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Blue



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【この小説が収録されている参考書籍】
Blue
Blue (光文社文庫)

Blueの評価: 4.08/5点 レビュー 49件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.08pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全49件 1~20 1/3ページ
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No.49:
(1pt)

この人の本はもう読まない

胸の悪くなるような人間が出てくるのはいい。
それを特に脈絡なくA政権支持って設定にするのは醜悪でしかない。自分も特に支持者ではないが、このやり方には悍ましさを覚えた。卑劣さで言えば作中の強姦魔と同レベル。
Blue (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:Blue (光文社文庫)より
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No.48:
(4pt)

こんな負の連鎖を止める術はないのだろうか....?

この著者の他の作品同様、読みやすい文章、且つストーリー展開がテンポ良く
最後までグイグイ惹きつけられて読んだ。
人物描写もきめ細かく丁寧なので自然と映像が目に浮かびリアリティがある。

この作品には何人もの「毒親」が登場する。彼らに対し内心「こんな奴ら
いなくなればいいのに」と思っているとその通りになる。
それを痛快だと思ってしまうことに空恐ろしさを感じる。

「毒親」もまた虐待の連鎖に組み込まれてしまった被害者であることは
実際のニュースや様々な小説、映画やドラマなどでも描かれているし、
同情すべきなのかもしれないが、結局は何の解決策も見出せない。
彼らもかわいそうな被害者として肯定してやるような描写が
女性刑事同士の会話で展開されるが、いい大人が責任回避しているように
しか思えず感動どころか逆に白けた。

結局は政治や行政の問題に帰着するのかもしれない。
だがこの作品にも再三出てくるキーワード「斥力と引力」を前にすると
暗澹たる気持ちになる。

この作品でもエピローグで語られるわずかな光みたいなものがあるにはあるが
空々しく、無理がある。このパートは不要だったなと思った。
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No.47:
(5pt)

打ち上げ花火、下から見るか横から見るか

ブルーに共感できる人が少ないのはいいことでしょう。私は不幸にも共感できます。まあ我が家は一応出生届は出してくれてたようなので、私も自力で高校以上に進学できましたが。理不尽にブルーのような境遇に生まれてしまうと、いろんな連鎖で悲劇は起きるし、それが当たり前だと思います。涙無くしては読めない本の代表です。
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No.46:
(5pt)

Blue

読後に良い意味でも悪い意味でも「Blue」になりました。
面白かったです。
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No.45:
(5pt)

久しぶりに素晴らしい作品に出会いました

Kindle Unlimitedでオススメされてキープしていたがずっと読まずにいたw
もっと早く読めば良かった、一気に読み終えたw
作品と共に平成を振り返り、取り上げられた様々な社会問題は恐らくずっと昔から存在してたんだなぁっと改めて思いました。
作者さんの他の作品も全部読んでみたいと思います。(Kindle Unlimitedで読めたらなw)
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No.44:
(4pt)

面白いです

真相が少しずつ明らかになっていく感じが続きが気になる感じで楽しく読めました。
『きちんと手放せたんですね』というところが印象的でした。
他の小説でも出てきた警察官いる?気のせい?
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No.43:
(3pt)

惜しむらくは技能実習生についての理解が足りない

ここに描かれているのはマスコミで報道された「最悪のケース」のパッチワーク。時代的にあり得ない描写も。著者は自分では何も調べずに「コタツ記事」っぽく書いちゃったんでしょうね。
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No.42:
(5pt)

まさに世代

まさに私の過ごした世代☆
ありありと思い出しながら昭和→平成→令和を文字で追った。
読み応えあるボリュームでも、一気に進められる。他の作品も読みたい。
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No.41:
(5pt)

まあまあですね

それなりに楽しめました
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No.40:
(3pt)

主題は、崩壊家庭と児童虐待の渦巻く世界の中で生じた小さな愛

児童相談所やシェルターで救えるのは、全体のごく僅か。
担当刑事もまた、幼少期のトラウマから子供に愛情を持てず、離婚、親権放棄をしている。相方も、彼女の苦しみを知り、「別に良いじゃないですか。最悪、世界が滅んでも」と言い放つ。
最後の場面は美しく、読者に救いをもたらすが、てっきり、担当刑事の話かと思った。まさか、伝聞でしか知らないブルーのことを、今も私のそばにいて、幸せに暮らしています、などと説明するとは、違和感が拭えなかった。
少し考え直してみながら、少子化対策も大切だが、児童の健全な成長が、一番大切なことだと思った。
小説としても、プロット構成が巧妙で、読者を飽きさせないように配慮された、読みやすい小説だった。
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No.39:
(5pt)

私自身の平成と重なりました。

ブルーが生まれた平成1年から死ぬまでの31年までを、色々な社会問題を絡ませながら、よく書けた小説だと思います。
 私自身のあの頃を思い出しながら読ませて頂きました。
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No.38:
(5pt)

面白いけど重いテーマを含んでると思った。

このブルーという少年を描く中で社会的な背景とか、歪みとか色々なものが人物を変えて語らせる形で出てくるのだが。実際こんな子供はいるだろうなぁ。ブルーな透き通った目をして必死に耐え幸せを求めたけど得られなかった。でもそれが現実なのだなと。それをじわじわと追い詰め自分も追い込まれていくような刑事の辛さが上手く書かれてると思った。
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No.37:
(2pt)

味の素は身体に悪い

調べたらわかるが味の素はからだによくないのでとるべきではないです。
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No.36:
(5pt)

めちゃくちゃ面白い

面白い、と言って片付けるのは適切でない気がするが、面白かった。
凄惨な事件について次第に明らかになっていく真実。どんでん返しのようなものがあるわけではないが、切り替わる視点で語られる言葉から全体が見えてくる。
テーマは虐待、ネグレクト、不全家族といったかなり重いものになってるので、読む人によっては辛いかもしれない。
レビューは苦手なのであまり良い文章は書けないが、読んで損はない一冊です。
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No.35:
(3pt)

人物描写の不足

ブルーの事をもう少し魅力的にしてほしか
った
 そこが不足しているために思い入れがいま一歩になってしまった
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No.34:
(5pt)

深いため息と共に・・・・

読み終えて、『ふぅ~』と深いため息が出た。全体の40%程で終わりそうな物語を、平成の30年と4ヶ月という時間と様々なテーマを散りばめ、分厚い内容にまで昇華した、読み応えたっぷりの作品でした。
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No.33:
(4pt)

物語だが見え隠れする現実の虐待に哀しさを憶える

平成という時代背景を振り返りながら、社会の溝にはまり込んだ子どもを苛む虐待に心を痛めた。登場人物ごとの視点で軽快にストーリーが繋がり、飽きずに読み進められた。社会派ミステリー好きにオススメ。
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No.32:
(5pt)

読みごたえありました!

タイトルと表紙な感じから、あまり期待せず(すみません)読み始めたのですが、とにかく次が気になってグイグイ引き込まれ一気に読み終えました!個人的には様々な感情を揺さぶられる面白い作品でした!
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No.31:
(5pt)

作品のベースはいつも同じ

3作品読みましたが、貧困ビジネスや氷河期世代など、どの作品もベースはだいたい同じことが分かってきました。コンテンツとしては、読みやすく面白いので星5つとしました。
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No.30:
(2pt)

平成振り返り読み物としては優秀

平成の文化や事件を多くちりばめながらドキュメンタリー調で進んでいく。
ミステリーという感じではない。
ラストシーンで殺人鬼が持ち上げられてるところに違和感。
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