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平場の月
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平場の月の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.99pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全191件 61~80 4/10ページ
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| 描いている時代が2015年頃に50歳くらいの男女。内容は病気でなくなる級友女子と恋慕する男の懊悩。ややもたもたした進み。ストーリー半ばで大腸がんとわかったところで読み進められなくなった。似た経験を持つため。先にそれを明かしてくれた上で淡々と語り綴る方が私は良かったなあ。筆致はやや古い気もする。 | ||||
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| 新品を買いましたが、表紙のいたみがひどかったです | ||||
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| とある直木賞選考委員は、この作品に関して「平場とタイトルにまで出してあるが、病気、闘病、死は、平場ではないのである。」と評した。まったくピント外れのコメントだ。この論評は「平場」を単純に「普通の安穏とした場」だけと捉え、重い疾病や死別をその範疇に含めまいとしている。しかし、50を超えた人生の修羅場を知ってる二人は焦らず、相手を思いやり、互いの痛みや事情を理解しながら、一歩ずつ距離を縮めていく。若い時とは違う、そんな遅々とした歩みこそが、この小説の「平場」なのだ。本作における「平場」は単なる平穏ではない。選評者のコメントは視点が根本的にずれているのである。 あと、舞台は志木駅ではなく朝霞台駅です。 あと、最初はプロットの時制が飛んで読みにくいというコメントの方、読書慣れしてないだけです。2回読めばよいです。作者の文章は最高にお上手で名作です。 | ||||
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| 二人の絵が浮かぶような作品。詳細なディテール。最後まで読み入った。 | ||||
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| 文体にクセがあるのか読みやすくはない。でも、二人のやり取りが静かに胸を焦がす。一気に読んでしまいました。 | ||||
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| はじめは読みにくい文章だった。読み進めていくうちに慣れたというよりは構成が変わり、普通に読み進めることができた。身近に起こりえる話。もっと前に読めてたら、私も接し方が変えられたのにと思いました。 | ||||
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| 映画化ということで読んでみた。50代の主人公が中学時代の同級生と再会するラブストーリー。 序盤に恋人が亡くなったことを知るところから始まる回想的な展開。 派手さはないが生活感がリアルに伝わってくる。 | ||||
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| 今秋映画化されることを知り再読 ありきたりな市井のヒト。何処にでも居そうなヒト。しかし、そんなヒトは何処を探しても存在せず、同じ人は二人居ないという当たり前すぎる事実を「太く」伝えられた良書でございました。ありがとう須藤と青砥。 | ||||
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| 自分がいなくなると知ったとき、相手とどれくらいの距離をとるのだろうか? そして、残った相手を思う、距離感とはどれくらいがいいのか。あらためて、考えさせられました。 | ||||
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| 男よ!アクセサリーやらレストランなんて本人希望してないのに、色々タイミング悪すぎるよ 弱音吐きたいと言ってた彼女に寄り添ってやれなかったのが悔い残るよ でも最後ホロリきた。 最初は誰が誰の会話してるのか全くわからなくて、途中でやめたけど、頑張ったらようやく理解、ちょっとわからないままの部分もあり、オリーブオイルのところ謎でしたが。あれは妄想だったのか? たまに使わられるナウなヤング言葉はちょっと寒い。夏色ナンシー世代のようだ。 いつ人間死ぬかわからないので、会いたい人には会わないとね | ||||
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| お互いバツイチ同士、最後の瞬間を捧げた恋愛純文学 | ||||
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| 読み難いのです。出だしの数ページから、どうにもややこしい場面・時間と筋の展開で戸惑いました。著者の頭の中では整理出来ても、独りよがりな文章で読者が戸惑うようでは物語と言えないのでは? しばらくして、やっと少し整理されたと思ったら、男女がそれぞれ「青砥」「須藤」と氏で呼び合い、セリフもお互いが男言葉としか思えない、少々荒っぽい会話が続きます。しかも客観的な描写もその調子ですから、どうにも読まされる方は違和感がある。そう感じたのは自分だけでしょうか? 後半になってそう呼び合う理由の様なものが、妹の口を通してぼんやりと伝えられますが、どうにも不自然です。第一に読者にとっては、男女を描いた小説の雰囲気が、その呼び合いでかなり損なわれていると思うのも自分の偏見でしょうか?会話でも客観的な描写でも、どこかで「名」の方で書かれていれば、より読み易い男女小説・恋愛小説の様になったのではないでしょうか? それにしても、この男女は「中学を卒業して35年」の様ですから、50歳でしょうが、どうにもそうは思えない。30代ぐらいのフリーター同士にしか思えない。50代ならそれなりの人物らしい雰囲気を作るのが作家の技量でしょうが、残念ながらぐるぐる同じ会話と場面が繰り返された様な、しかも後半は癌と闘病という平易な内容で引き回された読後感しか持てませんでした。 「たっぷりと世間の水をくぐったはずなのに炊き損じの米みたいな固さを残す~」(p36)「コップの中の氷が溶けていくように。いつしか消えた・・・妻はコップの中の氷を揺すり、小さくなった氷の音を立てていたのかもしれない」(p180)の様に、これは!と思わせる文章も書けるのに・・・山本周五郎賞と帯にあり、どの様なものかと期待しましたが、誠に残念でした。 | ||||
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| 若い頃あのあたりのマンションに住んでいたので懐かしかった。名作です。 | ||||
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| 注文から受け取りまで迅速に進めてくれて満足です。品物もきれいでとてもお安い値段で購入できました。次回も利用したいと思います。 | ||||
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| ぼくは朝日、が某有名中学の入試問題に出たときに、印象に残った作家さんなので読んでみました。 今の自分に心打たれる作品でした。「ぼくは朝日」のときに気になっていたあの”なにか”の直感が正しかったんだなと改めて思いました。 自分の人生の後半を見つめさせられました。衝撃です。 | ||||
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| 2回読みました。1回目は仕事の合間に途切れ途切れに。そして今回の2回目は精読でした。 2回とも須藤の死は衝撃的でしたが、やはり今回精読したことで、じっくりと「何故須藤は青砥に自分の病状、死期が近いことを言わなかったのだろう」と考えました。 当然ながら、「答え」はありません。 「同級生だから、お互いを呼び捨ての姓で呼び合ってる間柄だから言えなかったのか」 「同情して欲しくなかった」からなのか、いや、文章を読むと、彼女は言おうとした。しかし、その時、求婚されたから、自分の病状を彼に言ったら、彼は強引に結婚しようとすると思ったからなのか、そうすると、彼に迷惑がかかると思ったからなのか、等といろいろ考えます。 いずれにしても、須藤は亡くなってしまい、60を過ぎた私自身、毎日、「死」というものに向き合い、人生を一日一日大切に生きることをしなければと考えさせられました。 今まで生涯、読んだ小説の中で最も読後、どうしようもなく「せつない」感情が湧いた作品であります。それゆえ、最も心に残る作品の一つになりました。 | ||||
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| 私も、どうやって死んで行くんだろうと、不安になった。 | ||||
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| 凄く共感できる、という訳ではないのだが、なんとなく気になって2回読んだ。 主人公もヒロインも貧乏くさくてせせこましい。二人とも50歳ということだけど 枯れてる雰囲気はなんだか貧困老人のルポみたい。人生100年時代で、まだ半分生きただけなのに この未来のない感じ。これが平場ということなのか。それだけにヒロインの死もすんなり入ってくる。 夭逝という感じがせず人生を全て終えきった感じがするもの。 脇役に、主人公の同僚でヤッソさんという老人が出てくるのだがこの人物が実に良い味を出している。 頑迷で人間性が曲がっていて、でも人情味がある。主人公も嫌いになれず酒にしばしば付き合う。 狭い視野で地味な人生を生きる庶民の象徴のような人物である。 主人公がこの人物を見ている目線が、読者が主人公を見る目と同じで、入れ子構造になってるんだな と思った。貧乏くさくて惨めでも、なんとなく嫌いになれないのだ。 | ||||
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| 恋する男女の50歳という年齢を考えるとちょっと信じられないような 精神年齢の若さ(幼稚さ)に驚愕して、え、これって今の標準なの? とかえって自分を疑いたくなりました。 この人たち、団塊ジュニアの世代だよね。 読んでいるときに、何十年も前に読んだ「なんとなくクリスタル」を思い出し、感慨にふけりました。 日本もここまできたか、と。 大人の恋愛話(ということになっているらしい)なのですが、 語り手は自らを卑下して「平場」だの「庶民」だのと言う言葉を使っています。 こんな悠長な言葉を使っていられるのは、先進国で日本だけでしょう。 他の先進国の主要都市に話を移したら、庶民、じゃなくて貧民層。 ちょっと油断すると老年期にホームレスか生活保護、という階層の話です。 そして日本のマイノリティのお話です、きっと…。 物語のテーマとは大いに外れますが、私はしみじみ恐ろしくなりました。 | ||||
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| 中高年という年代に差し掛かった人間同士の恋愛がどう描かれるのか興味をもって手にとった。 期待以上、というか、期待を良い意味で裏切られた。恋愛小説でもあるが、晩年というものが視野に入りはじめる年代の人々がそれぞれに抱える来し方行く末、人と人の間で生きていくについて描かれているように思えた。 | ||||
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