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悪い夏
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悪い夏の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.76pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全116件 81~100 5/6ページ
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『正体}が面白かっ他ので。今作品を手にとつたが、生活保護をプロットにつかつかた作品はよくあるが、この作品は、大げさすぎる、最後のドタバタはやりすぎ。 | ||||
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一気に読めます。面白かった。 登場人物の何気ない日常を何気ない場所で交錯させ、それを最後に回収していく。ちょっと伊坂ワールドを彷彿させる作り方だと思いました。最後の、誰が送って来てくれてるのか分からない絵が、読者には「自分だけは知ってる」という気持ちにさせて憎いなと思います。唯一の救いですね。 | ||||
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久々に面白かったな、と読み終わった時に思いました。 ヤクザとか生活保護とかあまり関わることがない人ばかりでちょっと現実離れ感は否めないけど、一気に読めて面白かった。 | ||||
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生活保護、ヤクザ、ワーキングプアなどの問題をテーマにした ひたすらに救いようのない人間しか出てこない救いようのない話 全ての登場人物が絡み合っての終盤はもはや下手な推理小説よりも凄いというか酷いというかな 大どんでん返し、いやあんだけ熱心に正義感で行動してるように見えた人物がって 確かに伏線はいくつかあったけどまるで喜劇の様なラスト | ||||
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オチがめちゃめちゃのぐちゃぐちゃで最高に笑いました。誰も幸せにならない。ただ喜劇として見るとこうもおかしく読めるのかという一作でした。好きです。 | ||||
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布石は良かったけど、中盤、終盤にかけてアラが目につき、えっ⁉️としか思えない展開。題名の 悪い夏 じゃなく 汚ない・醜い夏の方が良いのではと思いながら読了。あとがき読んで一寸だけ納得したけど、此レビューを認めながら段々腹が立って来た。やっぱり駄作でしょ! | ||||
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天国から地獄 真面目で純朴な 佐々木は何も悪く無いのに 悪い人間達によって 救いのない地獄に突き落とされ その佐々木も生保の相談に来た 可哀想な母親と子ども 自殺に 追いやっていく コミカルな文章が運命の残酷さ 増長させる後味の悪い良質な小説 生活保護を周る者たちの 悪徳と犠牲と不幸の物語 | ||||
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お役所的な腹立つ対応や、潔すぎるヤクザの振る舞いや、底辺で沈没してるシングルマザーや、救いようもない話なのに、スカッと読めた。筆力の勝利。 | ||||
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続きが気になって一気読みするくらいにはおもしろかったが、もう少しキャラの人物像や背景が確立しているともっと感情移入できたかも。 守の転落からが早すぎて転落していく時の心境とか、心の葛藤が見えないままラストって感じで残念だった。 ストーリー展開重視ならよいが、これといって読み終わったあとに心に刺さる物はなく、一回読んだらもういいかな。て感じで、ずっと置いておきたいって本ではない。 途中まではすごくよかったんだけど。 あと、個人的につっこみどころがたくさんあったのもいまいち集中できなかった原因かも。 以下ネタバレ↓ 読んでて気になってしまったところ 美空ちゃんの隣の部屋、襖一枚隔てていろんなこと起こりすぎてるのに現実逃避してるのはわかるが大人しく絵描くだけじゃ済まないだろとか、 愛美の家に誰か来るたびに、玄関の靴は隠してないといけない場面でそういう描写がなかったり、(吉男クローゼットシーンとか) 愛美の部屋だって撮影してない風呂場とかトイレとかあるんだろうから、バレないようにトイレにメモとか貼って守に忠告するとかできたんじゃね?とか、ていうかそもそもメールとかできるよね? 金本は、あんだけ気になっていた、守だけが(実際は有野と守だが)高野と愛美のことを知っていた理由を結局追求しなかったのも不自然に感じた。 | ||||
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普段本はあまり読まないけど、次が気になってどんどん読み進めてしまった。 | ||||
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生活保護の人が、出でくるような小説は今まで読んだことがなかったが、物語に引き込まれた。 映画を見ているかのように、読みやすい。 登場人物の一人一人のキャラクターもよく、これからなど気になる。 染井為人の他の小説も読んでみたくなった。 | ||||
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物語の中盤までは展開が気になっていたが終盤で、勢いを落としてしまった。結末をもっと長くしてもいいので登場人物のその後を、詳しく描くといいと思った。 読書初心者の私でも読みやすい本でした! | ||||
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面白い。小説にハマる気カッケになった一冊。他の作品も読みたい | ||||
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魅力的なクズどもがたまらない! | ||||
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まるで園子温の映画を見ているような感覚でした。 特に最後のシーンのカオスとバイオレンスはやばい! | ||||
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私の周りにいないような人がいっぱい出てきて、いろんな人がいるんだと改めて考えさせられた。そして、最後がどうなるのかが気になり、一気に読みました。さまざまな角度から、人物を浮き彫りにしていて、非常に読みやすく、面白かった。親がしっかりしてないと、子供が一番かわいそうだと思った。私は、幸せな方なのかもしれないと、思った。 | ||||
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スラスラ読めて後半まではクライマックスへの期待があったけど、終わってみれば後味悪い。。正直、時間の無駄でした。 | ||||
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生活保護受給者のケースワーカーが主人公という意外に珍しいスタート。「悪い夏」と言うだけ、全ての状況がひたすらに「悪い」方向に落ちていく。 どんな人も選ぶ方向を間違い続ければ誰もが陥る悲惨な状況。ここでは生活保護という、いわば社会の受け皿の最下層と呼ばれる場所に留まる人と、それを見る人間の有様が器用に交差して誰もが「悪い人」で「悪い夏」を演出していく。 読む人によっては「こいつら許せん」となるかもしれない。本当の意味での生活保護は構造のセーフティネット。国が保証する最後の網。それを忘れずに読むことをお勧めします。 ラストで繰り出される一人の人物の裏返りというか、そこもやっぱり「悪い」の一員だったのかと驚かされる。 冬に読んでも面白い、悪い夏。 | ||||
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ここまで悲惨な話だとは、題名と表紙からは想像が出来なかったが、読む手が止まらなくなってしまった。社会問題や、立場が違えば考え方感じかたがそれぞれ違うことなど、考えさせられた。 | ||||
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どんどん悲惨な状況になっていき、すごい描写だった。悪人には関わってはいけないことが分かる内容。 | ||||
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