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Blue



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【この小説が収録されている参考書籍】
Blue
Blue (光文社文庫)

Blueの評価: 4.09/5点 レビュー 44件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.09pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(2pt)

味の素は身体に悪い

調べたらわかるが味の素はからだによくないのでとるべきではないです。
Blue (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:Blue (光文社文庫)より
4334793037
No.4:
(2pt)

平成振り返り読み物としては優秀

平成の文化や事件を多くちりばめながらドキュメンタリー調で進んでいく。
ミステリーという感じではない。
ラストシーンで殺人鬼が持ち上げられてるところに違和感。
Blue (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:Blue (光文社文庫)より
4334793037
No.3:
(2pt)

平成をテーマにしているのに、平成が関係ないストーリー。

うーむ。技工に酔っているだけの470ページに思え、今後の再読はないなというのが感想です。文章力は高く、読ませる力もある作者さんなので、一つの時間つぶし小説としてはありです。

以下、ネタバレあります。

個人的に興が醒めた点は、、、
・物語の端々に「平成●●年に流行ったもの」が引用されるのですが、それらがストーリー上で全く必要のない単なる「ああ、あったね、そういうの」という居酒屋トークの繰り返し。平成に無理やり引っ掛けなくても良いストーリーだと思う。
・登場人物に魅力を感じられず、興奮、同情、興味などの感覚を持てなかった。例えるなら、たまに現実にもある猟奇的殺人事件のゴシップ記事を眺めるかのような読後感
・後半の準主人公でもあるベトナム人のくだり、まるまる不要と感じた。日本にある格差社会の闇に迫る!という煽りコピー通りと、それ以上でもそれ以下でもなく、単なる日本に存在する負の側面をツギハギしてしまっただけの構成で、小説というよりはゴシップ記事感がここでも出てしまった。
Blue (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:Blue (光文社文庫)より
4334793037
No.2:
(2pt)

必要かな

と思うほど登場人物全員の背景の描写が多く、伏線として必要かと思い各章をそれぞれ読み進めていったが、その内容が本筋に盛り上がりを持たせているわけでもなかったし途中何度も読み飽きてしまった。
Blue (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:Blue (光文社文庫)より
4334793037
No.1:
(1pt)

実際の事件を基にした小説

最初はオリジナルのフィクション小説として読み始めた。どうにも既視感があり、偶然かと思ったものの、青梅事件の詳細が明らかになるにつれ類似点が多く、結論に思い至った。
おそらく、平成26年(2014年)に埼玉県川口市で起きた、17歳の少年が祖父母を刺殺した事件を参考にして書かれた小説。

その詳細については『誰もボクを見ていない』という1冊の本になっており、これが今の日本で起きた現実の出来事なのかと衝撃を受けるほど、あまりに壮絶で過酷な少年の半生が綴られている。

その少年は居所不明児童だったが、ブルーは無戸籍児という設定。また少年の母親の言動などはモンスターマザーそのものだが、ブルーの母親のキャラクターもこれに通じるものがある。このほかにも、『Blue』の前編後編にわたり、事件の状況や背景、その他の登場人物など『誰もボクを―』の要素が散りばめられている。(特に登場人物の扱いは、都合よく切り取り利用したかのような印象を受けた。)しかし、巻末に参考文献の記載の欄はなし。
読み手側の多くが知らない事件ならば、せめてモチーフを公にする、参考文献に記すなどの配慮が欲しかった。すべてが著者の創作によるフィクションの小説と実際の事件を基に書かれた小説とでは受け止められ方が大きく変わってくると思う。
Blue (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:Blue (光文社文庫)より
4334793037

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