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背中の蜘蛛



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【この小説が収録されている参考書籍】
背中の蜘蛛
背中の蜘蛛 (双葉文庫 ほ 10-03)

背中の蜘蛛の評価: 4.04/5点 レビュー 48件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.04pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全37件 1~20 1/2ページ
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No.37:
(5pt)

誉田さんの警察物の中で一番好き

テーマのハイテク捜査の問題提起は唸ります。おじさん刑事同士の会話劇はコメディ感があり面白いです。最後の事件が毒々しいが読後感はまずまず。
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No.36:
(4pt)

手に汗握る。。。

警察モノの重厚な小説です。

爆破事件、サイバー犯罪、国家による監視・・・

登場人物がとてもリアルで、現実感が半端ない力作です。
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No.35:
(4pt)

内容の割には読後感がいいよ

今までの誉田さんの作品とはちょっとだけ方向の違った作品ですね。
(それほど読み込んでいるわけではないですが。)
難しい命題で、当然正解は示されないわけですが、それでも読後感のよいラストになっています。

※読後感…私にとっては超重要。でも読後感が良ければいいってもんでもない。
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No.34:
(4pt)

おもしろい

スリリングであり現代に問題提起している
考えさせられる作品。
漠然と身近な問題とは感じないが身近な問題。
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No.33:
(5pt)

すぐ読める

すぐ読みたくて購入しました。梱包もきちんとされてたし、電子書簡も良いが、やはり手にとって読むのが良い
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No.32:
(5pt)

怖いですね

最近はいろんな所でちょっとした工事をしていることが多く、何をしているのだろうと思うと、カメラを設置していたりします。何気ない工事の姿ですが、これは監視カメラの工事なんです。以前は大きな交差点くらいだった取り付けも最近は何気ないところにも簡単に付けています。これは何のため?テレビドラマや小説でも出てきますが、事件や事故の証拠用、犯人捜しというのが表向きで、裏ではできれば国民全員の行動監視をして、特に前科等問題のある人物の行動や思想信条まで把握することにあるようです。国家が危ないやつと睨んだら、徹底的にマークする、一見予防としてはあっても良いのではと思えることですが、少し考えると相当やばいんじゃ無いの?とおもえます。最近は顔認証や動きなどからその人の特徴を捉える技術まで個人特定できるようになってきていて、国家による国民全員の掌握までできるシステム作りに多額の予算を使っているようです。マイナンバーカード作りに躍起になっているのも、大きな目的は税金の取り立て用だと思いますが、それだけでは無い公安、保安上の情報収集も大きい目的の一つです。まあ怖いですね。この小説は警察内部でのそんな話です。
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No.31:
(4pt)

監視社会のこれからを暗示するような内容でした

誉田哲也「背中の蜘蛛」読了。ふと街中で探してみると知らない間に至る所で設置された監視カメラ。様々な個人情報が登録され、またSNSなどを通じて日々情報が吸い取られ蓄積されていく。1984のような監視社会は便利ではあるがすでに身近に怖さがあるのも本書を通じて思い知ることができた。
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No.30:
(5pt)

ほんとにありそうで怖い

超監視社会。見られてるかも。
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No.29:
(5pt)

著者の思い、受け止められたかな。

著者の小説は、人気シリーズを中心に読んできましたが、この作品はその中でも、上位になる作品でした。著者がこの作品へ込めた思いの様なものが、伝わってくる様でした。ひとつは、変化して行くこの世の中をちゃんと理解して受け止めること。もうひとつは、この世の中がどうなろうと、自分の良心や信念は、持ち続けること。

作中の本宮の言葉に、元気を貰いました!
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No.28:
(5pt)

本当にあるかの様な虚構の物語

私は警察ものとピカレスクものは誉田哲也さんと黒川博行さんに決めています
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No.27:
(5pt)

スノーデン事件をこの作家が描くと,こうなる❕

もしもこの小説の内容が現実なら、恐ろしい世の中になつてきた。
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No.26:
(5pt)

監視社会にすでになってるのですね。

サイバー捜査課の盗聴、監視の実態がよくわかった。原子力と同じく、手にしてしまった技術力を否定しても始まらない。どう折り合いをつけていくか。

特にインターネットの情報の八割がアメリカ、一割がイギリスを経由してるという事実に驚いた。
日本はすでにアメリカの掌の上。情報を握られているらしい。

日本でも通話記録などにサイバー対策課が自由にアクセスできるという。

物語自体は動機付けもしっかりされており、骨太の印象。中盤からは徐々にパズルが合わさっていき、一気に読むことができました。

バックドアとかダークウェブとかマルウェアとか、今まで疑問に思っていたことが府に落ち、勉強になりました。
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No.25:
(4pt)

背中の蜘蛛

譽田さんの作品を待ちわびてたので、文庫本になるまで待てずに買いました。期待通りの内容で、1日で読んでしまいました。
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No.24:
(4pt)

防犯カメラわもっと増やそう

いいと思います。
今すぐにでもこういうシステムを構築して欲しい。
まあ、無理でしょうけど。反対する人多そうだしね。
でも最低限、防犯カメラの数を今の1,000倍くらいに増やして欲しいな。

どんな話かは他の人のレビューを参考にしてね。
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No.23:
(4pt)

事件を瞬時に解決する謎のタレコミの背後にある世界の恐怖

事件が起こった後に、謎のタレコミで急速に解決に至る。そんなことが相次いだ。誰がタレコミをしているのか、情報源は分からない。警察内部の特殊な組織構造に起因する謎の組織や警察組織内の陰謀めいたものなど、警察小説好きにはたまらないかもしれない。

謎のタレコミも日本国民を護り守るためのもの。警察内部の施策に行きすぎな面があったとしても、それを完全否定できないのが守られる立場の国民だったりする。それでも最近はプライバシーに気を使う人は多く、この小説が現実になってしまったら、気持ちが悪くなるのは正直な気持ちではある。

それにしても前原幹子・涼太の姉弟は不幸だ。安藤が鬼畜すぎるのだが、前原姉弟をいいように使った罰は受けた。警察内部の人々は何らかの報いがあるのだろうか。
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No.22:
(5pt)

相変わらず面白い。

現代の問題の一部分を題材にしている刑事小説。
なるほどなーって考えさせられます。
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No.21:
(4pt)

最後は何となく満足?

誉田哲也さんの作品は、好んで読んでいます。
途中まで繋がりに迷子となっておりましたが、
終盤はじんわりきながら読み何となく最後は満足しているかな?
という感じでした。
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No.20:
(4pt)

面白いし、重厚です。

内容の薄い作品が多い中、久々に読み応えがありました。個人情報がどこまで監視されているか、色々考えさせられる作品でした。
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No.19:
(5pt)

IoT社会の現実。

前半から中盤辺りまでが二つの前ふり。
いぶし銀の警察小説が楽しめる。
そして中盤から切り返しがあり、いよいよこのストーリーの核心に触れ始める。
本書のタイトル「背中の蜘蛛」の意味が徐々に解明されていく。
足を使ってのいぶし銀現場と、机上で進める情報収集現場を対比させ描く。
いずれも情熱的な刑事だ。
監視社会による安全・安心確保かプライバシーの侵害かの是々非々に一石を投じている。
IoT社会の到来と共に、ダークサイトやサイバー攻撃への危機管理は喫緊の課題である。
安易な行動は機密の技術情報を漏洩させる。
国民を守るために、シークレットな使命のもとで特権をもつべきものの資質が問われる。
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No.18:
(5pt)

読み進めるほど・・・・

物語の中枢に近づけば近づくほど、一般人の極めて身近なものに潜んでいる恐怖を増大させていきます。
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