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捩れ屋敷の利鈍
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捩れ屋敷の利鈍の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.64pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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Vシリーズでは雰囲気が特異だ。 文体の違いか、はたまた紫子と練無がいないだけで、 こうも雰囲気が変わるものか。 一瞬、保呂草、秋野と主語が入れ替わるので、 私は、きたきた叙述トリック、と思って、 緊張を強いられて読むことになった。 でも緊張は要らない。 薄い本なのでたまたま手に取るという場合もあるかもしれないが、 そういう人がいたらかわいそうだと思う。 S&M、Vと読み続けてこなければ、 何が面白いのかよく分からないだろう。 結局、S&MとVのシリーズ間の関係という、 森マニアだけが関心を持つ問題に重要なヒントとなる、 保呂草の古い友人とは誰なのか、 という謎を提示するだけの作品。 | ||||
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犀川助教授・西之園萌絵コンビが久々の登場か!?とかなり心待ちにしていましたので....ちょっとガッカリ。いつもの犀川&萌絵のCoolでIntellectualな言葉の掛け合いは期待されないほうが良いと思います。犀川先生ファンの私としては、彼のあの鋭い切れ味のある頭脳をあまり堪能することができなかったので残念。もし著者の作品をお読みでない方は「すべてがFになる」を始めとするの犀川・西之園シリーズを先に読まれることをお薦めします。 | ||||
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