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背中の蜘蛛
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背中の蜘蛛の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.04pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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個人的な心情にだいぶ偏ってしまいますが、、、社会派小説としての構成はとても面白いです。しかし、姉弟の事件が、もうなんとも言えず後味が悪くて、2.3日経っても、フィクションとは言え記憶に残ってしまい読んだことを後悔しています。。。 性被害の痛ましい事件に敏感な方はオススメしません。 | ||||
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好きな作家なので期待して読みました。そこそこの面白さでしたが、もう一つ物足りなさを感じました。 姫野玲子シリーズを復活してくれないかなぁ・・・。 | ||||
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物語の流れが見えてくるまでが長く、感情移入できる登場人物もいなかったのでしんどかった。 中盤まで頑張ればあとは、それなりにハラハラしながら事の顛末を読み進める事ができた。 | ||||
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つまらない小説だとは思わないが、表現者としての誉田哲也氏の意図がよくわからない。 誉田ファンなら喜ぶのだろうが、さほど面白い物語だと自分には思えなかった。 | ||||
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う~ん。感想が難しい。誉田哲也氏は一番何が言いたかったのか? スマホ持っちゃえば、もう個人情報はだだ漏れだよ。って事かな? 唯、今迄の氏の作品のファンからすると、物語に隠れた裏が浅い。 テンポも悪い。驚く様な展開が無い。いつものグロテスクな場面が少ないせいか、読者のドキドキが無い。 ほぼ男性しか主要人物として出て来なかったのも、寂しい。 おそらくあるかもしれない、いや、おそらく現実化するであろうほんの少し先の未来を、警察機構を通して警鐘を鳴らしただと思うんだけど。 物語としては起承転転となって終った感じがします。 次回作に期待‼ | ||||
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パソコンを持つ家もめずらしかった当時、近所に「秘密警察が皆さんの生活を侵害しているんです!」と手作りのビラを配っている大学生くらいの兄ちゃんがいたけど、彼には先見の明があったのか!夜中に叫んだりしてたけど…。この作品では警察による違法な捜査が描かれている。それは許せない行為だが、問題は悪を倒すためなら手段を選ばないという“歪んだ正義感”ではないだろうか?「“誰より”も高潔で、潔白だ」と思い込んだ人間の正義感こそ厄介だ。 | ||||
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うーん、好き嫌いがハッキリする作品だと思います。この作品は3章から構成されており、1章、2章、に繋がりが見出せないまま、3章へと続いていきます。しかも、登場人物が多いので、途中で誰が主人公なのか?誰がどんな過去を持っているのか、ちょっと迷子になりかけました。確かに新しい警察小説にしようとサイバー関連を題材にしていますが、根底には人間って何なのだろうか、人を繋ぐものは何なのだろうかと言うことを問われたような感じで、そこに私的ですが落差がありすぎて、正直、盛り上がりに欠ける作品に感じました。ネタバレしてはいけないので詳細は記載しませんが、何となく終盤にかけてラストの顛末はわかってしまいます。しかし、正直、胸糞悪いそして哀しい展開には正直、驚きながらも、やっぱり気分悪いです。心の闇が伝染させられたような作品なので、読後、思いっきり疲れました。暗くなりました。本当のラストは、未来に対する正義感を胸に警察組織は発展していくべきだと言うように持っていきたいのだろうとは思いましたが、私には誰が救われたのか?サッパリ不明でした。個人的には☆の付けにくい作品ですが、読み手の方や性別年齢によって読後、大きく違って見える小説だと思い☆3つにしました。ご参考までに! | ||||
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