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そしてミランダを殺す
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そしてミランダを殺すの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.95pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全43件 1~20 1/3ページ
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| 人を殺すという選択を容易に実行できる主人公。魅力的な女性でなかったら、静かに暮らせたのかもしれない。人物目線の語りは面白く一気に読める。 | ||||
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| 2度目を読みました。 初めて読んだ時、やめられなくなって、夜中までかかって一気読みしたのを思い出します。 何作か読みましたが、作者は個性の強い女性、それも悪女を描くのがお約束なのでしょうか。毎回キタッと思いながら読んでいます。 その中でもこの作品は、舞台となる場所や脇役の描き出す雰囲気が独特に思えて、一番好きかもしれません。 | ||||
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| 本当にうまい。 『9人はなぜ殺される』とは比較にならないすばらしさ。 読後感も良かった。 | ||||
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| 登場人物にとっても読者にとっても 予想外のアクシデントが起こり続けます。 それも登場人物たちにとって、 よくないことばかり。 「え、そんな・・・」と ページをめくる手を停めてしまう場面が 何度かあります。 それがこの話の面白さなんでしょうけれど、 正直なところ、もう少し爽快感が欲しかった。 ストレスが溜まり続ける感じでした。 | ||||
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| 久々に退屈せず、ページをめくる手が止まらない小説だった。 違和感は多少あってもさほど気にならず、ぐいぐい引き込まれた。第一部の終わりでまず驚き、このあとどう展開していくのだろうとわくわくしながら読んだ。プロットや進め方が見事だ。終結までとてもよかった。 何人かのレビュアーも述べているが、主人公に共感できるところがあり、応援してしまう。それだけミランダは “くそ” だ。 ここでの主要人物は、男たちはある意味純真で弱く、女たちはどす黒いしたたかさをもっているな、とも。 この作者の他の作品も読んでみることにした。 | ||||
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| 語り手が次々と変わり、現代小説の作法に従っている。そのため、多面的に物語が語られて奥行きが深くなっている。神の目はない、という考えに貫かれ、最後まで興味を失わない。 | ||||
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| 久しぶりの一気読みでした。 最初は誰が主人公か分からなかったり、 途中でえ?この人死んじゃうの?となったり 現在と昔が交互に出てきたり、それぞれのストーリーにどっちに進むのか予想が付かず、 どっちの立場で読めばいいのか分からず、色々な意味で新鮮だった。 最後の「父さん」からの手紙で「結末」が分かるところもすごく良かった。 文句なしの星5つ。 | ||||
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| 次どうなるの?と言う訳で読み出したら止まらない。結構楽しめた。 | ||||
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| "『そうすべきだと思う』彼女は言った。僕はそれがジョークであるサインを待ったが、そんなものは見られなかった。女の視線は揺るがない。僕は彼女を見つめ返し、この女が最初の印象よりもはるかに美しいことに気づいた"2015年発刊の本書は男女4人のモノローグで描かれた予測不能な傑作ミステリ。 個人的には最近ミステリにはまりつつある事から、国内発表されるや好評を呼び2019年度ミステリ・ランキング上位を独占した本書も手にとってみました。 さて、そんな本書はハイスミスの『見知らぬ乗客』へのオマージュ感たっぷりに、大富豪のテッドが空港のバーで見知らぬ美女リリーに出会って、ふと冗談半分に漏らした『(浮気した妻)ミランダを殺したい』に予想外に協力を申し出たリリーと奇妙な共犯関係を結ぶ事になる事から始まり、予想外の展開を見せていくのですが。 三部構成の形をとっている本書、章の半分はリリーの一人称で語られつつも、テッドやミランダといった殺す者と殺される者との攻防が【次々とカメラが切り替わるようにテンポ良く描写されていて】飽きることなく最後まで楽しませていただきました。 一方で本書は(一番の善人ではなかろうか?)テッドを始めとする男性登場人物の影はかなり薄く、それよりクールで行動的なリリー、そして捕食動物じみたミランダといった【魅力的な2人の悪女対決】の様相を呈しているのですが。映像化向きではないかと思う本書、リリー役は誰が良いかな?なんて事も考えてしまいました。 ミステリ好きはもちろん、ユニークな構成、また別視点から同じ場面を描く"藪の中"的スタイルが好きな人にオススメ。 | ||||
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| 4人の視点から語られるこのサスペンス小説は、当初誰が主人公なのかはわかりません。 ただ読み進めると、(ネタバレ)この物語が熾烈な女vs.女の闘いなのだとわかり鳥肌が立ちます。 当初主人公っぽかったハーバード出の金持ち青年は第一章の終わりで早々に退出します。そして続く第二章の最初でなかなか驚愕な人物トリックが明かされます。その後壮絶な水面下でのキャットファイトが繰り広げられるのですが、あらすじだけ人に伝えても「そんなヤツいねえよ」で終わってしまいそうな主人公にして魅力的なサイコパス・リリーの行動原理にある程度の説得力を与える緻密な過去の描写があります。 このあたりの逆転というか、登場人物の立ち位置が急峻に変化するサマは「その女、アレックス」みたいですね。 終盤にエロポエムを生き甲斐にするストーカーポリスに対するリリーの対応方法は読者の共感を呼ばないものではありますが、東野圭吾「白夜行」の主人公とこのリリーを重ね合わせれば、もうなんでもアリなこのサスペンスには十分納得できてしまいます。 …そして最後1P、驚愕の顛末。でも、こんなことになる可能性は予見できるはずだから、リリーは顔とか指紋とかに留意してちゃんと対策を講じておくべきだったでしょ!?火をつかえば5分でできるし…と思った次第です。 | ||||
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| 3部構成・34章、凝った作りの驚愕物語。 3部を通じて偶数章は、赤毛緑目の美女・リリー視点。金持ちテッド、セクシーな妻ミランダ、線の細い刑事キンボール、が、各部奇数章での視点者となる。 いわゆる謎を解くスタイルのミステリー、ではありません。登場人物も、皆それぞれに少々歪んでて、主人公に感情移入して読むタイプの物語でも、無いです。 え!そうなるの!!、と、ジェットコースター的に驚愕展開する物語が魅力です。最後の最後まで、楽しめました。 | ||||
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| 話の展開はうまいのですが、犯人の心理描写に彫が浅いのが残念。それも最後の最後に全部返上、にしたという感じです。思わず、アランドロンの「太陽がいっぱい」のシーンが目に浮かびました。 | ||||
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| 猛烈に面白かった | ||||
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| 『そしてミランダを殺す』。邦題の方が遥かにいいなと私は思いました。人物のディテールが秀逸。たとえば、結婚当初、隣に眠るテッドの寝顔を見てゾッとするpinup body ミランダのシーン。想像通り、目を覚ましたテッドは呼びかける「やあ、セクシー」と。 | ||||
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| 主要人物はほんの数名なのだが、 まあ・・・ヤバい人たちです。 たまたま出会った男の妻を殺そうとする美人の話ぃ? このミスで2位だから面白いのだろうけど、あまり 好きではないストーリーだなぁと読み進めたが、 心でギャアギャア叫びながらあっという間に読み終えました。 ストーリーはとても満足できましたが、 一番刺さったことは、 アメリカの学生って大変だなぁ~、 私には絶対無理! でした。 | ||||
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| 久しぶりに一気読みしたミステリーです。これは面白かった! 後半はややしりすぼみ感もありましたが、どんでん返しの緊張感があり、読み終わったあとは余韻に浸りました。 | ||||
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| 導入としてはよくある復讐劇と思いきや、関係者の立場が入れ替わり、先が読めない展開に。 基本男女4人と警察だけの登場だが、視点を変えての関わりが物語に多様性をもたらしている。 あっと驚くような仕掛けやミステリー性があるプロットではないのに、話に引き込まれていく。 それだけにラストの終わり方は、平凡すぎて物足りなさを感じてしまう。 | ||||
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| 巻末の解説でいみじくも触れられているように、この作品を読み始めた多くの読者は、きっとハイスミスのあの有名な 「見知らぬ乗客」を思い出すに違いない。いわゆる「交換殺人」をテーマにした作品だが、本書はそうった読者の 想像を裏切る。主人公の美女リリー・キントナーはとんでもないサイコパスの殺人者であることが、分かってくる。 他の登場人物は、些か抜けた馬鹿者か、それに近いものたちでリリーの手にかかれば皆簡単に騙され殺されていく。 ここら辺は、もう少し他の登場人物にも骨のあるキャラクターを使って欲しかったという気はする。だが、彼女の やって来た完全殺人が、いつどのような形で露呈するのかという期待と予測が読者を惹きつけて行く。 そして、作品の終わり方も示唆的で面白い。別に素晴らしいトリックもプロットもないが、なかなか読むことを やめるのは難しい、そんな作品だ。 | ||||
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| 原題は"The Kind Worth Killng"。有名な賞を取って、たくさんレビューされてるミステリー。 マトリューシカみたいな構成で、電車の中で二回ほど「ええええー!」と呻きました。文楽によく出てくるようなクズな人間がたくさんでてくるのがおもしろかった。あと、スプラッタぶりがドライテイストなのがよかったです。ナッツをすりつぶすシーンは、リアルでした。ナッツアレルギーのあるかたにとってあのシーンはちょっと身体にひびくのではないかしらといらぬ心配をおもうくらいに。 いくつかのレビューに「結末に既視感がある」と書いてらして、確かにそうなんですけど、なんていうか、あのどうしようもない父親が、何の自覚も悪気もないままに、最後にすべてを台無しにするというところに、あまりにも救いがなくて、そこがすごくいいなあ、なんて思いました。 | ||||
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| リリー、テッド、ミランダ、ブラッド。4人の男女が殺し、殺され、追いかけ、追いかけられる日々を描いたミステリは読み応えがあって楽しめた。 主人公は偶数章の語り手となっているリリー。奇数章は、物語の展開ごとに語り手が変わる仕組みとなっていて、リリーとその相手がお互いをどのように考えているのか、どんな駆け引きが行われているのか、読んでいてゾクゾクさせられた。 最後のキンボール刑事との攻防も手に汗握る展開で最後の終わり方も個人的には好きだった。 | ||||
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