■スポンサードリンク
オクトーバー・リスト
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
オクトーバー・リストの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
こういった作品は最後でどれだけそれまでの展開をひっくり返せるかにかかっているが、その点ではかなり成功していると言っていい。ただ、このプロットなら時系列どおり語っていき、最後に実は…という通常の構成でも特に支障はなかったのではないかという疑念が残る。 時間を逆から叙述するというのは、ミーガン・ミランダの「ミッシング・ガール」やクリストファー・ノーラン監督の映画「メメント」などの例があるが、実にそそられるアイデアではある。あとはどこまで破綻なく、finishing strokeを決めて作品を構築できるかだ。冒頭に置かれた最終章を読むと、物語が終わった感がなく、どういうことなんだろうと宙ぶらりんのまま読み進めるが、ラストに至ってなるほどと納得する。 ただ全体像がわかってみると、登場人物の行動はともかく心理描写に不自然な点があるのと、関係者しかいない場面で明らかに読者だけを対象にしたミスディレクションが散見されることが気にかかった。 p.s.時間逆行というと、J.G.バラードの奇妙で美しい短編「うつろいの時」を思い浮かべる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ストーリーがわからなすぎて、途中で読むのやめました。最後にはわかるのかもしれませんが、つまらないのがまんするにも限界があります。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
残念ながら良いところがありませんでした。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!