ヘヴン

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評判

ヘヴンの評価:

3.42/5点 レビュー 157件。 B ランク

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平均点3.42pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全314件 1〜20 1/16ページ
No.314
(5pt)

川上未映子はこんな物語も書けるのかと驚いた

ページをめくる手が止まらなかった。
川上未映子が紡いだ文字を追うのに夢中で全身が熱くなるのを感じた。
川上未映子といえば、性をテーマに読者に問いを投げかけるイメージが強かったが、今回の小説はそれとはほとんど関連が薄く、こんな物語も書けるのかと思わされた。

レビューをいくつか眺めたところ、苛めを軸に据えてこの作品を読んだ読者が多かったようだ。
しかし、私はそうは思わなかった。この作品にとっての苛めはあくまで舞台装置でしかなく、それは単なる手段であって、苛めそれ自体は大して意味を持たないような気がした。
私は、この作品に登場する苛めについて、この世の不条理という抽象的概念をたまたま苛めとして具体化したものに過ぎないと受け取った。この世の不条理に対して、各々の登場人物がそれをどう捉えているのか。その不条理に満ちたこの世をどう捉えているのか。つまり、各々の登場人物による「ヘヴン」が交錯する世界を主人公が生きるさまを描いた作品だと受け取った。物語の途中までは、コジマの「ヘヴン」が主人公にとっては唯一の正解のように感じられていたが、百瀬の「ヘヴン」論や、それ以外の人物の生きるさまから感じ取った各々の「ヘヴン」に触れる中で、主人公が自らの「ヘヴン」を見い出し歩み出す決心をする。そういった物語であると受け取った。ゆえに、物語の結末から私は特に消化不良のような気持ちは感じることはなかった。それまではただ他者の「ヘヴン」を受け入れるしかできなかった主人公が、自分の「ヘヴン」へと踏み出すことができたのだから。
ヘヴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ヘヴン (講談社文庫)より
4062772469
No.313
(5pt)

川上未映子はこんな物語も書けるのかと驚いた

ページをめくる手が止まらなかった。
川上未映子が紡いだ文字を追うのに夢中で全身が熱くなるのを感じた。
川上未映子といえば、性をテーマに読者に問いを投げかけるイメージが強かったが、今回の小説はそれとはほとんど関連が薄く、こんな物語も書けるのかと思わされた。

レビューをいくつか眺めたところ、苛めを軸に据えてこの作品を読んだ読者が多かったようだ。
しかし、私はそうは思わなかった。この作品にとっての苛めはあくまで舞台装置でしかなく、それは単なる手段であって、苛めそれ自体は大して意味を持たないような気がした。
私は、この作品に登場する苛めについて、この世の不条理という抽象的概念をたまたま苛めとして具体化したものに過ぎないと受け取った。この世の不条理に対して、各々の登場人物がそれをどう捉えているのか。その不条理に満ちたこの世をどう捉えているのか。つまり、各々の登場人物による「ヘヴン」が交錯する世界を主人公が生きるさまを描いた作品だと受け取った。物語の途中までは、コジマの「ヘヴン」が主人公にとっては唯一の正解のように感じられていたが、百瀬の「ヘヴン」論や、それ以外の人物の生きるさまから感じ取った各々の「ヘヴン」に触れる中で、主人公が自らの「ヘヴン」を見い出し歩み出す決心をする。そういった物語であると受け取った。ゆえに、物語の結末から私は特に消化不良のような気持ちは感じることはなかった。それまではただ他者の「ヘヴン」を受け入れるしかできなかった主人公が、自分の「ヘヴン」へと踏み出すことができたのだから。
ヘヴン Amazon書評・レビュー: ヘヴンより
4062157721
No.312
(4pt)

読後の感情が難しい

文体に特徴があるので読みづらい人はとことんまで読みづらいだろうと思います。いじめの描写が長く続き鬱々とした展開が続きますが、結末はかなり美しく印象に残りました。
ヘヴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ヘヴン (講談社文庫)より
4062772469
No.311
(4pt)

読後の感情が難しい

文体に特徴があるので読みづらい人はとことんまで読みづらいだろうと思います。いじめの描写が長く続き鬱々とした展開が続きますが、結末はかなり美しく印象に残りました。
ヘヴン Amazon書評・レビュー: ヘヴンより
4062157721
No.310
(3pt)

思考の深みにハマる

黄色い家を読んでから、川上作品を遡っています。
この作品を好きな作品と挙げる人が多い気がしたので、読んでみた。
とあるレビューで、プチサルトルと、プチボーヴォワールである、というものがあり、主人公が斜視という点で、なるほどサルトルかと思ったが、読み進めていくうちに、主人公である「僕」はサルトルではなく、どこにでもいる私達と同じ弱い人間であり、コジマはガンディーでありシモーヌ・ヴェイユであると思った。

感じたことはいくつかある。
いじめの描写がつらい。Audibleで聞いたが、過去最速の2倍速まで早めてしまった。書籍ながら細目で読み飛ばしていただろう。人間サッカーなんかは、怒りで震えた。いじめが苦手な人は要注意である。

次に、コジマについて。彼女については、賛否両論あるだろう。
コジマが「僕」のことを理解していると思っているのが、初めから間違いのような気がする。コジマは「僕」のことを理解してなどいない。本当は、彼女の母親と同じで、「僕」のことを「かわいそう」と思っていたのではないか。
いらいらした。自分の理想を押し付けるコジマ。自らいじめを受ける要因を作り、そして抵抗しないことを正当化するコジマ。(抵抗することでいじめっ子はますます喜ぶので、ある意味正解ではあるのだけれど、逃げることは決して間違いではない)
コジマがいじめを我慢することで、誰かが救われるわけではない。
コジマの父親は、コジマが「しるし」などというものを作って皆にいじめられることよりも、コジマが幸せに暮らすことを望んでいるはずだ。
と、思って読み進めていたが、クライマックスではコジマに圧倒的な強さを見せつけられ、そのような私の思考は、吹き飛んでしまった。コジマは「ほんもの」であった。

そして、百瀬。この人に関しては、単なる思考停止であり、論理も哲学も正義もない。
「自分にはそれができる」と思っている、という点に疑念を抱かないという点で、思考停止している。
根深い差別は、差別する側が差別される相手を憎んでいるのではなく、「自分たちには当然その権利がある」と思い込んでいて、なぜそう思っているのかに疑念を抱かないものだからだ。
百瀬が「僕」になんの興味もないのも、そのような理由であると思う。まだ、二ノ宮のほうがマシなのかもしれない。相手を憎んだり、笑ったりすることは、相手を同じ人間だと認めているといえることだからだ。

クライマックスの百瀬とコジマが交互に現れるような描写は見事で、「僕」の混乱が追体験できた。何度も聴いてしまった。

伏線の回収不足、という声もあるが、川上さんは純文学志向なのではないだろうか。文章が平易なので、純文学らしくはないが。
最近のエンターテイメント性の高いミステリー小説などは見事に伏線を回収するものばかりだが、純文学であれば、書いたら書きっぱなし(言い方)なのは当然ではあるまいか。私は嫌いじゃない。むしろ好き。
ただ、色々なことを考えすぎて、総合的にこの本をどう評価すればいいのか、わからなくなってしまった。レビューを書くのにも、何日もかかってしまった。好きか嫌いかでいうと、「好き」である。
思考の深みにハマりたい人にオススメしたい。
ヘヴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ヘヴン (講談社文庫)より
4062772469
No.309
(3pt)

思考の深みにハマる

黄色い家を読んでから、川上作品を遡っています。
この作品を好きな作品と挙げる人が多い気がしたので、読んでみた。
とあるレビューで、プチサルトルと、プチボーヴォワールである、というものがあり、主人公が斜視という点で、なるほどサルトルかと思ったが、読み進めていくうちに、主人公である「僕」はサルトルではなく、どこにでもいる私達と同じ弱い人間であり、コジマはガンディーでありシモーヌ・ヴェイユであると思った。

感じたことはいくつかある。
いじめの描写がつらい。Audibleで聞いたが、過去最速の2倍速まで早めてしまった。書籍ながら細目で読み飛ばしていただろう。人間サッカーなんかは、怒りで震えた。いじめが苦手な人は要注意である。

次に、コジマについて。彼女については、賛否両論あるだろう。
コジマが「僕」のことを理解していると思っているのが、初めから間違いのような気がする。コジマは「僕」のことを理解してなどいない。本当は、彼女の母親と同じで、「僕」のことを「かわいそう」と思っていたのではないか。
いらいらした。自分の理想を押し付けるコジマ。自らいじめを受ける要因を作り、そして抵抗しないことを正当化するコジマ。(抵抗することでいじめっ子はますます喜ぶので、ある意味正解ではあるのだけれど、逃げることは決して間違いではない)
コジマがいじめを我慢することで、誰かが救われるわけではない。
コジマの父親は、コジマが「しるし」などというものを作って皆にいじめられることよりも、コジマが幸せに暮らすことを望んでいるはずだ。
と、思って読み進めていたが、クライマックスではコジマに圧倒的な強さを見せつけられ、そのような私の思考は、吹き飛んでしまった。コジマは「ほんもの」であった。

そして、百瀬。この人に関しては、単なる思考停止であり、論理も哲学も正義もない。
「自分にはそれができる」と思っている、という点に疑念を抱かないという点で、思考停止している。
根深い差別は、差別する側が差別される相手を憎んでいるのではなく、「自分たちには当然その権利がある」と思い込んでいて、なぜそう思っているのかに疑念を抱かないものだからだ。
百瀬が「僕」になんの興味もないのも、そのような理由であると思う。まだ、二ノ宮のほうがマシなのかもしれない。相手を憎んだり、笑ったりすることは、相手を同じ人間だと認めているといえることだからだ。

クライマックスの百瀬とコジマが交互に現れるような描写は見事で、「僕」の混乱が追体験できた。何度も聴いてしまった。

伏線の回収不足、という声もあるが、川上さんは純文学志向なのではないだろうか。文章が平易なので、純文学らしくはないが。
最近のエンターテイメント性の高いミステリー小説などは見事に伏線を回収するものばかりだが、純文学であれば、書いたら書きっぱなし(言い方)なのは当然ではあるまいか。私は嫌いじゃない。むしろ好き。
ただ、色々なことを考えすぎて、総合的にこの本をどう評価すればいいのか、わからなくなってしまった。レビューを書くのにも、何日もかかってしまった。好きか嫌いかでいうと、「好き」である。
思考の深みにハマりたい人にオススメしたい。
ヘヴン Amazon書評・レビュー: ヘヴンより
4062157721
No.308
(1pt)

残念

ただただ読んだ後の不快さ。。残念です。
ヘヴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ヘヴン (講談社文庫)より
4062772469
No.307
(1pt)

残念

ただただ読んだ後の不快さ。。残念です。
ヘヴン Amazon書評・レビュー: ヘヴンより
4062157721
No.306
(5pt)

身近にある残酷な世界を感じた

個人的に、コジマが言う「自分たちに理解できないものがあることがこわいのよ」と、百瀬が言う「君が置かれている状況っていうのは、そういうたまたまが一致した単なるけっかなんだと思うよ」というセリフがいじめのきっかけをとてもよく言い表していると感じた。
また、主人公と話す百瀬のセリフからいじめる側の世界観を伺うことができた。動物的で倫理観がない世界。他人の立場になって考える想像力がないと人間は平気で残酷なことができてしまう。恐ろしく悲しいこと。
コジマがいじめに対処しないことを"受け入れること"として正当化してしまっているがために、イジメの世界から抜け出せずに環境を変えられないのではないかと思い、終始もどかしい気持ちがふつふつしていた。ただ、自分がいざ同じような状況に開かれた場合、何かアクションを取れるだろうかと想像するとわからない。
ヘヴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ヘヴン (講談社文庫)より
4062772469
No.305
(5pt)

身近にある残酷な世界を感じた

個人的に、コジマが言う「自分たちに理解できないものがあることがこわいのよ」と、百瀬が言う「君が置かれている状況っていうのは、そういうたまたまが一致した単なるけっかなんだと思うよ」というセリフがいじめのきっかけをとてもよく言い表していると感じた。
また、主人公と話す百瀬のセリフからいじめる側の世界観を伺うことができた。動物的で倫理観がない世界。他人の立場になって考える想像力がないと人間は平気で残酷なことができてしまう。恐ろしく悲しいこと。
コジマがいじめに対処しないことを"受け入れること"として正当化してしまっているがために、イジメの世界から抜け出せずに環境を変えられないのではないかと思い、終始もどかしい気持ちがふつふつしていた。ただ、自分がいざ同じような状況に開かれた場合、何かアクションを取れるだろうかと想像するとわからない。
ヘヴン Amazon書評・レビュー: ヘヴンより
4062157721
No.304
(5pt)

種蒔き

読書とは種蒔き、読んでる時は理解出来ない事があっても時間が経ちその本の理解出来なかった所がフと思い出してその事を考えたり。
そうこうしていく中でその種から芽がでて成長して(あー、、、もしかしたらこういう事なのかもしれない、、、)と思ったりの繰り返しだったり。
彼女の作る世界はその種が沢山あってどれも私の中で面白い花を咲かせてくれてる。
ヘヴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ヘヴン (講談社文庫)より
4062772469
No.303
(5pt)

種蒔き

読書とは種蒔き、読んでる時は理解出来ない事があっても時間が経ちその本の理解出来なかった所がフと思い出してその事を考えたり。
そうこうしていく中でその種から芽がでて成長して(あー、、、もしかしたらこういう事なのかもしれない、、、)と思ったりの繰り返しだったり。
彼女の作る世界はその種が沢山あってどれも私の中で面白い花を咲かせてくれてる。
ヘヴン Amazon書評・レビュー: ヘヴンより
4062157721
No.302
(4pt)

こんな終わり方もアリ

黄色い家を読んでからのヘヴン。
中盤くらいまで徐行していた車が突然加速をはじめ、
最後の最後あり得ないスピードで飛ばしたかと思うと突然消えた。
そんなイメージ。

エピローグの部分がなかったので一瞬戸惑いましたが、
こんな終わり方もアリですね。
本でも映画でも伏線回収にこだわる人が必ず一定数いるんだけど、
自分はそんなの別にいいだろって思う。
話がより主人公目線だってことだよ。リアリティを出したのだと思う。
自分が生活してても回りの人間の動きなんて知らないことのほうが多い。

黄色い家と違って250ページしかないので、内容こそ重いですが短時間で読めます。
もう一度読み直して味わいたいです。
ヘヴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ヘヴン (講談社文庫)より
4062772469
No.301
(4pt)

こんな終わり方もアリ

黄色い家を読んでからのヘヴン。
中盤くらいまで徐行していた車が突然加速をはじめ、
最後の最後あり得ないスピードで飛ばしたかと思うと突然消えた。
そんなイメージ。

エピローグの部分がなかったので一瞬戸惑いましたが、
こんな終わり方もアリですね。
本でも映画でも伏線回収にこだわる人が必ず一定数いるんだけど、
自分はそんなの別にいいだろって思う。
話がより主人公目線だってことだよ。リアリティを出したのだと思う。
自分が生活してても回りの人間の動きなんて知らないことのほうが多い。

黄色い家と違って250ページしかないので、内容こそ重いですが短時間で読めます。
もう一度読み直して味わいたいです。
ヘヴン Amazon書評・レビュー: ヘヴンより
4062157721
No.300
(4pt)

‘実存小説です。おんなは度胸を見せてくれますよ。感動作品。

いったい存在とは何かを問いている。劇的展開をみせる。プチサルトルとプチ・ボーボワールの大変な物語ですぞ。 久々の”実存主義”小説でした。
ヘヴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ヘヴン (講談社文庫)より
4062772469
No.299
(4pt)

‘実存小説です。おんなは度胸を見せてくれますよ。感動作品。

いったい存在とは何かを問いている。劇的展開をみせる。プチサルトルとプチ・ボーボワールの大変な物語ですぞ。 久々の”実存主義”小説でした。
ヘヴン Amazon書評・レビュー: ヘヴンより
4062157721
No.298
(3pt)

理不尽な暴力への抵抗

この世の中は理不尽な暴力に満ち溢れている。国家による侵略、残虐なテロ、学校でのいじめ。それらに対抗する唯一の策は、相手に自らの非をわからせてやるまでひたすらそれを受け入れ続けることなのか。それですべての暴力がなくなるわけではない。相手が自分の非に気が付くことはまれである。だから、暴力を受ける側がそこから逃避することも選択肢としてはあるだろう。それを潔しとせず、逃げるものを非難する権利は誰にもないし、逃げるものが罪悪感を感じることもないはず。ただ、当事者でなければ、こうした暴力は日々のニュースの中で流れ行くだけで、やがてみな忘れてしまう。筆者は当事者でない読者にこの問題の重さを突きつけているのだ。
ヘヴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ヘヴン (講談社文庫)より
4062772469
No.297
(3pt)

理不尽な暴力への抵抗

この世の中は理不尽な暴力に満ち溢れている。国家による侵略、残虐なテロ、学校でのいじめ。それらに対抗する唯一の策は、相手に自らの非をわからせてやるまでひたすらそれを受け入れ続けることなのか。それですべての暴力がなくなるわけではない。相手が自分の非に気が付くことはまれである。だから、暴力を受ける側がそこから逃避することも選択肢としてはあるだろう。それを潔しとせず、逃げるものを非難する権利は誰にもないし、逃げるものが罪悪感を感じることもないはず。ただ、当事者でなければ、こうした暴力は日々のニュースの中で流れ行くだけで、やがてみな忘れてしまう。筆者は当事者でない読者にこの問題の重さを突きつけているのだ。
ヘヴン Amazon書評・レビュー: ヘヴンより
4062157721
No.296
(1pt)

「いじめ」をオカズに飯を食うガッカリ本

子供のころから斜視で毎日馬鹿にされてきて、辛い思いをしてきました。斜視は手術しても「戻り」があり、数年ですぐに斜視に戻ります。小説では手術で簡単に治ると書いてありました。私は30代で既に4回手術しておりますが、見た目は気持ち悪い斜視のままです。周囲には「気にならない」「手術前ほどじゃない」など言ってくれる優しい人がいます。しかし、目を見て話しているつもりなのに、いまだに相手が後ろを振り返る事があります。コンビニの店員などにやられてもその度に傷つきます。

作家がこのような病気をろくに調べず「おかず」にすることに強い嫌悪感を感じます。
ヘヴン (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ヘヴン (講談社文庫)より
4062772469
No.295
(1pt)

「いじめ」をオカズに飯を食うガッカリ本

子供のころから斜視で毎日馬鹿にされてきて、辛い思いをしてきました。斜視は手術しても「戻り」があり、数年ですぐに斜視に戻ります。小説では手術で簡単に治ると書いてありました。私は30代で既に4回手術しておりますが、見た目は気持ち悪い斜視のままです。周囲には「気にならない」「手術前ほどじゃない」など言ってくれる優しい人がいます。しかし、目を見て話しているつもりなのに、いまだに相手が後ろを振り返る事があります。コンビニの店員などにやられてもその度に傷つきます。

作家がこのような病気をろくに調べず「おかず」にすることに強い嫌悪感を感じます。
ヘヴン Amazon書評・レビュー: ヘヴンより
4062157721