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スリーピング・ドール
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スリーピング・ドールの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.12pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全33件 1~20 1/2ページ
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上下巻とも個別包装でとても丁寧で綺麗でした。現在読破中です。 | ||||
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リンカーン・ライムシリーズからスピンオフした美貌の“人間嘘発見器”。この女を欺くことは誰にもできない――。 他人をコントロールする天才、ダニエル・ペル。カルト集団を率いて一家を惨殺、終身刑を宣告されたその男が、大胆かつ緻密な計画で脱獄に成功した。ペルを追うのは“ウォッチメイカー”事件でリンカーン・ライムと行動を共にした、いかなる嘘をも見抜く尋問の天才キャサリン・ダンス捜査官。ペルとダンス、二人の天才が熱い火花を散らす頭脳戦の幕が開く! | ||||
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少女はその夜、何を見たのか――? 抜群の知能で追っ手を翻弄しながらダニエル・ペルの逃走は続く。彼の行動の謎を解明するため、キャサリン・ダンスはカルト集団の元ファミリー、そして一家惨殺事件のただひとりの生存者、次女テレサに接触を試みる。サスペンスフルな展開の末に訪れる驚愕の結末まで、ダンスはノンストップで駆け抜ける! | ||||
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ウォッチメイカーを読んでから、この本を読みましょう。100倍違います。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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相変わらずプロットの巧みさにやられてしまいました。 じらされつつページをめくると意外な展開。 スリーピングドールって…?って思いながらも、 期待は裏切らず。 キネシクス…松岡圭祐の「千里眼」を思い出しました。 ただ、キネシクスだけでなくライムのように「証拠」から導いたり、 ダンスもなかなか魅力的です。 | ||||
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映画の「ボーン・コレクター」しか知りませんでしたが、これを読んでファンになりました。 ストーリーに無駄がなくシンプルであるのに、充分な読みごたえもありました。 心理戦の妙味をたっぷり楽しめそうなので、別作品も是非読んでみたいです。 | ||||
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とても迅速で良い対応でした。まったく問題はありませんでした。 | ||||
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とても迅速で良い対応でした。まったく問題はありませんでした。 | ||||
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人間嘘発見器キャサリン・ダンスが、脱走した他人を支配するプロ、ダニエル・ペルを追う物語。 尋問がメインなので、証拠品から先を読むライムシリーズとは違う為に、若干のもどかしさがある。 だが、中々どうして、物語が進むにつれ謎が膨らんでいって、 一ページ先がどんどん気になっていく。 相棒のオニール共々キャラも良くて、シリーズ一作目としては成功なんじゃないかな? ウォッチメイカーで共演したライム、サックスの名も出てくるところは、 ファンとしては嬉しい所。 不満点としては、やっぱりアンタ…な所と、 ペルとの決着が個人的にはちょっと… あとスリーピングドールと呼ばれた少女の尋問。 題名になってる割には浅い気がした。 この子が核だと思ってたしね。… レビュータイトルの様に、味は違うが充分楽しめる作品。 ディーヴァーの作品は、新しいのを読む度に映画化を期待してしまうな… | ||||
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恐らく J・ディヴァーの 最良の作品といえるでしょう デビュー作 ボーンコレクター は ベッド・ディテクティヴの新境地を開いた作品ですが 本作は キャサリン・ダンス捜査官が 心理的な部分をボディランゲイジの解読そして 高度な推理力を 働かせて 犯人と 知的に戦う パズルゲーム的な要素が とても密度が高く新鮮な感じを与えます 色々な 伏線が敷かれて 読者を最後まで引っ張る のはさすが ただ ラストではチョット?? という部分もありますが これは 読者 の各々の判断でしょう 私は 蛇足 かなぁ と思いましやが | ||||
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どんでん返しなどのディーヴァーらしさがあり 期待を裏切りません。 そのうえカタルシスも得られます。 次作への布石も見えますね。 ただ、ダンスの推理の過程やキネシクスの 具体的な描写がもっとあっても良かったと思う。 本筋では無いけど、ダンスの私生活、趣味や子ども、 恋愛など、今後の展開が気になり、 愛着が沸くような描写になっています。 | ||||
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邦訳は2008年10月10日リリース。前作リンカーン・ライム・シリーズ第7作『ウォッチメイカー』で登場したキネシクス分析のスペシャリスト、キャサリン・ダンスをスピン・オフさせた作品。物証のライムに対して、人のボディランゲージや言葉の観察から分析するダンスの手法が実に面白い。 犯人であるダニエル・ペルは『マンソンの息子』と称され、マインド・コントロールの達人である。チャールズ・マンソンについては島田荘司が『聖林輪舞』の中で詳細に取り上げている。言ってみれば『コントロール』の達人との戦いで、心と心の勝負のようなシーンが数多く登場して、ライム・シリーズにはない魅力の創造に成功している。しかも、ジェット・コースターな筆力とあらゆるところに仕掛けられた爆弾が用意周到に爆発し、最後の最後までどんでん返しが続く『ジェーフリー流』は健在。実に見事だ。 | ||||
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邦訳は2008年10月10日リリース。前作リンカーン・ライム・シリーズ第7作『ウォッチメイカー』で登場したキネシクス分析のスペシャリスト、キャサリン・ダンスをスピン・オフさせた作品。物証のライムに対して、人のボディランゲージや言葉の観察から分析するダンスの手法が実に面白い。 犯人であるダニエル・ペルは『マンソンの息子』と称され、マインド・コントロールの達人である。チャールズ・マンソンについては島田荘司が『聖林輪舞』の中で詳細に取り上げている。言ってみれば『コントロール』の達人との戦いで、心と心の勝負のようなシーンが数多く登場して、ライム・シリーズにはない魅力の創造に成功している。しかも、ジェット・コースターな筆力とあらゆるところに仕掛けられた爆弾が用意周到に爆発し、最後の最後までどんでん返しが続く『ジェーフリー流』は健在。実に見事だ。 | ||||
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毎度ディーヴァー作品に 翻弄され騙され続けるのは、 犯人たちが狡猾で手強いのも勿論だが、 人を自分の思い込みの型に はめてしまうからだと気づきました。 中間ぐらいで少し冗長に感じる所もあったけど、 ドンデン返しには驚いた。 ただ、ダンスの推理の過程やキネシクスの 具体的な描写がもっとあっても良かったと思う。 本筋では無いけど、 ダンスの私生活、趣味や子ども、 恋愛なども、今後の展開が気になり、 愛着が沸くような描写になっています。 | ||||
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リンカーンライムシリーズからのスピンオフ。 尋問の天才、キャサリンダンスを主人公に据え、 北カリフォルニアを舞台にカルトのリーダーとの死闘を描く。 キャサリンダンスはその嘘を見抜く才能を活かし、 カルトのリーダー、ペルを追いつめていく。 本作は カーメル、モントレーの自然の描写が美しく、 リンカーンライムシリーズのNYの描写とは大きく趣が異なっている。 二転三転するプロットから目が離せない。 ディーヴァー作品として、いつも通り面白い。 キャサリンダンスは親しみやすいキャラクターで、 感情移入がしやすいのが魅力。 登場人物もリンカーンライムシリーズより少なく、 物語が追いやすい。 要はシンプルだ。 エンディングに至るどんでん返しも見事。 お勧めの一作。 | ||||
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確かに主人公に魅力はないが、デイーヴァーの作品はどれも似たようなもの。 それよりもストーリンテリングの巧みさで読ませる作家なのだから。 そういった意味では、まさに洗練されていてとても楽しめます。 しっかり書き込まれていてリアリティを失わず、ここまで面白い作品というのは本当に少ないです。 読み終わって、極めて質の高い娯楽を楽しめたと思いました。 | ||||
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不規則な仕事を持ちながら父親を喪失した子どもたちの心の成長に配慮するダンスに、『ウォッチ・メイカー』以上に親近感わきました。 歩く嘘発見器のあのダンスでさえ、間違った信頼関係にはまり込んでしまうことがあるという展開に、人間らしさと奥深さを感じました。 | ||||
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アメリア・サックスがキライなので、読もうかな・・・どうしうようかな・・・と迷っていた「スリーピング・ドール」。 シリーズ2作目「ロードサイド・クロス」が発売されて、どうやら評判もとても良いみたいなので、 「どら、まずは一作目のコレから読んでみるか!」 と思い立ちましたが、ハードカバーのあまりの厚さ・重さに一瞬ひるみました。 ですが心配無用でした。腕をしびらせながら一気読み。 うん、まぁ、最後の最後まで読者を翻弄するサービス精神はさすがにジェフリー・ディーヴァーですねっ。 「凡作」なんてご意見もありますが、ほかにいくつも正真正銘の「凡作」や「駄作」(なぜか評価は法外に高かったりするモノもある)を読んでしまうと、「スリーピング・ドール」がいかに破綻の少ない良質本かがわかります。 少なくとも、私の「これは許せん!」という一線を越えることはない、きちんとまとまったエンターテインメントだと思いました。 「ロードサイド・クロス」も楽しみです! | ||||
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ダンスの第一弾で、僕は楽しく読みました。相変わらずのディーヴァー節です。キネシクスの描写、僕は気になりません。どっちかというとライム物の、微細物件の解析のほうがちょっと疲れるような。 本筋とは全く関係ないですが、どなたも指摘してないので。冒頭で火事に巻き込まれ重傷を負ったフアンという警官は亡くなってしまうのですが、ラストで「死因は薬物のせいで、殺人だろう」と明かされます。これは何なのか? (まさか主人公の母親が犯人ってことはないんでしょうが・・・)このエピソード、2作目への伏線かもしれませんが、すっきりしません。気になる・・。 本書自体はエンターテインメントとしては十分な読み応え。 | ||||
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