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スリーピング・ドール
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スリーピング・ドールの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全42件 1~20 1/3ページ
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上下巻とも個別包装でとても丁寧で綺麗でした。現在読破中です。 | ||||
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リンカーンシリーズからのスピンオフで、主人公のキャラクターにも好感を持ち順調に読み進められます。 ただ犯人とそのほかの人物像を少し作りすぎている感を否めず、最後にはどうかな・・という感想に至りました。 サイコキネシスという方法も面白くそれで犯人を絞り込み犯人の思考と計画を読み解くのは引き込まれます。 冗長な記述も若干ありますが、最後までどんどん読み進められます。 一読の価値はあると思います。 | ||||
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解説で映画「ボーン・コレクター」を凡庸な作品!!だとのたまっておられるが、この作品を愛している映画ファンが多くおられる事をお忘れなく!!(お喋りのし過ぎですよ!!)折角のディーヴァ作品に泥を塗られた様で、評価にも影響しました(映画ファンまでコントロールは効きませんよ!!)現実に権力は人事権を振り回し、官僚・役人を、マスコミ・TVには放送権をちらつかせ、ありとあらゆる所で「コントロール」が蔓延り、五輪・コロナ利権まで貪っている。と、あらぬ方向のレビューになってしまいました。 | ||||
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不要かな?と、わたし的には思う。 また全て解決したハズなのに、なんで本の枚数が 未だいっぱい残ってるんだろ?と軽く疑問に。 これは何かあるな?と・・・・ | ||||
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さすがにディーバーという筆運びだ。 けれども、少なくともFBI捜査官に関するどんでん返しには、「ん?」と納得できるものがない。どうだ驚いたでしょう、と作者のサービス精神は感じるのだが。「ふうん。で?」と、どこか醒めてしまう。読者を置いてきぼりにして、作者だけ楽しんでいる。〈なるほど。こうきたか〉という嬉しい読後感がない。切れた紐を手の中でごにょごにょやって、ぱっと紐を出したら繋がっているというマジックに例えれば、最初に紐を切る場面を見せなくて、手の中に隠していた紐をいきなり観客に見せて、「繋がってます!」というようなものだ。あざといえば、あざとい。 小さなことだが、気になる箇所が多々あります。主要な登場人物の紹介欄で〈メリーエレン・クレスバック〉とあるが、本文ではすべて〈マリーエレン〉とあるから、ここは〈マリーエレン〉でしょう。p76上段〈六月からだろう。たいがいの学校がもう夏休みに入っている〉とあるが、なんか声に出すとゴロゴロしている。〈たいがいの学校はもう夏休みに入っている〉でしょう。 p81下段〈ワールドワイド・エクスプレスの配達員の私物のシビックの目撃情報はこれまでのところ一件もよせられおらず〉とあるが、たしかに車のシビックは私物ではあるでしょうが、違和感あります。〈私物化〉という場合なら、納得できます。せめて〈個人所有のシビック〉でしょう。〈私物〉という場合、もっと小さなものという印象があります。個人所有の〈家〉に対して、私物の家とはいわないのと同じように。 p90上段〈ええ、まあ。除隊になったあと、すぐこの業界に入りました〉って、この人物は軍隊を除隊になって看守になっている。〈看守一筋で〉とはっきりある。民間である種の仕事をしている人なら、〈業界〉でも違和感はないが、〈看守〉の仕事をしている人に対して〈業界〉とはいわないだろう。ちなみに、広辞苑には〈業界〉とは〈同じ産業にたずさわる人々の社会。特に、マスコミ・広告などに関係する人々の社会〉とある。 131p下段〈サングラスと帽子を着けていて顔がよくわからない〉って。〈サングラス〉はかけるもだし、〈帽子〉は被るものでしょう。〈サングラスをかけ帽子を被っていて顔がわからない〉か、せめて〈サングラスと帽子姿で顔がわからない〉と描写すべきではないでしょうか。 p173下段〈ほんの短い期間だったとはいえ、ダンスと夫とオニールが三人とも法執行機関に所属していた時期があった〉とあるが、〈オニールが〉の〈が〉が気になります。〈が〉より、読点の〈、〉を使って〈ダンスと夫とオニール、三人とも法執行機関に所属〉とするか、せめて〈ダンスと夫とオニールの三人が揃って法執行機関に所属していた〉とすべきじゃないでしょうか。 p177下段〈ペルはそれを敏感に見て取って、同じように文法を間違えて答えてるの〉とあるが、〈敏感に見て取って〉は〈敏感にとらえて〉でしょう。言葉遣い、文法の話をしているのだから、〈見て取る〉ことはないでしょう。 p198下段〈ジェニーはぎこちなく微笑み、髪を十束分ほど取って指に絡みつかせた〉とあるが、意味がよくわかりません。〈十束〉って、指の太さ十本ほどということでしょう。片手で髪を指のあいだで梳くようにして、五本の指のあいだに四束ほど巻き取って、それを二回ほどぐるぐると絡ませたのか、それとも十束分の束をぐっと片手で掴んで絡みつかせたのか、情景が見えません。 p293下段〈もちろん、電話をかけてもいいのだが、ネーグルは電話は──メールと似て──コミュニケーションのツールとして〉とあるが、〈ネーグルは電話は〉って。〈ネーグルにとって電話は〉でしょう。p328上段〈さっき見た庭師が振り下ろしたシャベルが肩と首の境目を直撃した〉とあるが、ほんとに微妙、個人的好みかもしれませんが〈庭師が〉〈シャベルが〉と続くより、〈庭師の振り下ろしたシャベルが〉のほうがすっきり読めます。 p416下段〈公園は無人らしいとはいえ、それをたどるのはまりに危険だ〉とあるが、〈それをたどるのは《あ》まりに危険だ〉の脱字でしょう。p439下段〈ウェスは母親が異性を交際することを快く思っていないらしい〉は、〈母親が異性《と》交際すること〉でしょう。p441上段〈TJがまた何か言ったが、ダンスは訊いていなかった〉は、明らかに〈ダンスは《聞》いていなかった〉の誤字でしょう。 | ||||
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少女はその夜、何を見たのか――? 抜群の知能で追っ手を翻弄しながらダニエル・ペルの逃走は続く。彼の行動の謎を解明するため、キャサリン・ダンスはカルト集団の元ファミリー、そして一家惨殺事件のただひとりの生存者、次女テレサに接触を試みる。サスペンスフルな展開の末に訪れる驚愕の結末まで、ダンスはノンストップで駆け抜ける! | ||||
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ウォッチメイカーを読んでから、この本を読みましょう。100倍違います。 | ||||
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リンカーン・ライムシリーズからスピンオフした美貌の“人間嘘発見器”。この女を欺くことは誰にもできない――。 他人をコントロールする天才、ダニエル・ペル。カルト集団を率いて一家を惨殺、終身刑を宣告されたその男が、大胆かつ緻密な計画で脱獄に成功した。ペルを追うのは“ウォッチメイカー”事件でリンカーン・ライムと行動を共にした、いかなる嘘をも見抜く尋問の天才キャサリン・ダンス捜査官。ペルとダンス、二人の天才が熱い火花を散らす頭脳戦の幕が開く! 2008年週刊文春ミステリーベスト10第3位、このミステリーがすごい!第5位。【キャサリン・ダンスシリーズ第1作】 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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相変わらずプロットの巧みさにやられてしまいました。 じらされつつページをめくると意外な展開。 スリーピングドールって…?って思いながらも、 期待は裏切らず。 キネシクス…松岡圭祐の「千里眼」を思い出しました。 ただ、キネシクスだけでなくライムのように「証拠」から導いたり、 ダンスもなかなか魅力的です。 | ||||
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映画の「ボーン・コレクター」しか知りませんでしたが、これを読んでファンになりました。 ストーリーに無駄がなくシンプルであるのに、充分な読みごたえもありました。 心理戦の妙味をたっぷり楽しめそうなので、別作品も是非読んでみたいです。 | ||||
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とても迅速で良い対応でした。まったく問題はありませんでした。 | ||||
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とても迅速で良い対応でした。まったく問題はありませんでした。 | ||||
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久しぶりにジェフリー・ディーヴァーを読みましたが、ちょっとね?という感じです。キャサリン・ダンス捜査官にも、ダニエル・ペルという脱獄犯にも明確な人物像が感じられません。凶悪犯と対峙するすご腕捜査官としての魅力がいまいちです。私生活の良き母親ぶりや、豊かな女性としての側面がたびたび書かれていますが、表面的すぎるし・・・。何人もの人が無残に殺される事件にしては、緊迫感も恐怖感もありません。こういうストーリーは女性作家の分野じゃないですかね?どんでん返しに次ぐどんでん返しも新鮮さにかけます。今回は辛口評価です。 | ||||
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人間嘘発見器キャサリン・ダンスが、脱走した他人を支配するプロ、ダニエル・ペルを追う物語。 尋問がメインなので、証拠品から先を読むライムシリーズとは違う為に、若干のもどかしさがある。 だが、中々どうして、物語が進むにつれ謎が膨らんでいって、 一ページ先がどんどん気になっていく。 相棒のオニール共々キャラも良くて、シリーズ一作目としては成功なんじゃないかな? ウォッチメイカーで共演したライム、サックスの名も出てくるところは、 ファンとしては嬉しい所。 不満点としては、やっぱりアンタ…な所と、 ペルとの決着が個人的にはちょっと… あとスリーピングドールと呼ばれた少女の尋問。 題名になってる割には浅い気がした。 この子が核だと思ってたしね。… レビュータイトルの様に、味は違うが充分楽しめる作品。 ディーヴァーの作品は、新しいのを読む度に映画化を期待してしまうな… | ||||
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恐らく J・ディヴァーの 最良の作品といえるでしょう デビュー作 ボーンコレクター は ベッド・ディテクティヴの新境地を開いた作品ですが 本作は キャサリン・ダンス捜査官が 心理的な部分をボディランゲイジの解読そして 高度な推理力を 働かせて 犯人と 知的に戦う パズルゲーム的な要素が とても密度が高く新鮮な感じを与えます 色々な 伏線が敷かれて 読者を最後まで引っ張る のはさすが ただ ラストではチョット?? という部分もありますが これは 読者 の各々の判断でしょう 私は 蛇足 かなぁ と思いましやが | ||||
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どんでん返しなどのディーヴァーらしさがあり 期待を裏切りません。 そのうえカタルシスも得られます。 次作への布石も見えますね。 ただ、ダンスの推理の過程やキネシクスの 具体的な描写がもっとあっても良かったと思う。 本筋では無いけど、ダンスの私生活、趣味や子ども、 恋愛など、今後の展開が気になり、 愛着が沸くような描写になっています。 | ||||
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邦訳は2008年10月10日リリース。前作リンカーン・ライム・シリーズ第7作『ウォッチメイカー』で登場したキネシクス分析のスペシャリスト、キャサリン・ダンスをスピン・オフさせた作品。物証のライムに対して、人のボディランゲージや言葉の観察から分析するダンスの手法が実に面白い。 犯人であるダニエル・ペルは『マンソンの息子』と称され、マインド・コントロールの達人である。チャールズ・マンソンについては島田荘司が『聖林輪舞』の中で詳細に取り上げている。言ってみれば『コントロール』の達人との戦いで、心と心の勝負のようなシーンが数多く登場して、ライム・シリーズにはない魅力の創造に成功している。しかも、ジェット・コースターな筆力とあらゆるところに仕掛けられた爆弾が用意周到に爆発し、最後の最後までどんでん返しが続く『ジェーフリー流』は健在。実に見事だ。 | ||||
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邦訳は2008年10月10日リリース。前作リンカーン・ライム・シリーズ第7作『ウォッチメイカー』で登場したキネシクス分析のスペシャリスト、キャサリン・ダンスをスピン・オフさせた作品。物証のライムに対して、人のボディランゲージや言葉の観察から分析するダンスの手法が実に面白い。 犯人であるダニエル・ペルは『マンソンの息子』と称され、マインド・コントロールの達人である。チャールズ・マンソンについては島田荘司が『聖林輪舞』の中で詳細に取り上げている。言ってみれば『コントロール』の達人との戦いで、心と心の勝負のようなシーンが数多く登場して、ライム・シリーズにはない魅力の創造に成功している。しかも、ジェット・コースターな筆力とあらゆるところに仕掛けられた爆弾が用意周到に爆発し、最後の最後までどんでん返しが続く『ジェーフリー流』は健在。実に見事だ。 | ||||
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毎度ディーヴァー作品に 翻弄され騙され続けるのは、 犯人たちが狡猾で手強いのも勿論だが、 人を自分の思い込みの型に はめてしまうからだと気づきました。 中間ぐらいで少し冗長に感じる所もあったけど、 ドンデン返しには驚いた。 ただ、ダンスの推理の過程やキネシクスの 具体的な描写がもっとあっても良かったと思う。 本筋では無いけど、 ダンスの私生活、趣味や子ども、 恋愛なども、今後の展開が気になり、 愛着が沸くような描写になっています。 | ||||
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