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スリーピング・ドール
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スリーピング・ドールの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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久しぶりにジェフリー・ディーヴァーを読みましたが、ちょっとね?という感じです。キャサリン・ダンス捜査官にも、ダニエル・ペルという脱獄犯にも明確な人物像が感じられません。凶悪犯と対峙するすご腕捜査官としての魅力がいまいちです。私生活の良き母親ぶりや、豊かな女性としての側面がたびたび書かれていますが、表面的すぎるし・・・。何人もの人が無残に殺される事件にしては、緊迫感も恐怖感もありません。こういうストーリーは女性作家の分野じゃないですかね?どんでん返しに次ぐどんでん返しも新鮮さにかけます。今回は辛口評価です。 | ||||
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ウォッチメーカーにゲスト扱いで出ていたキャサリンダンスが主人公ということで期待して読んだのですが・・・・。この作品、面白いですかねぇ。ウォッチメーカーの中での活躍の方が面白かったと思いますね。相手の心理を探り犯罪者を追うという設定なんでしょうが、心理サスペンスのような物を期待していたので、私には期待はずれでした。どんでん返しも、今読んでいるこのどんでん返しじゃなくて、もっと他にも二重三重の物が仕掛けられてるんだろうと期待して読んだせいか、今ひとつでした。今までディーバーの作品は、予想の付いたどんでん返しはなかったのですが、今回のこの作品はほぼ予想通りだったような気がします。しかし、星の少ない理由は、どんでん返しのガッカリによるよりも、いつものハラハラするようなサスペンス感に欠けていたことの方のガッカリが大きいですねぇ。キャサリンダンスも中途半端な気がします。自分で相手の心理を探り、自分で外に出て相手を追いかけられるせいなんですかね。普通の刑事物といった感じです。 | ||||
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読んでいる途中でも、読み終えても「またか」「またこういう展開か」と思う。ここ数作のリンカーン・ライムシリーズでも同じような感想を持つ。彼女の登場回のウォッチメイカーでもそうだったが、ボディランゲージのひとつをとって「これはストレス反応ね」と捜査を進めていく手法は(きっと存在するのだろうけれど)ほかには何も開示されない読み手にとって、ただただ苦痛で退屈だ。初めてディーヴァーを読むならいざしらず、この手の展開は飽きた。ハラハラドキドキ、びっくり仰天にはもうならない。この程度のことなら誰が書いても同じこと。ディーヴァー作品をむさぼるように読んだころが懐かしい。楽しめなくなって残念だ。 | ||||
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