■スポンサードリンク
幻惑の死と使途
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
幻惑の死と使途の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt | ||||||||
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全21件 21~21 2/2ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 犀川&萌絵シリーズは大好きなだけに期待が大きい.その期待に勝るとも劣らないのがすごい.文庫でしかミステリーは読まないけど(軽いし安いし)このシリーズは新書でもいいかな,と思ってしまう.最近の本格推理小説って「動機」が重要だけど,ここではもっと乾いた事件が多い.「何故罪を犯すのか?」そこから得られる事実は怨恨や痴情のもつれなど無縁(なころが多い).軽妙な語り口の中で,起きている犯罪は人知を超えたものを感じる.第一作はショッキングだったが(読んでない人は早く読むこと)今回も似たような腹にズドンと来る衝撃を感じた.この小説の裏側でもう一つの事件「夏のレプリカ」が起きていたという事になっているが,あわせて楽しむと面白い. | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!





