■スポンサードリンク


平場の月



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
平場の月
平場の月 (光文社文庫)

平場の月の評価: 4.04/5点 レビュー 145件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.04pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全145件 141~145 8/8ページ
No.5:
(5pt)

泣けた

涙もろくない私も、ほろりと涙した。
リアルな設定人々、特に須藤と青砥の会話が自然で作者の巧みさ
を感じた。読了して数日たちましたが、いまだに二人が心に棲んでいます。
平場の月Amazon書評・レビュー:平場の月より
4334912567
No.4:
(5pt)

いわゆる悲劇でなく、ある意味、喜劇。

束の間の夢だと悟っていた女。
女との新しい人生を夢見てしまった男。
切なく狂おしい、けれど可笑しくもある。
平場の月Amazon書評・レビュー:平場の月より
4334912567
No.3:
(4pt)

胸がざわつきます

他者にしがみつきたい心を抑えてあえてつきはす。潔さが涙を誘います。
平場の月Amazon書評・レビュー:平場の月より
4334912567
No.2:
(3pt)

やりきれなく楽しみました・ネタバレあります

「ちょうどよくしあわせ」が「ものすごくしあわせ」になったら…

「死ぬまで生きる」だったのが「どうしても生きたい」になるのが自明
↑になるのが怖い

お前らは、何で
「だらだら」「何となく」「なりゆきで」
でいられんかったんだ

もどかしさと甘い苦さがあとを引く
大変に楽しみました
平場の月Amazon書評・レビュー:平場の月より
4334912567
No.1:
(5pt)

恋愛している中高年向け

LINEにユニクロ、コンビニに病院検査。現代的小道具が上手に使われながら、切ない中高年の思いを見事にえがく。こんな小説が書けるんだ、と、作者の力量に感心した。中高年で、不倫や、道ならぬ恋や、あるいは独身同士の危ない恋などをしている人は、読めば自分の姿があぶり出されるのではないか。これでもいいんだ、ただ、愛に殉じたい、と思えるのか、こんなバカらしいことはいい年をしてやめよう、と思えるのか、それは読者次第であるが。読者が自分のことを語りたくなり自分の日々を振り返ってしまう小説は、それだけで200点満点だ、と思っているので、星5つ。
平場の月Amazon書評・レビュー:平場の月より
4334912567

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!