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(短編集)
あなたに不利な証拠として
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あなたに不利な証拠としての評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.98pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全45件 21~40 2/3ページ
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本職の警官の経歴を持つ作者(事故で退職した)が、12年かけて書き上げたハードボイルド連作集。 複数の女性警官を主人公にした短編集で、作者の実体験に基づいたリアルでクールな内容は、他に類を見ない、まさに「ハードボイルド」である。 であるから「殺人事件が発生して、犯人は誰だ?」というようなストーリーでは、全く無い。 格闘技になぞらえれば、「観衆を前にした試合ではなく、道場でのスパーリングを見せられているような」小説である。 個人的には「銃の掃除」が一番気に入っているが、「生きている死者」と「わたしがいた場所」も良い。 | ||||
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オリジナルは2004年2月、ハーパー・コリンズ社。日本版は2006年2月15日リリース。 作者は1979年から5年間パトンルージュ市警に勤務した経験を持っていて、作家としての土台がその経験に基づくものなのが読み進むうちに実感できる。つまりあらゆる描写のリアリティが凄いのだ。単にミステリィの『死体』ではなく、市警として経験した『死体』の再構成のような描写になっていて、単なる想像の産物とは大きく異になる。そこが最大の魅力だ。 表題の『あなたに不利な証拠として』はアメリカの警察官が犯人逮捕の際に告知を義務づけられている、いわゆる『ミランダ警告』から引用されている。『あなたには黙秘する権利がある(You have the right to remain silent.)』に続く『あなたの発言は法廷で不利な証拠として扱われる可能性がある(Anything you say can and will be used against you in a court of law.)』である。アメリカの警察官というのは途方もなくハードな職業だな。 | ||||
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某刑事TVドラマ(映画?)で、「事件は現場で起きてるんだ!」という名セリフがありましたが、そういう刑事のさらに下には、制服警官がいて、過酷な勤務に、しかし誇りを持って、従事しています。女性警官たちの生々しい日常、生々しい事件現場、家族、恋人との関わり、トラウマ、などなど、一人ずつに焦点をあてた独立の短編集であると同時に、それらの話が部分的に重なったり、後日譚となったり、味わい深いつくりです。 「え、それからどうなるの?」という終わり方のものもあります。一気に読むのもよし。あるいは、1日1話ずつ、コーヒータイムかビールタイムにでも読んではいかがでしょうか。 | ||||
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5人の女性警官を題材にした内容の重い硬質なサスペンスの短編集である。オムニバスではなく一連の流れがあり、巧みに絡みありながらストーリーが展開していく。 夢を抱いて入った警察組織の苦悩と挫折。どうすることもできない運命に翻弄され、身も心も極限状態が続いていく。いつの間にか麻痺し圧迫されていく心を開放するために、ついに社会から逃避していく。最後にようやく一条の光が差し込み、救われた気持ちになった。 とてもおぞましい、読むに耐えないを内容の描写が出てくるので、心臓の弱い方には不向きかもしれない。(私などあまり想像力を発揮しないように読んだが) ちょっと勇気がいるが、読みながら魂が共鳴する、充実感のあるミステリーである。 | ||||
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ルイジアナ州バトンルージュ市警に勤める5人の警官たち(キャサリン、リズ、モナ、キャシー、サラ)をめぐる10の短編小説集。 「このミス」の海外部門1位に選出された作品ですが、ある種の犯罪が起きてその真相に迫るというミステリーにはなっていません。 作者のローリー・リン・ドラモンド自身にバトンルージュ市警勤務の経験があり、痛ましい事件現場や酸鼻きわまりない他殺体の描写は、そうした修羅場を幾度も味わった者でなければできないほどの迫力をもっています。 こうした現実の陰惨さに、市民の安寧と社会の秩序を守るという高邁な理想のもとに参集したはずの彼女たち女性警察官たちは、心身ともに疲弊しきっていきます。疲労困憊する彼女たちは、恋人や家族や社会と均衡を保った健全な関係を築くことができなくなっていきます。 どの物語も、かつて抱えていたはずの大きな輝きと可能性を、いつのまにか過去のどこかで置きざりにしてしまった女性たちの哀しさが刻み込まれています。 殊に、あたかもエッセイのような趣をもった語り口の、キャサリンをめぐる3編には心をわしづかみにされました。キャサリンという魅力的で有能な警察官の、若かりし頃から殉職後までを綴った物語ですが、決して聖人君子ではないひとりの女性の人生の生々しさを溜め息とともに読みました。 それぞれの物語は決して心軽やかにしてくれることはないはずなのに、なぜ心魅かれるのか。 おそらくそれは、警察官ではない私も、彼女たちの姿に我が身を重ね置かずにはいられない今を生きていることを思い起こすからでしょう。社会に出たときに、持っていたあの思い。そして今の自分の思い。 彼女たちひとりひとりの中に、自分の姿を見ないことはない。彼女たちのやりきれなさが、この私のやりきれなさに重なることを思い返しながらの読書だったのです。 いろいろと思うところの多い、大人のための小説だと感じました。 | ||||
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警察機構で生きる女性たちを通して現実の犯罪現場に居合わせることが出来る。犯罪の謎解きはない。現実の事件はこんなものかもしれない。やりきれなさが残る。しかし作者の表現力は素晴らしく立派な文学になっている。格調がある。翻訳もいい。 | ||||
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「それでも女性警察官、やりますか?」と一篇が終わるたびにナレーションが入りそうな、視覚的にも心理的にもタフでハードな警察小説連作10篇。すべて一人称で語られるため、生真面目で物事を深く考えがちな女性が苦手な人にはちょっと重すぎる小説かも。 前半はミステリと言うより純文学?と思わせるような、ざらっとした肌触りの短編が、語り手や視点を変えながら続いて行きます。心情吐露や状況説明のみで終わるもの、事件があっても真相究明は主眼とされません。読者は唐突に終わる話を仕方なく心のどこかに仮置きして次の話に備えることになります。 一篇は次第に長くなり、九篇目である種のカタストロフを迎え、十篇目は癒しと救い(の予感)の物語。すべて読み終わって自分の心の仮置き場を見渡すと、仮置きされた各編の間合いの絶妙さに気付くと共に、ああやはりこれは紛れも無いミステリだという実感がこみ上げてきます。 白砂に置かれたいくつかの岩が、全体として多様な意味と精神性を醸し出すように、各々の短編もさることながら、全体としての表現も意味深い特異な構成のミステリだと思います。 実際に警察官だった作者の臨場感あふれる描写は圧倒的で、TVドラマや映画に出てくる警察官がとんでもなくお気楽に思えてくるほど。銃の所持が認められている社会がいかに気狂いじみているか、身に沁みて分かります。日本に住んでいて本当に良かった。 | ||||
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向かない感じでした。2006年のミステリーベストテンもの では上位にきてるし、評論家は絶賛だったりするのですが、 私個人は、こういった淡々とかわいた文体で非日常という、 主人公たちにとっては日常かもしれない光景を語られると ちょっと興ざめになってしまいます。残念。 | ||||
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ハイランド署に働くサラは警官歴10年・・・警官として道しるべとなる事件の 犯行現場をそれなりに重ねている。直面する『死』を飼い慣らそうと様々な 整理法を試してきたが,ある時同僚から非番の女性警官だけの非公式の集会に 参加しないかと誘われる。〜サラ編『生きている死者』 短いもので10ページ未満,長いもので100ページの10編からなる女性警官4人を それぞれを描いた短編集である。それぞれ別の4人の女性警官について臭いが 臭ってくるくらい生の人間的な物語を描いている。正直に言うと海外翻訳物は 年に1冊も読まない年がある。理由は説明文的記述,そして心理的叙述が やたらと多く,淡々と物語がを記述され,自分の中で人物の造形がしづらい 作品が多いからである。そういう意味では私のイメージする海外作品の他に 漏れない作品であった。ただし,後半の2人の短編3作品には 共感・切ないものを感じた。 | ||||
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一昔前、婦警さんと言えばミニパトにのって交通違反の取締りをする存在でした。 今でも体をはる警察官に女性は少ないです。 暴力と対峙するに当たってあまりに女性であることは不利だからです。 かっこいい女性刑事は、テレビや物語の中の存在と思っていました。 ところが、この小説は現代のアメリカの女性警察官をリアルに照射しました。 銃を手にすることは、思っていたよりも、女性を犯罪に対する優位者に仕立て上げていました。 本短編集は何人かの女性警察官が主人公です。 伝説となった警察官から、生活が破綻したものまで、圧倒的なリアルさでその日常を描きます。 読後、彼女たちが愛しく感じられるのはどの人も犯罪に真正面から向き合っていたからなのでしょう。 ミステリというよりも、社会小説と言えそうな1冊です。 | ||||
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女性の物語は女性が書くのが一番落ち着くなぁ。 捜査内容を主眼にせず、殺され方のむごさや死臭の、壮絶で無駄のない表現。家での苦悩など、暮しまでも淡々と深く表現できる筆力は凄い。 主役が異なる短編ですが、それぞれの女性のキャラクターが際立っていて愛情を感じることができます。 この後に「傷痕」を読みましたが、殺害のすざましさや捜査官の心理などの描写が表面的でさらっとしていて、物足りなく感じてしまいました。 | ||||
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2006年の収穫はこの作品と”風の影”の2作です。 今まで出会ったことの無いタイプの警察小説で、女性警察官の日常が(我々庶民には非日常なのだが)淡々と描かれている。 あくまで等身大で描かれ、読みなれている推理モノや、ハ−ドボイルド小説とは対極に位置する作品である。 そのため、彼女たちの人生や生活観がストレ−トに読み手に入ってきて、作品に飲み込まれるように没頭してしまう。 元警察官と言う作者による描写はリアリティ−に富んでおり、今まで描かれることの無かった、警官の勤務日常もうかがうことが出来る。 国内では横山秀夫の警察小説に遠くない位置にあるのかも(誤解を恐れずに書くと)知れませんが、味わいは独特です。 早く次作が読みたい。 | ||||
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素敵で印象的な一冊。 古典的な警官物を想像すると期待を裏切られる。 ミステリに付き物の、ちょっとした事をあらゆる角度から細かく掘り下げたり 犯罪者を導き出す事を話の主筋として維持する そんな展開では無いから。 しかし現場経験者ならではの視点はものすごく生きている、そんな警官物。 臭いや音、色といった、 文章で伝える事の難しい事柄が本当に上手く書かれていて兎に角読ませてくれる。 短編との事だが、編どうしの絡みや構成もとてもよく出来てると思う。 訳者に感謝。 | ||||
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作者自身がそうであったと言う、バトンルージュ市警に席を置く5人の女性制服警官を主人公にする九編の短編集です。 そもそも早川ポケットミステリーの1冊と言うことで、警察小説かなと思いながら読み始めました。確かに、警察を舞台にした小説ですが、作者の精細な筆致は、そうしたジャンルを超越し、女性警官たちの心理を的確に描ききった人間ドラマとして、素晴らしい作品になっていました。 特に、MWA賞受賞作「傷痕」がいいです。 事件当時はその任になかったが、その後警官になり、改めてその再捜査の判断が委ねられることとなり、主人公の心の傷痕が表に出てくり、それが被害者の傷痕以上のものであるという、なかなか見事なストーリー展開になっています。 もう一つ気に入ったのは、「生きている死者」「わたしがいた場所」の連作です。こちらは、警察官としてミスを犯したことで、死なせず良かった人まで殺してしまった胸の痛みの癒しに至る過程の主人公の気持ちと、関わってくる人々の心の通い合いなど、心理小説といってもいいような内容で、非常に楽しめました。 | ||||
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犯罪多発のアメリカの南部の湿気と熱気と臭気に満ち満ちた街の片隅でトイレのつどつど邪魔になる拳銃やら手錠やら警棒やら防弾チョッキやら、その他警官としての身を守る多くの兵器を身にまとい今日も彼女たちはあるいは自分自身の命をも脅かす生々しい事件の場に、あるいはむごたらしく殺害された被害者の遺体の足元に本部からの呼びかけに応じて犬のようにかけつけます。それが仕事であり、彼女らの日常であることにいささかの疑問をはさむことは許されないのかあるいは本人達が「今そこにある危機」を見据えるためにあえて余所見することを拒否しているのか、この小説の幾つかのチャプターには答えではなく、そんな彼女たちへの疑問符の残らない疑問が残されています。小説自体は贅肉のない、それでいて多面体で構成された不思議なパズルのような作品です。あるいはこの小説の主人公達は女性でなくてもよかったのかもしれない、と思う反面、女性というジェンダーのみが持ちえる感覚、反応、行動が蒸し暑い南部の空気とは裏腹の乾いた文章の後ろに血がにじむようなレアな感覚を与えています。これは警察小説でもミステリーでもありません、一人一人の女性警官の寡黙な魂の記録といっていいでしょう。英語も読みやすくかつとても含蓄があります。特に女性の貴方に是非読んでいただきたい一冊です。 | ||||
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この本は、何が面白いかというと元警察官である著者の経験を交えて書かれてあり、 警官である当事者でないと、なかなかわからない現場の状態や心境が綴られていること。 死臭を嗅いだだけで死後何日か言い当てられる自分や、私服警察は死臭がつかないようにジャケットは必ずぬいで 現場へ入ることや、制服に染み付いた死臭をとるために特別なクリーニングがあることなど。。。 最後の「サラ」では、自分の過失を許せずメキシコへ逃げる。現実から、過去から、自分から。 そこにはメキシコ独特の木の精霊の歌声やささやく風が吹き抜けるさわやかさがある。 そして、周囲の人間が彼女の頑なな心を少しずつ溶かしていく。 残酷な描写や、追い込まれた精神状態が続く主人公たちが多いが、後味は不思議と悪くない。 おそらく、メキシコの精霊のやどる木の風景となでるような風が最後に目に浮かぶからであろう。 | ||||
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ルイジアナの州都バトンルージュの市警に勤務する制服警官の視点から、警察の日常業務が描かれている。その精緻で豊かさのある描写から生まれる臨場感、並々ならぬリアリティーはちょっと比類がない。 さらに、5人の女性警察官達をロンド形式で追う連作短編は、どれもタフでデリケートで誠実な世界を構築している。生きるという事の何たるかは、生きる事を通してしか伝えられない。 日常と非日常の接する時間、生と死が交錯する空間を仕事場に選んだ5人。彼女等女性警官の心の軌跡、生の記録が全10編。どの作品をとっても、ニュアンスに富み、香気溢れた文章が、切実さと意外性とで生きることの不思議を伝えてくれる。 導入展開で作品世界に絡めとり、後半のキャシーでブースターに点火、ロケットは更に上昇する。そして5人目のサラを難儀の末に周回軌道に乗せて、未来を託すという構成も素晴らしい。 MWA最優秀短編賞の受賞作を含む警察小説であるから、ポケミスでのラインナップは当然といえば当然だが、読後感から言えばポケミスより新潮クレストブックなのだった。 | ||||
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五人の女性警官をそれぞれ主人公とする5セット10編のオムニバス小説。生活者としての女性警官の日常の心理と行動が、リアルかつストレートに呈示されます。舞台が典型的な銃社会だけに血腥い話ばかりで大変。しかも登場する市民(被害者・加害者・その家族・通報者・隣人など)がけっこう異常・・・・。ところが特段の謎とか真相とかがほとんど出てこないので、ストーリーを追おうとすると肩透かし。途中で読書神経のスイッチを変えて、作者の実体験を基に書かれた私小説と割り切れば、ディテールに拘る文章表現技術を堪能しながらストレスの共有体験ができるので、バラつきがあって結論が出ない話も納得して読み進めます。8編目まではこの調子ですが、9編目からこれがガラリと変わって突然フィクショナルな事件が発生。急に「どーなるんだろ〜」と興味を引かれます。が、最後はまた前の調子に戻ってしまうので二度目の肩透かし。 | ||||
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評論家各氏が大絶賛している警察小説とのことで、楽しみに読んでみた。感性豊かな文章、主人公の心の葛藤を警察小説から導き出す作風は なるほどと思いますが、私が作品に期待した内容とはかなりギャップが ありました。本を売りたいためのセールス商法かな?、帯、タイトル双方に疑問が多い作品だった。 | ||||
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複数の女性警察官を主人公とした短編集であるが、単なる同性、同業の共通点からの寄せ集め的短編集という一冊の本ではなく、それぞれの短編が相互に絡み合い、最終的に一遍の長編作品として結実している、個々の短編のみならず、構成としても見事で読み応えのある作品。 その構成の見事さ、特に最終短編とそれにつながる流れなどは、「風と共に去りぬ」を髣髴させ、読後感、構成力の力量の違いはあるものの、設定としては篠田節子の「女たちのジハード」にも比較的感じられる、構成の巧みさを見る思いがする。 作品全体を通してみてもストイックな緊張感が途切れておらず、それゆえ最終短編がとてもはえる。 この作品を通して、何か教訓的なものや、失意、希望、怒りなどの言葉で言い切れるようなわかりやすいものなど何一つなく、事実と心理状況がねっとりと冷徹に描写されていき、読後、割り切れない気持ちを奥歯にかみ締めるような感覚をもつと同時に、一人静かな心地になっていける、24時間戦っている人必読の書。 | ||||
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