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静おばあちゃんと要介護探偵
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静おばあちゃんと要介護探偵の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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日本で20番目の女性裁判官で、80歳となった今も信望が厚い高遠寺静と、中部地方の経済界の重鎮である70歳で車椅子の香月玄太郎が難事件に巻き込まれながらも解決していく短編集。 認知症や転換社債詐欺など最近の社会的問題がうまく取り上げられていて読みやすかった。 理屈主義で真面目すぎる静と破天荒な玄太郎のやりとりは楽しめたが、事件自体はそれほど難解なものではなく、いまひとつ物足りなかった。 また、静と玄太郎のやりとりもパターンが決まっていて、終盤は冗長ぎみだったのが残念。二人の立場が逆転するような展開や、警察が玄太郎を出し抜くような展開も観てみたかった。 | ||||
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元裁判官の静おばあちゃんが、熱血漢の玄太郎の暴走の重しとなりながら、事件を解決していく。 2人のキャラがしっかりしているので、読み進めるのに安心感がある。 ただマンネル感と隣り合わせなので、あまり長いシリーズにはしなくて良いかも。 | ||||
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「虎の子のカネで、明日からどう暮らしていいか分からん」に 「嘘だね。」と、思った。今日明日どうこうなる訳じゃないから被害に遭う。そういうもんさ。と 玄太郎の論理は小気味よい 「好きとは口が裂けても言いたくないが、差別はしない」 ↑この言い方覚えておこう。 力業だけど、水戸黄門的爽快感で楽しく読みました | ||||
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