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殺人症候群



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【この小説が収録されている参考書籍】
殺人症候群 (角川文庫)

殺人症候群の評価: 3.57/5点 レビュー 7件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.57pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

タイトルで損をしていますね

ニーリィは「騙し」で有名で、「心ひき裂かれて」は傑作中の傑作と思う。当然、本作も「騙し」を狙ったものだが、作者らしくなくタイトルの付け方で随分損をしていると思う。タイトルだけで仕掛けが読めてしまうのだ。邦題「殺人症候群」も際どいのに、原題は何と「The Walter Syndrome」なのだ(Walterは登場人物の1人)。私はこの原題を読んだ後に本文を読んだので、すぐに作者の意図が分かってしまった。もう少し抽象的なタイトルを付け、トリックの押し付けを控えめにしたら、「騙し」が効いたかもしれない。惜しい作品。
殺人症候群 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:殺人症候群 (角川文庫)より
4042536026

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