殺人症候群



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    初公開日(参考)1998年09月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,972回
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    殺人症候群 (角川文庫)

    1998年09月01日 殺人症候群 (角川文庫)

    生来内気で、仕事にも女にも引っ込み思案のランバート。すべてにおいて積極的で自信に満ち溢れたチャールズ。対照的な二人の男を結びつけたのは凄まじいまでの女性への憎悪だった。ランバートを愚弄した女性を殺害したチャールズは、やがて“死刑執行人”と名乗る残虐で大胆な連続殺人犯へと変貌していく―。殺人犯の歪な心理のリアルな描写と衝撃の結末。鬼才ニーリィによるサイコ・サスペンスの傑作。 (「BOOK」データベースより)




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    殺人症候群の総合評価:7.14/10点レビュー 7件。Cランク


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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.7:
    (4pt)

    定番のサイコサスペンスと分かっていても面白い

    他のレビュアーさんにあるように、途中でなんとなく「こうだな」とは分かる。とはいえ、昨今のミステリの傾向の1つ、やたらと登場事物が多く、刑事の家庭事情を盛り込んできて、話があちこちに行ってしまうが故に話の焦点が見えづらくなってしまっている作品より、こうしたシンプルな作風のほうがダイレクトな分迫力がある。文章のスピードもいい。
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    4042536026
    No.6:
    (2pt)

    仮面の情事の方が騙され面白い!

    すれっからしのミステリー愛読者の僕にわさほど驚きわ無い ハズレなしの割にはたいしたこと無い 中盤すぎに解ってわつまらん
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    4042536026
    No.5:
    (2pt)

    本の表紙の「ハズレなし!」のタイトルは?

    まあ、個人差があるのと時代が違うのであまりきつい表現はしたくないけど
    どんでん返し以外はちょっと私には・・・
    それなりに精神論的には理解できるのですが物語としては私好みでは
    ありませんでした。
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    4042536026
    No.4:
    (4pt)

    どんでん返しのあるサイコ・ミステリー

    『心ひきさかれて』で見事なFinishing Stroke=最後の一撃を決めてくれたリチャード・ニーリィの作品。本書も同様に、どんでん返しのあるサイコ・ミステリーだ。

    広告勧誘員のさえない男ランバート・ポスト。彼と対照的な押し出しの強いリチャード・ウォルター。ランバートの鬱勃とした内向性、リチャードの自己顕示欲。二人を結びつけるのは女性への憎悪とういう絆。ランバートが侮辱を受けると、リチャードが復讐をするという不可思議な友情。読了すると、二人の関係性が実に巧妙に描かれていることに気づく。

    ランバートへのからかいの報復として始まったタチの悪いイタズラが、徐々に連続殺人へとエスカレートしていく。

    ランバート、リチャード、そして事件を追う記者モーリー・ライアン。各章毎に多視点で展開する。ストーリーそのもにに深みを与えるとともに、どんでん返しのための有効な仕掛けになっていると思う。

    ただし、オチは、サイコ・ミステリーの定番そのもの。本書は1970年発表作品ではあるのだが、以降、似たような作品が量産されつづけたような気がする。途中でわかってしまうだろうから、興味の中心は、きちんと伏線を張っているかどうかと、後始末をどうするか。これについては、文句はない。余韻を残す終わり方にも一応満足。
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    4042536026
    No.3:
    (5pt)

    騙されたかったらこの作家

    心引き裂かれて・・に続いてのこの作家の本を読みました。

    テンポある書き方に,知らずのうちに 最後のページになってしまいました。
    そして また 騙されてしまったのです。

    ハズレなし!

    そのとおりですね。ぜひどうぞ。
    殺人症候群 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:殺人症候群 (角川文庫)より
    4042536026



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