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蟻の棲み家
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蟻の棲み家の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.04pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全21件 1~20 1/2ページ
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ドキドキハラハラな展開を期待して読んでみましたが、結構登場人物が多い上に名前を変えていたりそれぞれのキャラの印象付けが弱くて「この人誰やったかな?」となることがしばしばあり凄く読みづらかったです。また文章も把握しづらく誰のセリフか分からない時もあったり急に場面が変わったり時間軸が変わったりするので展開がよくわからないまま最後の独白になった感じでどこにもドキドキしませんでした。 そもそも雑誌記者がそこまで介入する意味もよくわからずこの人を主人公にする意味合いもよくわかりませんでした。 誰一人として共感出来る人物がいないので結果どうでもいい小説でしたね。著者は何を書きたかったのだろうか? | ||||
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犯人が序盤で分かってしまうので中盤は今何を読まされているのだろう? という気分になってしまった。 それぞれのキャラの背景も、もっとエピソードとして欲しかった。 こういう境遇でこういうキャラですよというのは散々説明があるのですが 説明ではなく、もっと肉薄したエピソードとしてキャラを知りたい。 以下ネタバレに近い感想です。 皆口が軽すぎる。 警察も金貸しも記者相手にそんなポンポン喋るかな??? 美智子が警察や金貸しに、ついつい話をさせるようなタイプの魅力ある人間なら それももっとエピソードとして魅せて納得させてほしい。 ただ信用あるだろう雑誌の記者だから、では納得できない。 犯人の妹もなんでこの記者だけ信用したんだ? マスメディアを一番警戒している時期にいきなり大学まで追っかけてきた記者を ただ服装や性別や雑誌の名前だけでいきなり信用するかな? これも信用できるであろう雑誌の記者だから、で納得させようとしているのが謎。 そして終始無口で寡黙で口が堅いと言われ続けてきた 末男がめちゃくちゃ喋り出したのにもびっくりした。 そここそ寡黙になるべきところでは???? しかも記者相手に???? 翼も頭の回転が速いと言われる割に浅はかだし 最後のどんでん返しにあたる部分は会話でネタバラシではなく あの時実はこうだった、という情景で魅せて欲しかった。 なんだかずっと、こういうキャラがいてこういう事があったんだよねと 話のあらすじを聞かされている感じで入り込めなかった。 私には合いませんでした。 | ||||
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同じ内容、似たようなエピソードの繰り返しが多くてダレる。 特定の人物の過去や人柄を描くパートを補足したり視点を変えて何度も語るけどほとんど新しい情報がない。 読者に一度見せた流れを今度は別の視点で第三者への説明という形でもう一度語らせる、みたいな繰り返しも多かった。 また真犯人の共犯者は「一番得した人間」と言われていたが、「息子に家族が殺されるかもしれない」リスクを遠ざけるために「連続殺人犯の妹」になってしまった娘は果たして「得した」と言えるのか。肉を切らせて骨を切るどころか骨もちょっと切られてるレベルだと思う。 末男一家だけは綺麗描こうとしていたみたいだけど、どんな理由を付けても「生活苦の兄に2000万の借金を押し付けて失踪する妹」なんてどうあがいてもドクズだしこれを「妹は兄を信頼していただけ」「兄を裏切ったりはしてない」と終始擁護する雰囲気が気持ち悪かった。自分が借金押し付けられた側ならこんな擁護する人ごと縁切りすると思う。 | ||||
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どんでん返しとはラストのダラダラのあれだけ?犯人も真犯人もそこまでやるかいなと思いました、帯のどんでん返しを期待していただけに拍子抜けのオチが非常に残念 | ||||
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殺人事件の犯人は、借金を背負う貧困家庭出身の末男なのか、有名大学に通う医者の息子翼なのか。 主人公はこの事件を追うフリーライター木部美智子。 美智子と情報をやり取りするのは雑誌の編集長とテレビの報道番組のスタッフと警察。情報があっちこっち飛び交ってややこしい。 そして雑誌とテレビはともかく警察はライターに情報漏らし過ぎではないのか?と思った。 帯に書かれた「ミステリー史上に燦然と輝くラストのどんでん返し!」な終わり方も、これで良いのか?とモヤモヤが止まらない。 | ||||
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内容の繰り返しが多すぎて途中から辟易しました。 帯伝の「どんでん返し」も全然どんでん返しではなく、ミステリーとしてありきたり。 ここ最近読んだ中でワースト。 | ||||
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犯人もその周りの人間も主人公にも、 行動原理にまったく共感出来ず、最初から最後まで話に引き込まれることもなく終わった。 読ませる文章力もないので、読むと眠くなります。 | ||||
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きっとおもしろい話なんだろうけど、文体のせいなのか、内容や構成のせいなのか、読んでて没頭できない。 続きから読み始めても、うる覚えで内容がはいってこない。 作者と自分のフィーリングがGOODでないのだろう。 登場人物表があって、まだ救われたが、人物表があるということは、編集者もその辺は想定してたのかもしれない。 | ||||
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やられたね。 | ||||
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2,3頁の週刊誌の記事を延々と引き延ばしたようなカスカス感で この作品、だけでなくこの作家さんの作品は二度と読むことはない こんな誇大な惹句の帯を付けた新潮文庫にも失望。 | ||||
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展開が鈍過ぎで 登場人物の意思や心情描写が愚痴のように延々と続く 中盤までは我慢したが読む進めても更にイライラするだけと判断して断念。 | ||||
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語彙が豊富なことを自慢したいのか、平易な文章で済むことを飾り立てたり、難しい表現を使ったり、全然進まない(私の頭が悪いだけ? 笑)。肝心な内容についていけない。いきなり局面も変わるし、東野さんのようなスムーズに読み進められる文章を書けないのかな。金出した分読もうと努力したが、途中放棄。損した損した。この作家の本は二度と買いません。 | ||||
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最後のほう、記者の勝手な推理を突き付けられて、あっさり真相を話す犯人に唖然。 帯のキャッチコピーなんてあてにならんのは知ってたけど、ちょっとショボすぎるんじゃないの。 | ||||
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この女性ジャーナリスト・シリーズの他の作品の評価が高かったので、 先ずこれを読んでみた。しかし、説明風の表現が多く、場面と場面の 繋がりがぎこちなくミステリーとしてスムースに読めなかった。 世の中の底辺の人々が対象だが、百田尚樹氏の同じく底辺の人々を 対象にした「野良犬の値段」とは対象に共通点があるが、文章の流れが 天と地ほど異なる。今後の参考にして改善されたい。 | ||||
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心理描写は流石だが、他の方も書かれているように、視点がコロコロ変わるし、主要人物の口調も変わるので、かなり読みづらい。 主要テーマの割には、事件自体が微妙なので、正直、早く終われと思いながら読んだ。 また、このプロットでは途中で犯人が分かるため、どんでん返しではない。 帯で買ったので、損した気分。 | ||||
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まず読みにくい文章で誰が喋っているのか誰の心の描写なのかわからない所が多々ある。 事件の犯人やその周りの人達がことごとくクズ人間であり、人物像を表す文章がクズ要素しかないので逆に薄っぺらく物語に深みも感じられず紙芝居を眺めているような感覚。 物語後半から事件解決に向けて動き出すが、強引に話を進める為に後から出てくる「実はあの時こうだったんだ」という物語の核心部分が前半に匂わせることなく急に出てきて内容も都合のいいことばかり。 登場人物達に感情移入などできず、主人公の記者が何故、警察より有能で情報網が広いのか意味不明だし、むしろこの小説の中の警察は無能すぎる気がして仕方がない。 ラストに犯人がのうのうと語る場面は、長いうえにもう分かりきったことをだらだら喋って、それはただただ作者が読者に説明しているだけのような印象でうんざりしました | ||||
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望月作品は初めて読みましたが、これ一冊でいいかな⁈ ラストはそれほど、どんでん返しですか…ね⁈ 予測できる気がしますが… それに、あの方(登場人物の一人)ががそんな協力するかな? いつのまにか視点が切り替わっていたりして読みにくかった。 読者にイメージや心理状態を知らせるために例えが度々出てくるがピンとこない。 | ||||
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わたしには会いませんでした。文のテンポ、代名詞の曖昧さ、あたかも国語の現代文の読解を進めるかのようにしないと全く頭に入ってこない。 登場人物リストも全部網羅しておらず、ひとり抜けていて頭が混乱したりして、ストレスが半端じゃなかった、苦笑。 | ||||
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同じ話の繰り返しで、読むのが疲れた。 オチも微妙。 | ||||
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あまり面白くなかったです。 ごめんなさい | ||||
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