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平場の月
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平場の月の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.99pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全191件 121~140 7/10ページ
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| 身につまされますなー! | ||||
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| 中古で1,000円まで下がっていたので購入しました。バリューブックさんいつもありがとう。予定より早くつきました。 | ||||
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| まず、読み始めから感じたのは、何もかも語ってしまう作家さんだな…、状況説明し過ぎているな…と思いました。 読者に想像の余地を与えてくれない本は、個人的には面白味に欠けるんですよね。 不満が募るだけでした。 初めて読んだ作家さんでしたが、この本、私には合いませんでした。 物語は、こと恋愛における男性の鈍さ、無神経さ、意気地無さ、独りよがり…を丸ごと一冊にした内容で、アラフィフの私は、そうそう男性ってこうなんだよね…。 彼女の上っ面の言葉を何故そのまま受け取るの? 何故、心の奥底を感じ取ろうとしない? て言うか、基本的には無理なんだよね。 男性脳では女性の感情を理解出来ない。 全く…、どうしようもないな…。 そんな男性に対する不満の共感だけで、物語からは感動とか切なさ、哀愁といったものは感じられませんでした。 | ||||
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| 50を超えた青砥健将は、中学時代の同級生・須藤葉子が死んだと聞かされる。その1年以上前、青砥は胃の検診で病院を訪れたとき、そこの売店で働いている須藤に偶然再会していた。互いに独身に戻っていた青砥と須藤は、静かにゆっくり愛情を育てていたのだが……。 ------------------ 1980年にジューシィ・フルーツ『ジェニーはご機嫌ななめ』が流行った時、主人公の二人は中三だったという記述が出てきますから、男と女は1965年生まれくらいでしょう。この小説を手にした私とほぼ同世代です。 そして物語は、2016年ころに設定されているので、50歳をちょうど超えたあたりの男女の物語となります。 王道をいく中年男女の恋物語、といってまず間違いないでしょう。出会いは病院、とくれば、暗喩としての病というまでもなく、不治の疾患によって二人に別れが訪れるまでの道のりが描かれるのも予想できることでしょう。 実際のところ、須藤の死は物語が始まってわずか4頁目で明らかにされ、そこから二人の出会いへと時空が遡ります。その仕立ても決して新味のあるものとはいえません。 さらにいえば、作者の文章は潔いまでに短く、時に主語の省略が過ぎるあまり場面の行方を見誤りそうになるほどです。さかのぼって読み直すことも一度や二度ではありませんでした。 であれば、この小説は良いところなしかと思わなくもありませんが、唯一目を引いたのが、ガン治療の描写です。不治の病にまとわりつくどことなくロマンチックな要素はありません。医学が進んだからこそ、生活の質を多少は落とした形での延命をときに強いられる現代にあって、須藤は「ストーマ」とともに生き、働く道を選ぶことになります。この点はなかなかに現代的であり、生きることの生々しさを強く感じさせます。巻末に参考資料として十を超える文献の名が列挙されていて、作者が真摯に現代のガン医療について調べたうえで小説を構築したことがわかります。 それだけに、須藤が最後の1年に青砥に求めた事柄は彼にとって少々苛烈な仕打ちに思われてなりません。生きるとは人と関わることだという真理を須藤が放擲しているように私には思えたのです。 --------------------------- 年月を経てのち、再会した男女の物語として私がお奨めする小説を以下に掲げておきます。 ◆宮本 輝『錦繍』(新潮文庫) :この小説に登場する主人公二人は、時を経たお互いを今一度見つめなおして、そしてまた新たに分かれ道を歩んでいきます。その分かれ道をゆくそれぞれにとって、かつて共にした時間は、もう振り返ってばかりの過去ではありません。それはいまや、生きる支えとすべき記憶に姿を変えていることをあらわす小説です。 ◆乙川 優三郎『太陽は気を失う』(文春文庫) :14の短編を集めた一冊です。そのほとんどが50代を超えた男や女の人生から切り出したある時節を描いています。 「海にたどりつけない川」という一編は、余命いくばくもないと宣告された男が若いころにやむなく別れた女と一目会いたいと思い、彼女が暮らす町へと旅する物語です。 . | ||||
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| 高評価の作品ということで読んではみたものの、期待外れでした。まず同年代の人間としてはあの二人のまるで中学生同士のような会話は有り得ないと思ってしまう。それも学生時代親友同士であったのならいざしらず一応意識しあった二人ですがただのクラスメート。50歳にもなって普通の社会経験を積んだ人間なら再会してすぐにあんな乱暴な物言いは考えられません。物語の中で彼女をいくら美化しても蓮っ葉なイメージの女性しか浮かんできません。あの会話に説得力を持たせようと思うのなら二人が20代じゃないと無理があり過ぎ。 文章も奇をてらった表現が多く集中して読めませんでした。 中高年の恋愛のピュアさを伝えたかったんだと思いますが・・残念ながら共感は出来ませんでした。 | ||||
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| 週刊新潮の書評を見て購入した63歳の男です。 情景描写と心理描写に脱帽です。 読了後、切ない気持ちのまま「満潮」の文庫本を購入しました。 | ||||
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| 時系列を交錯させて思わず読み返したくなるように読者を刺激したり、誰かに演じさせてから書いているかのような仕草や思考の描写は秀逸。 題材の中年の恋愛も、アラフィフあるある満載で、既視感を覚えるくらいリアル。 しかし、平場の話を平凡に描写してもつまらないのはわかるけれども、救われない話ですね。 | ||||
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| 切なくて途中で読むのをやめようかと思ってしまいました。 誰にも頼らないと自ら決めた須藤。強く哀しい。泣きました。 | ||||
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| 細やかな心理表現。あぁこういうことってあるよなと何回もおもいました。いくつも伏線が絶妙にあり、作者さん、すごく上手いなと思いながら読みました。キンドルで通勤車中読んでましたが、つい夢中になって降りるべき駅を過ぎてしまうほど面白かったです。 | ||||
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| それぞれに家族の問題、自分の過去を抱え、再会した二人。ホントにもどかしくなるほど、不器用で、優しくて、だからこそ遠回りしちゃうのかなぁと切なくなりました。ふたりがお互いを思いやるところに涙してしまいました。ドラマチックな盛り上がりはないけど、しっとりさせる大人のラブストーリーだと思います。 | ||||
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| 東京近郊に住む50代男女の群像とか、 もっと気軽な内容だと思っていたのですが、 かなりシリアスな内容でした。 アラフィフにして、もう人生を途中退場することになった 主人公の須藤さん。人間は、子供の頃の経験や 思いぐせから逃れることなく、死んでいくのが よく分かりました。 同じ経験をしながら、明るい家庭を築いていて、 身内にも優しい妹との対比が鮮やかです。 自分を罰する感じ方をする人は滅んでいく。 人を許せない人は滅んでいく。 ということだと思いました。 また、人生がもうひとつうまくいかなくても、 小さな幸せを感じながら、人は生きていけるし 死んでいけるのだなと思わせてくれました。 | ||||
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| 宣伝が過度で、それで買ってしまった。内容のない本だ。 | ||||
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| 幼馴染がなんとなく地元で再会し、その時の状況を十分に理解しあいながら育む恋の話。まるで、「中学生日記」のようなコンテキストで互いの会話は進みますが、実際には、年を経て積み上げてきたそれぞれの人生と死を意識せざるを得ないことを薄々感じています。 題名のとおり、普通の人、普通の場所、普段の生活の中で起こる事件...。私も自分のことを重ねずにはいられなくなるほどの親近感を抱きました。 | ||||
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| 電車の車内広告が、気になり Amazonのレビュー見たら 高評価が目についたので 購入しました。 しばらく読んで中断しました。 ごめんなさい。 Kindleだとかさばらないので 埋蔵しておきます。 | ||||
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| 現代社会の下層に生きる五十代男女の純愛をリアルに描いた傑作小説。 | ||||
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| どこの書評でも高評価だったのでとても期待していたが、途中で何度も投げ出したくなった。 ただの好みの問題かもしれないが、どうしても文体に違和感があったし、独りよがりな文章だと感じた。 変にカッコつけず、「青砥は」が全て一人称だったならまだ、マシだったかも。 須藤の言葉使いも汚くて、「えっ?こんな話し方の女性いる??」と全然感情移入できず。 内容は、生乾きの洗濯物の臭いがしそうなくらい(それを狙っている感がまた不快…)生活臭プンプンで、読んでいて鬱になりそうだった。 確かに人生の夕暮れを感じる年代ではあるが、周りの50代ってもう少し輝きと透明感が残っているし、もっと魅力的だと感じていたので、「あー、こんなふうになるのだけはイヤだな」としか思わず、とにかくガッカリ。 「50になるのも悪くない」と思わせてくれるような、深みと厚みある登場人物の話が読みたかった。 | ||||
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| 冒頭、結末に触れているので、推理小説好きには物足りない感じでした。 でも、読後にジワリジワリとなんだか分からない、満足感に浸れることができました。 | ||||
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| 子供の時には成立しない大人の純情と実は人が本来持ち合わせている優しさを掘り起こしてくれた作品。人として、経験を積んできた中での優しさの表現とそれを受容するかしまいかの葛藤。読み終えて、心地よいジレンマと大人としての振舞い、タイトル通りに平場の生活感から表現が残りました。 | ||||
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| 女性的視点での中年男女のストーリーのため、我々中年男性には面白みが無かった。 | ||||
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| 信頼する友人に勧められ、本当に久々に文芸書を買って読んでみた。 若いころのジェットコースターのような恋愛ではなくて、 中高年の静かな、生活に即した男女の心のやりとりが書かれている。 主人公のふたりは、ふと顔が思い浮かぶような人たち。 自分のまわりにもいるような。 病院での出会いというのも、やけにリアル。 私は好きな本を何度も読み返すタイプで、 これは何度も何度も読み返したい類の本ではないけれど(その意味で☆4)、 読んでよかった本だったことは間違いない。 | ||||
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