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リボルバー



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【この小説が収録されている参考書籍】
リボルバー
リボルバー (幻冬舎文庫 は 25-7)

リボルバーの評価: 4.08/5点 レビュー 96件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.08pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全96件 1~20 1/5ページ
No.96:
(5pt)

ゴッホ好きにはお薦め

一気に読めてしまう。さすが原田マハさんの作品
リボルバー (幻冬舎文庫 は 25-7)Amazon書評・レビュー:リボルバー (幻冬舎文庫 は 25-7)より
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No.95:
(5pt)

誠実

商品は可でしたが、評価が良いので購入、良の商品でした。現状、99%の評価に偽りなし。
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No.94:
(1pt)

新品?

好きな作家さんの好きな物語で、知人にプレゼントの予定で買いました。しかし他に買った商品とまとめて袋にそのまま放り込んであって、帯がぐしゃぐしゃになっていました。本もところどころ傷ついていたので交換を希望しているところです。
話自体はオークション会社で働く主人公のもとにゴッホを撃ったとされる銃をとある女性が持ち込む話です。
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No.93:
(1pt)

ゴーギャンの蛮行が美談として丸め込まれている

ゴッホの自殺にまつわるとされる一挺のリボルバーをめぐるミステリ仕立ての小説。テーマは面白いが、ミステリとしては粗が目立つ。
中でも最大の疑問点は、なぜゴーギャンはリボルバーに装填されていることに気づかなかったのか?ということだ。
ゴーギャンは若い頃は船員として世界を旅した経験もあり、拳銃の扱い方くらいは心得ていただろう。そんな人間が、威嚇用とはいえ、いやだからこそ拳銃の弾倉を一度も確認せずに持ち歩くというのはあまりにも説得力がない。
現代のパリを舞台にそのリボルバーの謎を解き明かそうとする主人公の冴。そのキャラクターが悪い意味で軽く、「って、〇〇!」といった読んでいて恥ずかしくなるようなセリフが多い。今風の等身大の若い女性を描こうとしてスベっている感が否めない。
ゴーギャンがタヒチなどの南国の島で次々に若い(というよりもまだ幼い)現地妻を娶っては、妊娠したら厄介払いしていたという史実についても触れられているが、少女もゴーギャンに恋をしていたのだ、幸せだったのだという推論で美談として丸め込んでしまう。いくら著者がゴーギャンの熱烈なファンだといっても、そのような植民地主義的蛮行に対して無批判なのは表現者としていかがなものかとも思う。
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No.92:
(5pt)

ゴッホ好きにはたまらない

ゴッホを見に行く日に読み始めた。
『たゆたえども沈まず』でゴッホに興味を持ち、実際美術館も回ったのであった。
どうして彼の一生に惹かれるのだろうか。
こちらはミステリー仕立て。ゴーギャンとの関係の中で絵ではないとある物がオークションに持ち込まれる・・・。
ゴッホとゴーギャン、どちらが幸せだったのか。これも考えさせられる視点だった。
さいごまでぐいぐい読まされる。画家、美術を学ぶ人って素敵だなあと思いながら読んだ。
ゴッホ好きにはたまらない。
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No.91:
(5pt)

着地点がちゃんと現実へ

うまいなぁ…小説はこうでなくちゃというストーリー展開。
主人公が史実を確認したり、関係者に話を聞いたり、現地を見に行ったり…という部分は地味に見えるけど、そこがいい。
絶妙な史実とフィクションのあわい。
感嘆です!
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No.90:
(5pt)

ゴッホを撃ったのは、ゴーギャンだった。

原田マハは、『たゆたえど沈まず』『ゴッホの足跡』でゴッホをかき、さらに『リボルバー』をかいた。
 ゴッホは生前ほとんど絵が売れず、その才能が認められることなく苦難の人生を送った。原田マハは、このように正当に評価されない「天才」や「異端者」に光を当てることで、社会の価値観や評価のあり方を問い直そうとしている。ゴッホの絵には、ゴッホの魂の叫びや生に対する強烈な情熱が込められている。それは、孤独、絶望、希望、愛といった普遍的な人間の感情と深く結びついている。ゴッホの生き方だけでなく、絵が何かを訴えている。まさに、絵が生命力があり、生きているのだ。それが時代を超えて人々の心を打つ。

 ゴッホの生き方は、世間的な「成功」とはかけ離れていたが、ゴッホの絵は今日に至るまで、世界中の人々を魅了し続けている。原田マハは、ゴッホの生涯を通じて、真の価値や豊かさとは何か、人生とは何か、芸術はどんな意味を持っているのかという問いを投げかけている。

 ゴッホの絵は、その鮮烈な色彩と、うねるような渦の中に、動的平衡がある。人間が持つ純粋で生々しい感情が剥き出しで、その飾らない感情表現と色彩が、心を揺り動かす。どんなに困難な状況にあっても、ゴッホは絵を描くことをやめなかった。その執拗なまでの創作への情熱に、胸を撃たれる。ゴッホはテオを心から信頼し、精神的にも経済的にも深く依存していた。テオからの仕送りや手紙がなければ、ゴッホは創作を続けることができなかった。ゴッホにとってテオは、唯一の理解者であり、心の支えだった。

 主人公はゴッホとゴーギャンの研究者高遠冴は、パリのオークション会社に勤めている。論文を書くためにゴッホの聖地を歩き、ゴッホゆかりの美術館を見て回っている。ある日、画家のサラという女性がオークションに出したいと言って持ってきたのが、ゴッホが自分の脇腹を撃ったリボルバーだった。
 どうして?そのリボルバーが、赤く錆びついた銃が。原田マハは、リボルバーで物語を紡ぎ出す。
 高遠冴は、そのリボルバーの謎を解こうとする。

 ゴッホとゴーギャンの関係が浮き彫りになってくる。
 1888年、南仏アルルに移っていたゴッホ35歳の黄色い家で、ゴーギャン40歳は9週間にわたる共同生活を送った。二人は、噛み合わず、関係は悪化、それでゴッホは耳を切ったことで、ゴーギャンはゴッホの元を去った。それ以来、ゴーギャンはゴッホにあっていなかった。しかし、そのわずかな共同生活は、ゴッホとゴーギャンを大きく変えた。

 この物語の真髄は、ゴッホは他殺であり、その犯人はゴーギャンだという仮説を大胆に取り上げている。なぜ、ゴーギャンは、ゴッホを撃ったのか。

 ゴッホは精神的に不安定であり、時にゴーギャンに攻撃的な言動を示していた。共同生活を送っていたゴーギャンは、ゴッホの狂気に怯え、身の危険を感じていた可能性がある。ゴーギャンもまた高い芸術的才能を持っていたが、ゴッホの作品に触れることで、自らが超えられない壁を感じていた。つまり、ゴッホの才能に対して敗北感を抱いていたとも推測できる。小説の中では、ゴッホを撃ったとされるリボルバーがゴーギャンの所有物であり、彼の子孫に受け継がれていたという設定が登場している。これにより、「犯人はゴーギャンだったのではないか」という仮説が導き出されている。
 また、テオは、ゴッホだけでなくゴーギャンにも、経済的な支援をしていた。そのテオの支援を疎ましく思い、またテオの苦しみがゴーギャンにも理解できていた。

 そこで、リボルバーを持ってきた画家であるサラは、誰か?を冴は解き明かそうとする。
 ゴーギャンには、デンマーク人の妻、メッテ・ガッドとの間に5人の子供がいた。そして銃を持ち込んだサラ・セゲレンは、ゴーギャンがタヒチ滞在中に、現地で関係を持った女性(愛人)との間に生まれた娘だった。サラは、錆びたリボルバーを持って、この物語に登場するのが、原田マハの手腕だ。

 サラの錆びたリボルバーは単なる銃ではなく、ゴッホとゴーギャンの関係性、彼らの苦悩、そして芸術と人間の狂気といったテーマを象徴する重要なリボルバーとして描かれている。サラがそれを持っていることは、彼女が物語の謎を解き明かす上で中心的な役割を果たしている。
 そして、それを冷静に、考察する高遠冴が、謎を解き明かしていく。

 この物語の面白さは、リボルバーの謎を解き明かす中で、ゴッホとゴーギャンの関係を明らかにし、そして、ゴーギャンの独白が続くのである。歴史の闇を炙り出すことで、新たな視点が付け加えられる。当人しかわからないことを、想像力で物語を作り上げるのだ。

 確かに、ゴッホを撃ちぬいたリボルバーが、ゴッホの脇腹だった。なぜ頭や心臓を撃ち抜かなかったのか?そのことが不思議でもある。 
リボルバーAmazon書評・レビュー:リボルバーより
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No.89:
(5pt)

期待以上の小説

美術の話が好きな人にすごくおすすめします。読んでいて、絵画展に行きたくなりました。
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No.88:
(5pt)

推しのオススメで読みましたが

Vtuberの推しがおすすめしていたことをきっかけに手に取った一冊です。恥ずかしながら長らく活字から離れていたため、最初はやや難しく感じました。しかし、読み進めるうちに情景が鮮明に浮かび上がり、登場人物たちの感情に深く共鳴し、気づけば物語に引き込まれていました。語彙力がないため上手く言い表せないですが、終盤は思わず涙が溢れました。これまで美術館とは縁遠い生活を送っていましたが、この作品を通じて、今まで美術館などにはこれからゴッホやゴーギャンの絵にも少しずつ触れてみたいなと思いました( ᐡᴗ ̫ ᴗᐡ)
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No.87:
(5pt)

悲しいが、とてもリアリティのある話。。。

・ゴッホと言えば、「ひまわり」を条件反射的に連想するが、ゴッホの自殺に使われた拳銃をめぐるを中心として、その絵の裏側にあるストーリーにぐいぐい引き込まれた。ゴッホの短銃による自殺は諸説あるらしいが、滑稽なフィクションではなく、むしろリアリティがありすぎて、真実であってもいい、そう思えるストーリーだった。
・並行して、「ひまわり」を観ながら、COTENラジオでゴッホを聴き、まさに読む、聴く、見る(流石にひまわりの種を食べながらというのはしていないがw)と重層的に味わうことができて、これはこれでとても贅沢な時間だと思う(いずれ、SOMPO美術館にある作品も直に観たい)。以前も「村上海賊の娘」を、瀬戸内に旅行した際に現地で読んだり、極北を真夏のビーチで読んだりと、タイミングや場所を工夫して読んだことはあるが、改めて、ちょっとした一工夫で読書ががぜん面白くなる気がする。これは知恵次第でできることなので、これからもやってみたい。
・ところで、ひまわりの描写の中で、彼の描いたヒマワリ15本の一本ずつそれぞれが個性を表していて、歌っている人、踊っている人などに見えるとある、そんなふうに見えてくるのはとても不思議。絵を観る愉しみのヒントももらった気がする。以前National Gallery(ロンドン)に行った際には、人だかりの中で、数秒見てふーんで終わったのが悔やまれる。。。SOMPO美術館に行かないと。。。
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No.86:
(5pt)

おもしろい

ずっと読みたかった本なので楽しみにしていました。
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No.85:
(4pt)

使用感は表示通り

説明にある通りの使用感だが、図書館の本より綺麗だった
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No.84:
(1pt)

新品で購入したが傷が多い

新品で購入したのにも関わらず、本全体に細かい傷が目立つ。正直返金してほしい。中古本みたいだ。
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No.83:
(3pt)

ゴッホとゴーギャンは,この作品読んだら,どう思うのか?

著者自身が最後に書いているように,あくまでも,史実に基づくフィクションです.フィクションとしては,ある程度,楽しめたが,ゴッホとゴーギャンは,この作品読んだら,どう思うのか?と想像しながら読んでいました.それ以外は,最後の解説の圀府寺氏の書かれている通りと思います.おそらく,著者自身も美術史家だったようなので,よく理解されていると思います.作品中の冴は,著者自身ではないかと思いました.なお,参考文献に,みすず書房から出ていたゴーギャンの「オヴィリ」がないのが,気になりました.
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No.82:
(2pt)

期待ほどではなかった。

ゴッホやゴーギャンの作品、歴史に深く興味のある人は楽しんで読めると思います。そこまでじゃない私は、この物語の展開は読みながら予想できて、言葉選びも、表現も、想像を超えるものではなかったです。
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No.81:
(5pt)

その後の

インスティチュートの状況に加え、冴と莉子の親友関係、CDCの経営などなど観てみたいと思いました。また、オルセー美術館にいつか行ってみたいです。
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No.80:
(3pt)

勧められて読んでみたけれど…

私にはあまり好みではありませんでした。
人気な作家さん、作品、ということは知っています。
史実が元になっているので勉強にはなりましたが、フィクションとノンフィクションが混ざる感じがどうしても好きになれず…。
ゴッホとゴーギャンの関係性を、歪めて記憶したくないという思いが、頭の中のフィルターを使って、そのフィルターが、これは史実、これはフィクション、と、読んでいるあいだ常に作動してしまうので没入できませんでした。
フィクション作品をより楽しむために、それがあたかも本当であるかのように、史実を絡めて、作品の世界に没入したい!という方にはぴったりな作品だと思います。
作者と主人公の職業や境遇が似ている作品も、あまり好みではなくて…。まったく畑違いなのに、よく書けている小説を読むと、その作者の力量を感じるからです。
この本が悪いのではなく、ただただ、私の好みではなかったなと思いました。
オルセー美術館のゴッホの絵の前の人だかりを、黒山の人だかり、と書いてありますが、
言葉の意味として間違いでは無いけれど、場面をイメージすると、きっと髪の色が黒だけじゃなくて、金や茶や白やグレイや……世界中から人が集まってその絵を観ているんだろうなと思いました。間違いじゃないけど、どうして敢えてその言葉がチョイスされたのかな?など、細かい表現も気になりました。
リボルバー (幻冬舎文庫 は 25-7)Amazon書評・レビュー:リボルバー (幻冬舎文庫 は 25-7)より
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No.79:
(5pt)

IV ゴーギャンの告白

P.237~P.275に感動しました。
リボルバーAmazon書評・レビュー:リボルバーより
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No.78:
(5pt)

積んどくでなく早く読みたい

頑張って読みたいです。
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No.77:
(5pt)

言うことなし
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