糞悪い」、最後が良いようで悪い、との感想をいただいております。個人的には芦花公園様の他の作品も読ませて頂こうと思っています。 | ||||
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残穢だったり黒い家だったりのようなゾクゾクしてくる感じや、 読んでて心拍数が上がってくるようなハラハラした感じではないものの 小説としては面白かったです。 例えて言うならホラーテイストを含んだライトノベル。 | ||||
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読みやすくて二日かけずに読み切りました。表紙も美しくて惹かれてしまった! 内容として、面白かった。けど、色々と飛ばして作者さんの書きたいを一つの制限の中で書き切った作品、という印象を受けた。一作品として自立しているか、と言われると難しい。 以下他の方の感想の中でよく見た意見に関してちょっと考えたこと! ・民俗学・カルト・ホラーというキーワードに関して →「民俗学」はかなりライトに触れただけ?だったように感じた(ネタバレ入るので行あけて下でもう少し書いてます) ・キャラクターに関して →本作だけ読むとキャラクターの関わり合いの前後を読み落としてるのかな…という置いてけぼり感は少しあった。一つのシリーズ作品の中に本作があるならこのキャラクターの濃さやスピード感も納得できると思う。 ・「和製ミッドサマー」という意見について →何をもって『ミッドサマー』を『ミッドサマー』ととらえているか、っていう人による解釈があるから意見のばらつきがあるのかな、と思う。個人的にはこの意見は言い得て妙で好き。「この雰囲気…確かに和製ミッドサマー…」と思いながら最初から最後まで読めた。(これも下で少し書いてます) 以下ネタバレ 諏訪大社~蛇信仰~の部分が民俗学の要素なのだろうとは思う。佐々木るみがゼミで怪異×民俗学的な分野に取り組んでいた(雑説明)という前置きで、その最初の推測にたどり着いたことに納得がいくけど、ストーリー通して見るとその部分は小さなミスリード部としての登場だけだったので、民族学系を求めてやってきてしまうと「え、民俗学要素終わった?」感は否めなかったかもしれない。あと、おっさん…おっさんなんか好きだったからあっけなく取り込まれてしまってショックを受けた。おっさんあれでさよならなんか…? ミッドサマー云々に関して、「突如混沌が与えられる→漠然とした不安感・恐怖感がもたらされて簡単には解決しない」という全体の雰囲気だとか、「善と悪が綯い交ぜになって「常識」が通用しなくなる」とか、「序盤の登場の印象、物語を通しての笑美の様子とつかみ取った結末」とか、そういう部分が思い当たる気がする。そして、これは「二番煎じだ」ということが言いたいのではないのでご理解いただければ…ただただにこの表現を最初にした人に「うまいこと言うな~」と感心しているだけです。 | ||||
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ホラー小説もけつこう読みますが、この本わ個人的にわハズレです、散らかしているだけ。 | ||||
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話題になってたとは知らず、ネット上に残っている部分を読んで面白そうだなと思って購入しましたが超常現象(超能力?)の連発に段々と別の意味で面白くなってしまいました。(すみませんホラーは好きですが幽霊も神も仏も超能力も信じてません) 京極堂シリーズが好きなので心の中で「この世に不思議なことなど何もないのだよ」呟きつつ読みましたが不思議なままでした。超常現象?と超能力?でした。 超能力ではなくからくりのあるものであれば楽しめたかなぁと思います。結局恐ろしいのは生きた人間ですからね。 文章は突如として語り手(メイン?)が変わるのでこれは誰の話だろうと思ってしまいますが、読み進めるとこれは○○の話だったのか!となるのは面白かったです。この作者さん他の作品でもそんな感じですね。 総評としては、暇つぶしにはよいです。休み休みでも1日で余裕で読み終わると思います。(そう考えると価格が高いかな。最近の文庫高いんですかね?)超能力を信じられる人には面白く読めるかもしれません。 実写化して「来る」みたいな感じでやると面白そうですが、帯の「ねばつく恐怖」は微塵も感じられませんでした。残念。 | ||||
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話題だと聞いて読み始めたら一気に。 よくできていて引き込まれた。 | ||||
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なんやコレ!長過ぎない文章量に惹き込まれる怪しい数々の単語。最後まで上手く纏っているというか…久々に読み終えたと言う感想が出た。しかし個人的には石神さんの活躍が見たかったです | ||||
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久しぶりに読書に熱中してイッキ読みしてしまいました。 ホラー小説というレーベルながら、サスペンスの要素も散りばめられており物語の世界にぐいぐい引き込まれてしまいました。 怖さはあまりないですが、オカルト要素がある作品が好きな人は確実にハマると思います。 終盤怒涛の展開で呪術廻戦のような霊能力バトルになったりと多少乱暴な展開があったりはしますが、それでもイッキに読ませる力のある作品でした。 | ||||
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